真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

スピリチャルな世界1(槇原敬之の場合)

2004年12月09日 21時50分15秒 | 槇原敬之の詩の世界
♪♪ だけど、生まれたときあんなに大きな声で泣いたのは、このココロとカラダを全部使って、今度こそは誰かに何か、いいことをできるチャンスをもらえたのが、嬉しかったからなんです・・・♪♪♪

映画(マトリックス)、文学(宮沢賢治)と文化作品の中に潜む、一般には知られざれる霊的真理について続いて書きましたので、今度は歌の世界での話です。

冒頭の歌は、槇原敬之さんが作詞作曲した「Happy Birthday Song」のサビのところです。
「世界で一つだけの花」をはじめ、槇原さんの曲は霊的な真理で満ち溢れています。それもかなり高度な理解です。

この歌にあるのは、カルマの法則、転生輪廻、人間が生まれてきた目的、魂の研磨などです。
とりあえず今日は歌詞をUP。解説は後日。


♪♪ 嬉しいことがあればきっとその前に嬉しいことを誰かにしたのでしょう
辛いことがあればきっとその前に
誰かに辛い思いをさせてしまったのでしょう

残念ながら僕らはこんな風に色々抱えて生まれてきたんです
そのままが特に美しいものじゃないんです

だけど、生まれたときあんなに大きな声で泣いたのは
このココロとカラダを全部使って
今度こそは誰かに何かいいことをできるチャンスを
もらえたのが嬉しかったからなんです。

絶対痛くないからと歯医者に連れて行かれて
飛び上がるほど痛かったなんてやっぱりイヤでしょ?
だから本当のことを言うね
生きていくことはとてもとてもとても大変だし
それが当たり前なんです

残念ながら僕らはこんな風に色々抱えて生まれてきたんです
そのまま何もしなければ、それなりの人生しかないんです

だけど、生まれたときあんなに大きな声で泣いたのは
このココロとカラダを全部使って
今度こそは誰かに何かいいことをできるチャンスを
もらえたのが嬉しかったからなんです。

そして最後の日にこの歌を
自分のために歌えるように

Happy birthday to me


HAPPY BIRTHDAY TO YOU ♪♪


今日の絵は正垣有紀さんの「小さい秋みつけた」です。
槇原さんの歌もそうですが、無邪気な魂の世界に浸される絵だと思います。

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