
「何で学校に行かないの?」「ズル休みじゃない」「三日坊主?」
これはかなり古い記事ですが平成11年11月23日号の週刊文春で紹介された、千葉県の銚子市に住む14歳の女子中学生のNさんが学校に行かなくなったときに、周囲から浴びた批判です。
彼女は言います。「(初めは)出席番号や身長順に並ばされ、席も決められているのが嫌だったの。子供をバカにしている」と思ったそうです。
「子供をバカにしている」とのN子さんの表現に、面食らうかたもいるかも知れませんが、彼女が言うように、考え方によっては席は決める必要などないのです。席を決めてはいけないというのではなくて、決めないで秩序が保てるのなら、決めない方が良いということです。
強制するからにはそれなりの理由がないと、強制される側は納得できないものです。
その理由がN子さんには、「君たちは大人から座るところを指定されないと秩序を保てない水準」と思われていると映ったのかも知れません。
人はいろいろな人と交流することで成長しますから、できればその日は誰と並んで勉強するとかは生徒の直観に任せて、お互いの自由な霊的交流をさせた方が良いということです。
ただ、いまの小学校はそれでは秩序が保てないとの判断からどこも席を決めているのですが、Nさんの場合にはこの枠に縛られたくないという反応が強く出たのです。このような秩序の中で生きることが苦痛に感じられるまでに進化しているとも言えるのです。
これは私の著書の「真実の扉」の第5章「意識の進化論」にも書きましたが(来週当たりホームページアップする予定ですが、もう少々お待ち下さい)、人間の「自由意思」には特別の意味があるのです。
人間が神として完成するためには、この自由意思の使い方の習得が必須となります。大げさな言い方ですが、自由が人類の歴史の中でどう位置づけられてきたかの流れの意味を理解し、なぜ自由が大切かと言うことを理解できないと、人間は人を束縛することの呪縛から完全には解かれませんし、なぜ今まで人を制御してきて人を苦しめ、人から苦しめられてきたのかも、(この不幸がどうして必要だったのかも)理解できません。
専制政治、封建制、奴隷制、共産主義、資本主義、民主主義等々… これらはいずれも神の秩序を体現するための学びの道のりでした。真の神の国の秩序、新しい地球の秩序は、この、今まで人類が体現してきた秩序のどれにも当てはまらず、すべてを超越します。
魂が、鉱物 → 植物 → 動物 → 人間 という順序で進化したのも科学的に説明できますし、ある意味ではメシアとして出現したモーゼ、仏陀、イエスの地球降臨の順番の意味にも科学的な意味があるのです。これらを理解することが新しい地球の秩序を解くための重要なヒントにもなります。
これらの項目に関しては今まで誰も触れていないことだと思います。ですから首をかしげる方もいるかもしれませんが、お読みいただければきっと納得していただけるかと思います。
(読む人によって異なりますが)この章は、今このブログに先行して書いている「新しい秩序へのヒント(第6章)」と供に私の著書「真実の扉」でのクライマックスに当たるかと思います(そういう意味では2つの章が後先にならぬよう、早めにUPしないと・・・)。
度々述べてきたことですが、自由に生きる生き方を学ぶために私たちは生きています。
そのような学びを成長した魂は望み、そのような環境を求めて現実を作って行きます。
人類は今、ちょうどその過渡期で、学校でもどこでもかえっていろいろな問題がでているとも言えるのです。
↓何か参考になったら、思うところがあったら、クリックしてください
「人気ブログランキング」 ありがとうございました。
今日の写真は〝時さん〟の「アオアシカツオドリ」。
動物は常に形而上では「グループソウル」の意思に同調し、肉体的には「本能」に導かれて行動するために、一見、神と波長を合わせ、自然の摂理に則っているかのような行動をとります。
しかしそれは同時に、自立できていないための処遇、ということの裏返しでもあるのです。
事故の方は大丈夫ですか。
体も後遺症とかないといいですが・・。
この子の子供をバカにしている、という考えはびっくりしました。
考えたこともなかったからです。
私も登校拒否を時々していましたので、陰口でずる休みと言われたことはあります。
でもこういう理由ではなかったです。単に学校に行きたくなかったからです。
次の記事も楽しみにしていますね。^^
事故では怪我はまったくなしです。
ご心配お掛けしました。
わたしの欠点は何でも喋ってしまうこと。
(そらさんも似ているところありますね)
事故のことも・・・ 小説のことも・・・
内に秘めていたほうが心配掛けなかったり、成功したり、良い結果を生むということもあります。
でもこれ、持って生まれた性分です。治りません。
>(登校拒否は)でもこういう理由ではなかったです。単に学校に行きたくなかったからです。
{単に}これが曲者。本当の動機とかは人間の現在意識では計り知れないことが多いですね。
イヤと直観したことをイヤと言う。これも大切なこと(人生の基本)かもしれませんですね。
年齢から勝手に想像していた とびらさんのイメージとは大幅に若々しいお写真にびっくり!
旦那も喜んでましたー。いつか街で会えたら嬉しいなー(笑)。でわでわ
真実の扉を先日からもう一回読んでいます。
時間を開けて読んでみると最初とは印象が違いますね。最初より読みやすい印象を受けました。
ところでシンクロってなんで起きるんでしょうか?
その意味ってなんなんでしょ・・・
最近 やたらとシンクロが多くてなんでだろって思っています。
私も3人の子を持つ母ですが、本当に同じ親から生まれて、同じ生活しているのに、それぞれが違っていて、本当に面白いです。
どの子もそれぞれ、一時期学校に行きたがらない時期がありました。
それぞれパターンが違いますよね。
自分の子供の時に、そんな経験があるので、
とことん共有して話し合ったりしていたら、自然に学校にいくようになりました。
周りにも不登校のお子さんがいますが、肉体の大人と魂の大人、肉体の子供と魂の子供・・・という感覚のずれから起こることもあるので、単純に良い・悪いで片付けられないですね~。
これからもよろしくお願いいたしま~す!!
最近、記憶力がなくて・・・
シンクロはいろいろな意味がありますよ。
私の経験からは「気づきの祝福」でれんぱつされることもありますね。
シンクロって立て続けに起こるときは起こりますね。
基本的にシンクロが続けて起こるというのは・・・
わたしからは「おめでとうございます」って申し上げておきます。
シンクロは共同創造です。その走りに過ぎないと思います。
あたらしい地球へのヒントで、アンデスでの石切の共同創造(一体化)の話を載せますので参考にしてください。
お子さんとのこと、同じ子を持つ親として、なかなかできないことだと思いますよ。
またお寄り下さいませ。
ふふふ~。写真受け取っていただけてよかったです(^○^)。メールありがとうございました。
ブログで使われているのも嬉しいです♪
そして今日はとびらさんの素顔発見!
びっくりしました~。
もう結構、長いおつきあいになりますが、
想像通りの方でした(^-^)。
長いおつきあいだから、そう思うんでしょうかねえ?
これからもよろしくお願いしますm(__)m
さっく昨夜、新しい写真を使わせていただこうと思ってupしたつもりですが、gooのサーバーが込んでてなのか、UPできませんでした。
時々こういうことあるけど、1時間近く記事を書いてて出来上がって送ったら「込んでるから又にしろ」っていうようなメッセージが出てで、それで全部パーになつてしまうんです。酷いと思いません。
結構腹立ちます。
で、またこれから、雨にちなんだ「アマガエル」の写真でupし直します。
いつもありがとうございます。