暇な時は、現地のテレビ放送を見た。
「クイズ○人に聞きました」や「ハンターチャンス?(金のハンマ
で他人の景品を奪い取れるクイズ番組)」みたいな日本でも
お馴染みの番組をやっていた。
「8時だよ、全員集合」(古くてすみません)のようなのりの
番組もあった。
やたら擬音(たらいやバケツや鐘が鳴る音)がボケた時に鳴る。
ボケの人ばかりでつっこみが甘いのはお国柄か?
インド映画も一見の価値がある。ス . . . 本文を読む
以下は、「続・ものより思い出」の続きです。
最終ホールが終わったら、すぐにクラブ確認を行う。
クラブ確認が完了したら、キャディへ報酬を支払う。
キャディのチップは、キャディフィの券を渡すときに一緒に渡す。
最終ホールの時に同メンバはどのくらい渡すか聞いておくと
混乱を避けやすい。無論、各人が各キャディを評価した結果であって、
一律である必要はない。
キャディフィを払えば、キャディとの契約は完 . . . 本文を読む
以下、「ものより思い出」の続きです。
バンカーで、鶏が砂浴びしているコースもあった。
この鶏のスィングを見る目は確かで、打ち込まれる前に
ひよこを避難させるのであった。(;^_^A
一度、4番手が打つまえに、鶏がバンカーに戻ってきた事があった。
「鶏がOKを出した」
「何かが起こるぞ」
「エースかも」。('-'。)ワクワク(。'-')。
メンバ声援の中、ショットしたボールは
バンカーまで届 . . . 本文を読む
いろいろなゴルフ場に連れてってもらった。
高いコース、安いコースそれぞれに良い点があった。
ただ、安い方が良くも悪くも思い出がたくさんできた。
以下は、経験した安いゴルフ場の典型例だ。
クラブハウスに到着し、車を降りる。
トランクから、バッグを降ろしたときにキャディが決まる。
キャディは1人に1人つく。
クラブ確認を行うが、このときクラブ以外はキャディバッグから
取り出そう。
ボールを入れたま . . . 本文を読む
インドネシアはたばこが安い。○ボロのライトは当時半額で買えた。
たばこやアクアが入ったダンボール箱を首からぶら下げ、弁当売りの
ように販売している。
免税店より安いこれらのたばこは謎だが、庶民にはありがたい。
(実は、安い理由を聞いたのだが、真偽不明につき書かない。)
そのせいか、現地産のたばこは、人気が薄い。
(と私は感じた。広告やCMは非常に多いのだが)
5年ぶりのたばこであったが、むせる . . . 本文を読む
先輩に相談したところ、便利グッヅを教わった。
その名も「蚊取りラケット」。
グリップに単三2本の電池ボックスとスイッチがある。
スイッチを入れるとラケットのガット部に高電圧がかかった。
このラケット、実に蚊がよくとれる。
ラケット面が蚊に触れれば、マッチポイントだ。(意味不明)
ハエにも効果があるが、気絶するだけで死なない。
しばらく感電させ、捕獲、処分する。
当時250円くらいだった。中○ . . . 本文を読む
単身赴任だが、洗濯は自分でやりたくない。
ホテルは、ランドリサービス無料であった。ありがたい。
しかも、あらゆるものにアイロンをかけてくれる。有り難い。
まあ、気にしないでいこう。
とはいえ、気になることが1点あった。
ほとんどの洗濯物に、部屋番号が黒マジックで遠慮なく
書かれていた。他部屋の住人の物と区別するためだった。
一応、聞いてみた。
「これ、なに?」
「部屋番号」
怒る気にもなれ . . . 本文を読む
現地での生活がスタートした。
さしあたりの恐怖は、蚊であった。
マラリア、デング熱、蚊が媒介する病気は多いらしい。
持参してきた蚊取り器をさっそくセットする。
とりあえず、これで部屋に固着の連中は、絶命するはずだ。
朝晩は、それなりに気温も下がり、日本のような熱帯夜は
なかった。さいわい、部屋の窓は網戸つきだったので、
夜は冷房を止めて窓を開けて寝たが、何故か蚊がいる。
やめていた蚊取り器の . . . 本文を読む
朝、拡声器の音で目が覚めた。
誰かが唄っているようであり、演説しているようでもある。
聞くと、お祈りのコーらンらしい。
ホテルのある地域は、イスらム教の人が多かった。
テレビを見ていても、お祈りの時間になると突然、映像が変わる。
大自然と、そこで暮らし、祈る人々の映像とともに、コーらンが流れる。
その放送は、曹洞宗である私にも敬虔な気持ちと信心の大切さを
感じさせてくれる素晴らしいものだ。放送の . . . 本文を読む
単身赴任の私は、先輩推薦のまかないつきのホテルで生活した。
ホテルといっても、定員20名くらいのアパートである。
建物の中央にある、リビングとダイニングテーブルを
中心に各部屋がぐるりと囲むように配置された2階建ての建物で
あった。
到着するなり、ホテルの管理人は、いきなりコピーを
勧めてきた。ビジネス目的ではあったが、少しはあった
観光客気分が吹き飛んだ。いったい何をコピーしなくてはいけない . . . 本文を読む
ゴルフの話が続いて申し訳ない。
インドネシアでは、飛距離が落ちる。
一番手、大きいクラブでないとショートする。
暑さによる疲れのせいだろうと、まじで思っていた。
なんのことはない。キャディが距離をメーターで教えて
くれていたからだった。
赴任当初は、インドネシア語がわからず、距離は目測で
プレーしていた。距離が合わない場合に、ショット
なのか、風なのか、目測ミスなのか、理由がわからず、
ストレ . . . 本文を読む
下の子がまだ入園する前、インドネシアに単身赴任することになった。
スハルト政権に対する不満が顕在化し始めた頃である。
いろいろと思うところはあったが、今となっては楽しい思い出だ。
キリ、カナン。インドネシア語でどちらかが右でもう一方が左だ。どちらか忘れた。
キリ、カナンで思い出がある。ゴルフのグリーン上での事だ。
私:フックだろうか、それともスライス?(身振り手振りで)
キャディ:右だ(イ . . . 本文を読む