珍しくスキー場へ。近場でOPENしている富良野スキー場。近場といいながらさほど近場でもないのだが、十勝のスキー場はまだ全滅状態。
今シーズンは自分に集いし連中が数名現れ、なにやら面白いシーズンになりそうだ。ともあれこんな見ず知らずのおっさんに集まってくれるのはありがたく幸せな限りだ。thanks!
で北見峠もまだ雪不足と判断して、滑走練習のために富良野スキー場にやって来た。
メンバーはタカシ、ナベ、同級生のタツ。
スキー場到着時はそこそこの混み具合。まあこんなものか?とロープウェイ駅舎に向かうと、むむむ・・・なんだか知らんがめちゃ混み!おまけにこれから並ぼうとしている高校生らしき団体、おそらく100人以上いや150人?ぐらいか・・・
聞けばなんと熊本から来ていると言うじゃないか。ウェルカムと言うべきなのだろうが、いや~邪魔くさい!いやごめんね。
チケット買うのに30分、ロープウェイ乗るのに小1時間。なんともえらい日に当たったもんだ。
おまけに到着時、陽が差してしたのに、すっかり雪が舞ってきた。
案の定ロープウェイを降りても団体が占拠している。リフトも長蛇の列だ。
山ばっかり行ってる輩には、スキー場の洗礼というか、軽くカルチャーショックを受ける。そこで皆で思うことは、自分らは場違いであり、やはりBC の方が肌にあってることを実感。
雪も時より強くなり、雪面がわからない。そもそも大人数が同じコースを滑るのでガタガタだ。
それでも皆納得の上に練習に来ているので仕方ない。シーズン始めの体いじめには丁度いい感じか?
昼はラーメンハウスにて昼食。後にロープウェイ1本乗って雪がガンガン降ってきた。迷わず下まで下りてすぐに撤収。帰路につく。
時代の流れとは言え、5時間券と一杯1000円以上のラーメンで6000円ちょい。高い遊びだと思うのは自分たちだけだろうか? 普段お金をかけずに山を滑っている自分たちには・・・実際には道具に高額を払っていることを忘れているのだが・・・
我々はチトカニをあきらめて富良野に来てしまったが、先週のブログを見て、ニャカとカッシーが遠いところをチトカニまで来てくれたのであれば、誠に悪いことをした。ごめんね。(先輩って俺のこと???)
今度は是非大人数でセッションしようぜ!
ということで、間違いなく来週は北見峠、チトカニを狙うことにしましょうか?
それでは
(日本経済新聞から抜粋)
札幌国際スキー場、22日から営業 札幌に遅い初雪で
札幌国際スキー場は20日、22日午前9時から今シーズンの営業を始めることを決めた。同日未明に札幌市で1877年の観測開始以来、最も遅い記録に並んで初雪を観測した。午前時点で40センチほど積雪があり、山頂に近い4コースに限れば滑走できると判断した。
例年、自然雪では全国で最も早く開業する層雲峡の黒岳スキー場(上川町)や喜茂別町の中山峠スキー場などの道内スキー場では積雪が足りず、いまだに開業のめどがたっていない。関係者は寒気が流れ込んでまとまって降る雪に期待する。
(札幌国際スキー場オフィシャルサイトから抜粋)
2018年11月20日
お待たせいたしました!11月22日(木)オープン決定! | |
どこでも手に入る「GALLIUM」を長年使っていたが、やっと持っていたものが少なくなってきたので、ここ数年使ってみようと思っていた「kashiwax」に全面的にチェンジしようと思っています。
というのも、何年も前から同じgooブログの「JUSTQUEST-BLOG- QUEST&KASHIWAX&STUPID」の読者になっているからだ。
決め手は設定温度の低さ・・・60℃~ 75℃~ というものだ。作業がしやすい方が楽に決まっている・・・ただし、ネット買いでしか手には入らない。
到着したのが昨日だったので、初滑り用にソリッド1本とスプリット1本に先週WAXを入れたばっかりなので、実際に使用するのはもう少し先になりそうだ。
北海道の極寒地帯に住む自分にとって、極低温の乾いた結晶バリバリの雪で滑るかが少々不安だが、新しいWAXに期待したい。というのも、kashiwaxは春先用のWAXも各種出しているからだ。お値段は少々お高いが・・・
今シーズンはkashiwaxのインプレも記事にしたいと思っている。
それでは
定年を少し延ばしてもらったにしても、自分が十勝にいられるのはせいぜいあと5~6年だ。
自分はたいした人間ではない。だが、十勝の中のBCスノーボーダーとしては、最年長だろう。そして経験も最長だろう。
だって、スノーボードを始めた頃から最年長に近かったのだから。
今までは群れることを避け、ストイックに自分の行きたいところに行っていたのだが、歳のせいなのか、十勝を離れる前に十勝の若者に自分が開拓したルートや経験したことを伝えなければならないのではないかと思い出した。決して、高飛車や傲慢な考えではない。自分の心からの思いだ。
BCの楽しさ、厳しさ、自然から与えられた小さくもあり大きくのある遊び、恵まれた雪量ではないが、気温が低いゆえの良質のパウダー。このまま伝えなければもったいないような気がしてならない。
今まで自分がやって来たことを、また次の世代の若者が、また次の世代の若者がと十勝のBCへの情熱を絶やさないようにして行ってもらいたい。
こんなおっさんでも、手助けできることがあるかもしれません。ほんの少しアドバイスできることがあるかもしれません。
ギアについての相談や自分の行ったルートに関すること、goproやら動画について、自分の知りうるものは全てお話いたします。
同行の、お誘いも歓迎します。現在は道央道南には同行できません。カミフ、旭岳、大雪、北大雪、野塚峠から道東になります。
こんな自分でも、一緒に滑ることで喜んでもらえるのなら、こちらも喜んでご一緒いたします。
それでは