秋月城下町は、城下町全体が、国の重要伝統的建造物群保存地区だそうで
全国的にみてもここだけのようです。
城跡は現在、木造の古風な建物の中学校があって、そこに通ってる生徒たちは
何とも思ってないだろうけど、よそ者には レトロな感じのいい校舎です。
石垣前の真っ直ぐな旧馬場から下はたぶん、身分の高い武家が住んでた区画だと
思います。今も落ち着いたハイソサエティー 雰囲気でございますw
通りすがりのピンクの自転車のオッサンにも丁寧に 「こんにちは」 と声をかけてくれます。
不意を突かれたオッサンは、振向きながら、あわててご挨拶。 ニッポンですねェ
そうだよね、にほんの伝統のある処を うろつく時は地元の人と目が合ったらイツデモ
挨拶を返せるように肝に銘じておきます。
町家のほうまで下ってポタってると 白昼にもかかわらず、タヌキが道路を横断するのを目撃!
川岸には筑後地方にしか ほとんどいない カチガラスのつがいを発見。
コンパクトな城下町だけど、落ち着いていて 生きている 「町と川」 のある良いところでした。
桜や紅葉の季節は見ごたえがあるんだろけど、人が多そう! 登ったり下ったりで約10km
腹減った! めしは日田で焼きそば 「かたき討ち」
半年くらい前、近くに想夫恋焼そばが開店したので、まだ食ったことの無い うちの嫁さんに
まあ『ついて来いと』、うまいもん食わしてやる!と、ばかりに 連れて行ったのだが
注文して、待ってるあいだ 「ほら、香ばしいかほりが」とか 「チョッと、時間はかかるが他にはない味だ!」
などと能書きを語っていると、
「お待たせしました。」と・・・??
もう? じっくり時間をかけてパリパリとした食感に、のはず・・?
なんじゃコラァ!
コゲとるやんかァ! あえて、どこの店とは書かんが想夫恋とは名ばかりのマッタク別物!
量も少ないし高い値段だけは同じ、嫁さん 白い目でオレを見とるやナイか!店を出て 回転寿司へ直行したゾ 金返せ!
と 森本オッチャンに話したら 「お前もいったん? オレもやられた!」
そんなわけで、今回は無事 仇を討てました。
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