鉄道写真の振り返り 2006年 その2

2021-03-14 | 鉄道写真の振り返り
一眼レフとしてはコンパクトな*ist DS、ちょっとしたお出かけにも気軽に連れ出すことができた。

仙台駅にたたずむ583系 臨時快速「ゲレンデ蔵王」(回送)
仙台駅の東口は、この頃の面影がないほど変貌した。もっとも、1年以上仙台に行ってないので、最新の状況は全くわからない。

おなじみとなった臨時快速「水戸観梅号」、相馬にて


「スーパーひたち1号」とのすれ違い
583系の大きな窓から651系の雄姿を見る。仙台で見る「スーパーひたち」は、基本普通列車ばかりのホームにおいて、風格とスマートさが際立っていた。常磐線が全線復旧した今、もう一度見てみたいものだが、直流区間専用に改造されたとあって夢は叶わないか。


ところで、この時「水戸観梅号」に乗った目的は、もちろん水戸偕楽園の見物もあるのだが、一番は東京に出て望遠レンズを買うこと。無事、アキバのyodobashiでFA★200mmF2.8ED[IF]をゲット。早速試し撮りしてみる。

水戸駅を出発した415系電車

水戸駅に入線する下り「水戸観梅号」(トリミング)

吹浦~女鹿を行く特急「いなほ」
L特急マークの消し方があまりにやっつけ仕事過ぎる・・・。

秋田所属の583系9両編成による「わくわくドリーム号」(トリミング) 
北東北と千葉の夢の国を結ぶ臨時列車。9両での運転としてはほぼ最後のはず。整備された仙台所属車と比較すると車体はぼろぼろで、見ていて痛々しい。

FA★200mmはこの後も主戦レンズとして大いに活躍した。最近は出番が少なくかわいそう。

4月に入り、これまた恒例の「白虎号」で会津へお出かけ。

郡山で折り返し運転


会津若松駅で、455系、583系、12系客車が並ぶ
1番線で「あかべぇ」色の455系が出発待ち、中線では583系が転線待ち、2番線には「SLばんえつ物語号」が入線。

583系とC57 180の一瞬の対面


455系の快速が発車

つい先日のことのような気がするが、15年も前のことなのだな。SLだけが今も走り続けている。