今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

認知症を認めることのつらさ

2020-10-29 15:44:03 | 介護日記

こんにちわ。

今日もご訪問どうもありがとうございます。

今日は、楽ちゃんの”認知症”の始まりを書いてみたいと思います。

今日もすやすや眠ってくれています。平和な寝顔を見られることは幸せ。

 

下痢も止まり、朝も昼も、パクパク食べてくれました。オージービーフ(脂が少ないから)と鶏もも肉を焼いて、油抜きしてかつおだしをかけます。かつお節もトッピングします。お野菜はキャベツなどをぐったぐたに煮詰めて加えます。

よく動画で、野菜たっぷりの手作りご飯を紹介されていて、それをパクパク食べてくれるワンちゃんを見ると、羨ましいです。うちの子は野菜はあまり好みません・・(;^_^A

3年ほど前に、前庭疾患になりました。1週間ほどの投薬と注射で完治しましたが、若干の首の傾きは残りました。しかしながら、若干だったので気にならず・・そうしているうちに、今年の春ぐらいから、ぐるぐる回るようになりました。ネットで調べると、症状的には脳腫瘍の可能性は低いし、獣医さんも、それはないだろう。とのことで、おそらく、徘徊。でも、意味があるかもしれないとのこと。意味があるとは、何かを要求している。お水、空腹、排泄など。そのうち、前庭疾患の再発はないものの、首を傾け、そのせいでまっすぐに歩くことに支障が出ました。 起きては転びの繰り返しでした。それで、歩行器のことを考え始めました。

春に血液検査をしたときは、ぐるぐる回る、徘徊のようなものはあれど、夜鳴きはありませんでした。

獣医さんも「夜鳴きがないならよかった」と言われたぐらい。夜鳴きは近所迷惑もあるし、大変だからと。

しかしながら、今年の夏から、夜鳴きが始まりました。昼鳴きもあります。獣医さんに相談すると、何かを要求しているかどうか、見極めるようにとのアドバイス。鳴く場合のほとんどが意味がありました。何かを要求していることがわかりました。

しかしながら、意味のない夜鳴きもあります。

楽ちゃんの場合、夜中の1時から1時半、3時から3時半の間に、ほとんど毎晩起きて、鳴きます。必死になだめて、水を飲ませて、排尿をさせて(おもらししないのです、いつも教えてくれるのはありがたいことです)・・だいたい15分から30分の間に治まります。

この頃慣れてきましたが、当初は精神的にも肉体的にも辛かった。このまま追い詰められるのではと不安でした。

これから、寒くなるので、夜中になだめるのは寒くないようにしないとと思っています。ちなみに、夜は、私のベッドで寝ています。

ベッドから落ちるので、ベッドのわきにもう1枚マットレスを置いてクッション代わりに。

慣れてきたとはいえ、夜中に鳴かれると、さすがに近所が気になります。まだ家々が若干離れているのが幸いですが・・・両隣さんは、苦情ではなく、心配してくれています。痛くて泣いているのかと・・ご心配いただいています。 犬の夜鳴きは本当に気を遣うものですが、そういう風に言ってもらうととてもありがたいです。 

今日も1日元気でいてくれて、ありがとう!と寝る前に言葉に出して、自分を慰めてもいます。

認知症とははっきりわからないということですが、その可能性が高いとのこと。認めるのはつらいけど、認めてできることを考えなければと思っています。


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2 コメント

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Unknown (nonnon0401)
2020-10-29 20:02:39
はじめまして。私も老犬介護や認知症で悩んで心細くなったり情報集めたり獣医さんに相談したりしています。ラクちゃんととても似た感じなので共感させて頂いてコメントさせて頂きました。私は別の場所でブログと言うか、自分への記録を書き始めたところです。
良ければよろしくお願いします。

https://nonnon0401.muragon.com/
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Unknown (togetherforever)
2020-10-30 09:45:31
@nonnon0401 いらっしゃいませ。コメントどうもありがとうございます。
ブログ拝見させていただきました。
のんちゃんの介護の日々、私も同じ思いです。
がんばっておられる家族さんの言葉はとても心にしみます。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
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