心景色のままに

花、空、人・・・こころのあるがままに書き綴った詩、写真。

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山陰路へ

2004-09-20 22:02:19 | Weblog
                      2003/08/11(Mon)






飛行機から降りると
むーっとした蒸し暑い空気の所だった
私の想像の中では
もう少し爽やかなイメージだった

日差しは強く空気が澄んでいるのが感じられる
日焼けしそう・・・
と同時に「きっと綺麗な夕陽がみられる」
絵葉書のような茜色の綺麗な空が浮かんだ

山に囲まれ町中の川には魚が跳ねる
大きな鳶がおおきな魚を咥えて頭上を横切って行った
川縁の柳が風に揺れ向こう岸の古い家並みや街灯に
歴史を感じる

日本人の息使い、精神そのものが芸術・・・と言わせた
そんな・・町
そういう人を育てた町
松江には奈良や京都と違った精神文化があるのだろう

出雲、萩、津和野・・・山陰の町は何かを教えてくれそうな気がする

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