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北朝鮮の核はタングステン

2017年09月03日 19時51分05秒 | 政治と世界情勢

北朝鮮がまた核実験をしたようです。

北朝鮮で強い揺れ、「水爆実験に完全成功」

弾道ミサイル(ICBM)に搭載可能とのことですが、すでにその必要はないと思います。

前回の核実験もそうでしたが、今回も放射能は検出されないと思います。
今回は特に威力が莫大なタングステン水爆だと思います。

マスコミはタングステンの「タ」の字も言わないと思います。

これは高濃度のウランなどの核をタングステンで囲って爆発させるタングステン水爆で放射能が出ません。
何故放射能が出ないのかはよく判りません。
タングステンが超強固なためにタングステンで作ったか殻が破られないので放射能が外に出ないらしい。
しかしそれだったら爆破の威力がないということになってしまいますが、下記のWEB記事など読んでもよく分かりません。


一方、タングステン水爆は放射能レスの小型水爆で、TNT火薬2万トンに匹敵(20キロトン 広島型リトルボーイは15キロトン)。超堅牢で高品質な北朝鮮産出のタングステンを外殻と中性子線反射器として使用することにより、起爆装置である原爆(濃縮ウラン)から発生する放射性物質を水爆の中性子線でギリギリまで反応させて、ウランがラドンから鉛(Pb)にまで一瞬の間に原子崩壊させてしまうことで発生放射能物質を著しく減少させるシロモノ。



(プライマリーが起爆側の「原爆」 セカンダリーが「水爆」)


想像するに、小さな殻の中でも爆発するとその振動か何かが外部に伝わって、強大な破壊力をもたらす、ということか?
広島の水爆10個分の威力だそうです。

この爆弾は1キログラムとか2キログラムとかの小型爆弾で、北朝鮮のスパイがアメリカのニューヨークやワシントンに持ち込んで隠しておいて、ボタン一つ押すと爆発するものです。

既に持ち込まれているという情報もあって、もしそうだとすると金正恩が何故ここまで強気になれるのかも分かります。

日本は大変な騒ぎになっていて、私はしばらくニュース報道を見る気になりません。

日本は戦時中から原爆開発をしていました。しかし戦争に負けて開発を止めました。
原爆開発をしていたのは仁科芳雄博士ですが、陸軍に中野学校に所属していた畑中理(おさむ)氏も原爆に興味を持っていました。北朝鮮の水爆は敗戦後に原爆開発に興味を持った畑中理と関係があると思います。

戦後北朝鮮を作ったのはロシアですが、日本の関東軍の軍人やスパイがたくさん北朝鮮に残っていて、北朝鮮の歴史はその中の一人である陸軍中野学校出身の畑中理(おさむ)たちが構成する日本人が北朝鮮の国造りに大いに関与しました。
日本が作った国でもあります。だから日本にとって北朝鮮は第2の日本と言ったりします。

畑中理からすると日本を焼け野原にしたアメリカが許せずに「第二の日本(北朝鮮)は必ず核を造る」と思って原爆の研究をやってきたのではないでしょうか。北朝鮮の水爆は日本が開発したようなものと言えるのかも知れません。

それがタングステン水爆まで持ってしまいました。

度々書いていますが、北朝鮮が第二の日本というのは、金正恩は横田めぐみさんの子ということもあるのです。

タングステン水爆を持たないアメリカは、今は北朝鮮の敵ではないのかもしれません。


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