ひとり・・・
ひとりって心細い
小さな頃、何かができるようになるための
階段があって・・
ひとつ、ひとつできるようになると
やっと、みんなの中で一人前として認められた
例えば
お風呂の中で100まで数えられるとか・・
階段の7段目から飛び降りられるとか
先頭の湯船の端から端までひとりで歩けたとか・・
ゴム跳びの『子』になることができるとか・・・
だんだん、色々な事がひとりでできるようになっていく
誰かに依存していなくては生きられない子どもから
ひとりで何でもやりたくなる
ひとりでできそうな気がする
そして、やっとひとりでやらなくてはいけないことを自覚する。
ひとりになりたかったり、心細かったり・・
でも、本当はどこかで・・誰かが見ているのです
まだ気がつかないだけで・・誰かがじっと見つめているかも・・
しれませんよ。