先週、弟の入院する病院から電話があった
弟を担当するPSWさん(精神保健福祉士)から
「感染症対策で入院着がレンタルに変わりますので、ご案内を送ります」
とのことだった
弟の病院からの連絡先は実家ではなくボクになっている
これは弟が入院してからだから、もう20年近くになる
地元に住んでいるのに弟と距離を置いている父や兄だと
手続等を敬遠するし、話が通じない
根本的に弟を受け入れようとしていない...悲しい状況にある
※旭川市内より真冬の大雪山連峰を望む
月曜日(1月17日・月曜日)に送付されてきた書類によると
①全患者、1月1日より入院着がレンタルになる
②病院とではなく、専門業者との契約が必要である
③レンタル料金は医療費ではないので、保険は適用外なので個人負担となる
(弟の場合、1ヶ月当たり約13000円の負担増となる→大きな出費増だ)
④これまで着用していた衣類は後に引き取りに来て頂く
⑤契約書は1月21日(金)必着で郵送、または病棟まで届けるように
かなり急な話であるのに驚いた
今週金曜日までに提出?
え?今年元日から始まっていたの?
事後報告でレンタル開始したの?
※旭川市内のある公園で見つけた「雪と光と影」
ボクはPC教室に予約を入れていない
水曜日(1月19日・水曜日)に病院へ行った
病棟師長さんが対応してくれた
「閉鎖病棟に関しては4月1日から開始です
大変申し訳ありませんでした
事務職員の手違いにより
全入院患者さんのご家族に発送してしまいました
御足労頂きお詫びいたします」
解放病棟は元日から始まっているという
弟のいる閉鎖病棟は4月開始だ
コロナ感染拡大の影響がきっかけで
衣類を外部から持ち込まないようにするという
それと各入院患者の衣類が全員個別だと
紛失する場合もあるので管理上の理由もある
※大雪で視界が霞み、太陽の熱も伝わらない
面会も申し込んだけど、弟に会うことが出来なかった
今週の月曜日から再び面会制限となり
解除になるまで会う事が出来ない
昨年は1度しか会えずに、今年もどうなるかは不透明である
病院へ来たついでに、市役所へ寄った
母が眠る市営霊園の管理費引き落としを
兄名義に変更する書類を貰いに行った
兄には昨年夏から言っているのに全く動かないからだ
基本的に父も兄もルーズな人→あ、ボクもか??
その書類を実家に届けて、昼食を父親と食べた
父は、耳が遠い以外だいぶ回復したようだ
本人は「充分元気だ、元に戻った」と言っている
ある程度の歩行も出来るようになったのは助かる
テレビを爆音で観ているので、外まで聞こえているのが恥ずかしい
ボリュームを50近くまで上げている
メーカーによって違うかもしれないけど
おそらくどの機種でも「ヤバイ」と感じる音量だと思う←マジヤバイよ!
(ちなみに実家のテレビはパナソニック)
※雪だるまくんの背中
元気そうに見える父親だが
時々物忘れを起こす
実家は閉め忘れ防止(防犯)のためにオートロックに変えた
カードをかざして開けるタイプにしたのだけど
そのカードを持たずに新聞を取りに玄関を出てしまい
家に入れない...という事が数回あったという
近所の床屋さんに店へ入れてもらい暖を取りながら
兄の帰宅を待ったそうだ...(>_<)
なので、玄関とリビングに
目立つ文字で「鍵を忘れないで」と書いた紙を貼っておいた
効き目があって欲しいものだが...
※写真は全て2012年1月、厳寒の北海道旭川市で撮影したものです