どうしようかな・・
迷ったあげく、思い切ってエンジンをかけた。
天気予報は曇りのち雨。
季節はずれの台風の置き土産なのか
どんよりと重たい雲が空を覆って
車の窓を開け 風を感じながら
まっすぐな どこまでもまっすぐな道を
行過ぎる景色に目をやると
真綿のように白いツバナの穂が 風に揺れて踊っているよう
空に向かって走っているような錯覚さえ・・
そう、中央フリーウェーイの歌詞が浮かぶ♪
窓からの風が髪を優しく撫でてくれた。
そんな、短いドライブを一人で楽しみながら
着いたのは、若者達のエネルギーが爆発している
お祭り真っ最中のキャンパス
昨日の梅雨入り宣言も若いエネルギーが飛ばしてしまったよう・・
帰り道の夕焼けが やけに赤く燃えて見えた