ロードキルって知ってますか？

ロードキルというビデオ知ってますか？
1993年にリリースされてるので、21年前になりますけど！
デイヴ・シオーネがディレクターした伝説のビデオと言われてます。
このビデオから現在のスノーボードになった始まりだとも言われてます。

今40代以上の人は誰もが知っていると思います。（あくまでスノーボーダー)
当事このビデオを見てからみんなが新しいスノーボードの世界を
感じたはずです。
トリック、グラトリ、パーク・・・ファション

その後ビデオスターになった人たち！
テリエ、ジェィミーリン、ショーンパーマー、ジェフブラッシー、ブライアンイグチ
マイクランケット、ジムリッピー、スティーブグラハム、アンディヘッツェル、等

 

ウッチャンはロードキルのディレクター、デイヴ・シオーネ、ビデオに出てくるスティーヴ・グラハム、
アルペンのヴィテリーターンの産みの親セルジ・ヴィテリーに会ってます。

当事3人はLOOKのライダーで、プロモーションのためにサホロスキー場に来たのです。
当事通っていたショップの主催で、20名ほど集まったかな？
まだロードキルがリリースされる2年ぐらい前だったと思う。

一緒にゴンドラで上がりデモンストレーションしながらみんなで滑るはずが、
シオーネとグラハムは勝手にゴンドラの降り場から登ってコース外に・・・

仕方ないのでヴィテリーとコースへ。
本物のヴィテリーターンはカッコ良かった！
フロントサイドでヴィテリーターンして立ち上がってフェイキーでカービング・・・
どうなってるんだ？
テールなんて反ってないアルペンボードで？
驚きの連続です。

シオーネとグラハムがコース外を滑ってから合流・・・
二人ともどっち向きで滑ってるかわからないほどグルグル回ってた。
こっちも驚きの連続でした。

デモンストレーションが終わり、スキー場建物内でプロモーションが始まりました。
近くで見るシオーネとグラハムは小柄でウッチャンと同じくらい（170cm)
ヴィテリーは少し大きいくらい。

パフォーマンスからは想像もつかないほど静かで、ニコニコしてました。
メーカーの人がプロモーションしている間ウッチャンはずっとデイヴ・シオーネの隣に座ってました。
後に有名ディレクターになる人の横に・・・


ライダーの挨拶の時にシオーネとグラハムは「ゴンドラの上は最高にいい雪だった
みんなも滑った方がいい」と言ってましたが、メーカーの人は苦笑いしてました。

最後に3人と握手してサインをもらいました。
ヴィテリーのサインは大きなポスターをメーカーの人が用意してくれたのでそこに大きくサインしてもらいました。

このサインはウッチャンの宝物でした。
なぜなら、この時ウッチャンはアルペンのボードに乗っていたからです。
この話はまた今度します。

でもあのサインどこいっちゃったのかな？


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