今日のテレ朝の番組(モーニングバード)を観ていたら、フィンランド北部荒野の動物の生態に考えられないことが起きていると、放映していました。
野生動物写真家のラッシー・ラウティアイネン氏(56)は奇跡の光景を見て10年前からそれを写真に撮り続けました。
オスの熊とメスの狼が、食事を分け合って食べているというのです。
しかし下記の動画のように動物界の常識は野生の熊と狼が食事を共存するなど有り得ないことです。
https://www.youtube.com/watch?v=NpCgYihsZno
熊と狼が同じ方向を見ている写真が冒頭のものですが、敵同士であれば相手から視線を離すことは絶対にないのだそうです。
いつ襲ってくるかわかりませんから。
写真のように同時に同じ方向を見ているのは信頼関係を築いている証拠だと言います。
番組では3枚の写真を紹介していましたが、これら全て別々の年に撮られたもので、しかも違う個体で違う組み合わせだと言います。
ラウティアイネン氏は、
「熊と狼が一緒にエサを食べているところなんて見たことがないからびっくりした。 彼らは互いに攻撃する気がなく、わずかな距離で互いの鼻を突き合わせながら一緒に食事をしていたんだ。友達同士のようだったよ」
下記は鼻を突き合わせている写真です。
https://www.youtube.com/watch?v=fk_lY1SApCs
上の動画では孤立した2頭のようにありますが、前述したようにこの森ではどの熊も狼を排除しないと言っています。
つまり、フィンランドのこの森全体で熊と狼は仲良しということです。
一体この地域の熊と狼の間に何があったのでしょうか?
動物の行動や心理に詳しいパンク町田氏が番組にコメントしていまして、
「この二つの種は仲が悪い。珍しい。これは文化が芽生えたということ。こういうことをしている狼を見た子どもの狼たちは、このくらいの距離を保っていれば大丈夫なんだな、あの熊は大丈夫なんだなと見抜く力はある。クマも同様で、狼はそんなに危険じゃないんだなということを理解できる。それが代々伝わっていくという文化的な行動となって現われたのだろう」
と話していました。
最近私がこのブログで盛んに言っている「パラレルワールド」を思い出しました。
101匹目のサルではありませんが、初めは一匹の熊と狼から始まったことかも知れませんが、波動の連鎖ということが起きているのだと思います。そしてそれは代が変わってもDNAに引き継がれるのか、或はアニカでいうネガティブ感情記憶ではなくて、良き感情記憶と繋がっているのかも知れませんね。
動物の魂は個として独立していないで類魂(グループソウル)として存在しているので特に意識の伝播は早いと思います。
クジラなんかが海辺に多数打ち上げられることがありますが、動物の群れには必ず中心の役割が居て、それが方向を間違うと全部が一緒に間違ってしまうのです。
フィンランドにおける熊と狼の生態もグループソウル故に人間と比較してもきっともうずっと仲良しで続いていくものだと思います。
下記のライオンの場合とゴリラの二つのビデオのケースがそれを証明していると思います。
自分たちの種が他の種を受け入れるとそれが同種の中に広がってやはり受け入れられていくようです。
ジョンとアンソニーにペットとして飼われていた雄ライオンのクリスチャンが野生に放たれました。
ジョンとアンソニーは1年後、周りが危険だというのに、反対を押して野生となったクリスチャンに会いに行きました。
クリスチャンは野生の中でリーダーとなっていました。そして子供ができました。
クリスチャンのガールフレンドがやってきましたが、彼女も人間を受け入れています。
クリスチャンの子供たちも人間を受け入れていくことでしょう。
Christian The Lion 日本語版 クリスチャン ザ ライオン
英語版オリジナル
もう一つは7年ぶりに育ての親である人間と再会したゴリラです。
5歳の時に野生の中に戻されたようですが、再会すると他のゴリラたちもみんな人を仲間として受け入れているのです。
7年後にゴリラが飼主と再会
もともと動物達は殺しあうものではないのですが、人間の意識に影響を受けてしまっているようです。
本当は人間が愛と調和を取り戻せば、動物は殺し合いをする必要もなくなります。
人間のネガティブな感情というものを人間だけでは処理しきれないので、動物たちがそれを演じて犠牲になってくれている部分もあるようなのです。
私はfacebook を観るようになってから異種の動物同士が仲良くしているものはかなり見てきましたが、それはライオンであれ虎であれ、家畜として育った猛獣でした。
冒頭の写真の熊と狼は20時から4時まで一緒にいてディナーをするのが日課になっているとyoutube動画にありますが、野生の猛獣同士で、しかも森全体がそうなっているのには驚きました。
しかし野生の猛獣の中に自然に入っていってしまっても襲われることのない人間もいるのです。
下記の女性は野生動物の中に平気で入っていきます。
【衝撃映像】ライオンもビビる野生の少女エルザ【超貴重映像】
そう言えばブッダは獣に襲われなかったと、むかし誰かから聞いていまも印象に残っています。
そして次の動画はフランス人の自然写真家の子として生まれたティッピです。
ティッピはアフリカのナミビアで育てられました。
生まれてから10年間もの間、野生の動物と一緒に暮らしました。
他のyoutubeのコメントにはやらせだとか、あり得ないとか、家畜化された動物だろうとか、固定観念から書かれたコメントがありますが、人の意識が変わると動物の意識も変わるということはスビィリチャルの世界を学んでいると何となく真実だと分かるし、アニカをしてからそれをもっと理解できるようになったと思います(アニカをするようになって自分が知っているペットの意識が変化したという人が複数いる)。
アフリカの動物と共に育ったフランス人の女の子「ティッピ(Tippi)」の画像や動画いろいろ
その他にも色々とあります。
ライオンと女性の数年ぶりの再会
ワイルドなライオンが男性を受け入れる
種族を超えた母性愛!
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幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。
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