電通大同窓会関係からのメールです。
折角なので、ブログで拡散します。
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私は同窓会誌目黒会報に電気通信大学藤沢分校物語を連載していますが、無線電信講習所(電通大)の創立者若宮正音氏の親戚、若宮正子氏(藤沢市在住)と知り合いました。
此の度、NHK教育TV(12月14日「団塊スタイル」)に出演します。
ご覧下さるようお願い申し上げます。
本メールは藤沢市関係者、電通大関係者にお知らせします。 平成24年12月1日
若宮正子氏(無線講習所所長の親戚,藤沢市在住、シニァーネットで活躍中)がNHK教育TVに出ます。若しかしたら私もチョッピリ出るかも知れません。
近藤俊雄
1)初めに
私は現在電気通信大学同窓会「目黒会」の同窓会誌「CHOUFU Network」に「電気通信大学藤沢分校物語」を連載しています。平成22年春、目黒会広報委員会で、「鵠沼郷土資料室で湘洋中学校の資料が展示され、通信大学の写真も貼り出されていた」
と報告した所、冨沢教授、大橋広報委員長から「藤沢分校」について書くようにとの勧めがあり、藤沢市鵠沼海岸に住む私が地の利を生かして調査をして書いてみようと思いました。
平成23年から掲載が始まった「分校物語」は誕生から廃校まで(昭和35年)を資料(史料)をもとに書こうとしていますが、現在、昭和17年まで来た所であります。
◆(電気通信大学 目黒会 近藤俊雄 メロウ伝承館→検索)
2)電気通信大学と藤沢市との関係について
電気通信大学は大正7年社団法人電信協会管理無線電信講習所(以下無線講と呼ぶ)としてスタートし、昭和17年に逓信省所管官立無線講、昭和20年同所管中央無線講、昭和24年文部省所管電気通信大学になります。
無線講創立者の若宮正音氏は、大正13年急死し、同年弟の貞夫氏(3男)が第2代無線講所長になり、無線電信の必要性から昭和17年逓信省所管の官立に移行します。
同年、藤沢市鵠沼海岸に目黒の校舎を移転・拡大しようとの将来計画のもとに藤沢市に約3万坪の土地を確保して、昭和19年8月藤沢支所鵠沼校舎が開校しました。
然し、敗戦と共に、その計画はご破算となり昭和31年、跡地に藤沢市立湘洋中学校が誕生し、昭和35年完全に藤沢から電通大が消えます。然し、浜見寮は現存していまして、学生、教職員の宿泊施設に利用されています。
3)若宮正子氏のご紹介
最近になって、若宮家の正響氏(次男)のお孫さんの消息、特にその内の2人、若宮保次郎氏(川崎市麻生区在住)、若宮正子氏(藤沢市在住)の住所が判明しました
本年10月に若宮正子氏にお会いし「分校物語」の取材のご協力をお願いしました。
若宮正子さんは、シニアーネットで活躍している人で「平成シニアが後世に贈るプロジェクトとして、実録・個人の昭和史(戦前・戦中・戦後直後)の記録をする」
メロウ伝承館の会長であると知りました。
本「分校物語」は目黒会広報委員長の了解を得てメロウ伝承館に転載されることになりました。
◆ 若宮正子→検索
4)若宮正子氏のTV放送について
*NHK教育TV(2チャンネル)「団塊スタイル」
*12 月14日(金)(午後8:00~845)、再放送21日(金)(午前1100~1145)
*主題は高齢者で、一人で元気に生きている人たちの紹介のようです。私もチョット出演(?)するかも知れません。
◆ 団塊スタイル→検索
以上