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またまた「新しい秩序へのヒント」は、間が空いてしまいましたが、5月27日のブログの続きです。因みにこれは、私の著書「真実の扉」の第6章をかなりリライト(というか文書の追加を)しているものです。
私たちは一なる神から分かれたもの同士です。もともとは同じでした。いやいや、今でも同じです。ですから、「あなたの気持ちはよく分かる」というのでした。
そしてその原初の状態を、その状態よりもっと深い愛で結ばれた「私たち」を構築しようと、私たちは分かれたのでした。
ですが私たちは一体である「愛」の基本を、意識の奥に追いやりました。私たちの意識としては元々一緒の者が「分けた」という状態の舞台ではなく、「別けた」という意識の設定がされた戯曲の下で舞台の進行を進めることとしました。以前も述べましたが、アダムとイヴがリンゴを食べたのにはそれなりの意味があったのです。
私たちの人生の戯曲には台本があります。神様が書きました。共同創造者である私たちも舞台に上がる前にその台本の台割を一度読んでいます。普通の三次元での芝居はその台割りだけでなく台本の台詞を全部暗記して、その通りに進めます。
しかし霊界との共同創造である人生は、そんな覚えた台本をもとにそのまま演じるというのではなくて、実際の舞台をほぼアドリブに近い状態で進めるという設定にしたのです。もっとも筋書きを忘れているのですからどう転ぶか分りません。学びのために役に没頭することにしたのですからアドリブは致し方ないことです。
さてそれで、台本があるということは人生は決まっているということになってしまいます。もったい振るわけではありませんが、この先は宇宙の秘密のようなものですので、それぞれで答えを見つけなければなりません。
ひとつ言えることは、決まっているようで決まっていないということ。たとえ決まっていても決まっているなどとは絶対に言えないということ。実際、一応決まっていてそうなるように天は願っているのだけれども、我欲の強い人間はなかなかはじめの計画通りには進まないので、肉体を持たない天の存在が陰ながら応援しているということ。
いまは特に天も必死だと思います。人類未曾有のクライマックスが近づいていて、台本どおりに進まないと大変な事態になってしまいますから。
また私たちの魂同士が(お互いいがみ合ったり、喧嘩したり、殺傷事件を起こしたりしている魂同士でさえ)共同創造を通して、人生の舞台を彩り、互いの進化向上に関与しあっているというのは、先ず間違いないところです。
共同創造
最近、元横綱の貴乃花親方と兄の元若乃花がいがみあっています。傍目から見ていると本当にみっともないことです。でも、これが町の片隅の兄弟喧嘩や相続争いなら兎も角、毎日のようにスポーツ新聞に載り、テレビのワイドショーで放送されているということは、それだけ日本国民の目にも止まるということです。
私の妻などは骨肉の争いのようで嫌だと、直ぐにチャンネルを変えてしまいますが、私のようについ目が行ってしまう、意識が行ってしまうというのは、ここから学ぶものがあるということです。 ― つづく ―
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若貴の争いをみていると、やっぱりキーワードは双子・陰陽なんだなあとあらためて考えさせられます。
ところでブログの引越しをしましたので、お知らせにまいりました。あらためて、今後ともよろしくお願いします。
ライブドアですか。1ヶ月ぐらい前に日経の土曜版を見ていたらライブドアのブログの利用がダントツで1番でしたね。
確かにいろいろできるようで良いですね。
これからもよろしくお願いします。