柔らかな頬を流れる
涙の筋を 何度拭ってきたのだろう
悲しい想いを 悔しい思いを
辛い思いを ・・・
何度堪えてきただろう
そのたびに、もうここまで。と・・
重たい荷物 降ろしていいよね
流す涙の数だけ 頑張ってきたから
だから、こぼれないように
唇かみ締めて
空を仰いで見る
涙の筋を 何度拭ってきたのだろう
悲しい想いを 悔しい思いを
辛い思いを ・・・
何度堪えてきただろう
そのたびに、もうここまで。と・・
重たい荷物 降ろしていいよね
流す涙の数だけ 頑張ってきたから
だから、こぼれないように
唇かみ締めて
空を仰いで見る
薄く開いた瞼の隙間から
どんなふうに見えたの?
「木漏れ日のちらちらする公園のベンチ」
涙が乾いたら
きみはたぶんそう言うだろうね
振り向いた瞬間の笑顔を見たいから
だから それまでぼくは
後ろを向いて待ってるよ
きみの涙が乾くまで
ほんの少しだけ
貸してもらえませんか・・・
後ろを向いたままでいいから
そして・・優しい歌を口ずさんで
その歌が終わったら
きっと、笑顔でそこにいるから