ウッチャンのBC日記(改)写真日記

還暦過ぎのおっさんの日々の日記です

Bye Bye ミミ

2018-04-24 | ねこ日記

ご無沙汰しております。やっと気持ちも落ち着いたので投稿いたします。数日、気力もなく記事にしようとしても手が進まず、途中でパソコンの電源を落としていました。

 

 

とうとう、うちのミミが天に召されました・・・

 

 

今月に入り体調が悪化、土曜日の午前に亡くなりました。早朝に危篤、連絡を受けてすぐに向かうが、呼吸は落ち着いているように見えたが、瞳孔が開いていて目は全く動かない。奥さんが言うには早朝の時点で危なかったが、なんとか持ちこたえ自分が駆けつけるのを待っていたようだと告げた。

 

 

しばらく離れて暮らしていて、会えなかったことを酷く悔やんだ・・・奥さんは会社の整理がなかなかつかず、まだ帯広にいるのだが、事情により知り合いの家に間借りしているためなかなか会うことができなかったのだ。

 

 

病院の駐車場で合流して先生が来たらすぐに診てもらったが、すでに手の施しようがないとのこと。車に戻ったがすでに時間の問題なのは自分たちでもわかった。移動させるのも死期を早めそうだった。そのまま車の中で自分の膝の上で寝かせ、ミミに話しかけながらさすってやることしかできなかった。最期は痙攣して舌が出て来て、後ろ足、前足と伸びてその最期を迎えた。2人でどのくらい泣いただろうか・・・たぶん親が亡くなった時より悲しかった・・・涙が少し落ち着いたら、病院で死後の処置をしてもらい、また車で2人で泣いた・・・

猫たちのために建てた家で、最期を看取ってあげられなかったことに後悔の念に駆られた。自分たちの家だったらもっと落ち着いて逝けたんじゃないかと・・・それが車の中とは・・・なんとも申し訳ない・・・

 

 

このまま家に連れて帰ってあげたいがもう自宅はない・・・またそれぞれ別々の場所に帰ることになる。なんとも切ない・・・

 

日曜日に予約が取れ、最後の見送り・火葬・骨上げを行った。

 

 

 

 

Bye Bye ミミ  君に会えて幸せだったよ!

ありがとう! 天国でミーニャとまた仲良くね!

 

いずれは自分たちも逝くからまた4人で家族になろう!

 

それでは

 


ミミ、いつまでも元気でね!

2018-02-11 | ねこ日記

引っ越しの準備で忙しいです。

また一人暮らしになるけど、 あっ!  誤解してる人もいたようで、心配してくださる方もいたので少し説明を。

奥さんが仕事の関係で、札幌に転勤というか、新規事業所立ち上げのスタッフとして帯広を離れ、帰る予定がないので自宅を売却して、それぞれ定年まで別居して、定年後は2人で札幌にということですので・・・

自分としては、札幌の奥さんのところを拠点に道央圏も進出できるのでは?と思っているので、ご心配なく。

しばらく会えなくなるかもしれないと、奥さんが読者になっている方のブログをどうしても見なさい! っと。

 

猫を飼ってる方にはたぶん泣けると思います。もっともっと猫ちゃんのことを思ってかわいがろうと思うのでは・・・

 

その動画です

 

 

20歳になるミミと別れることになるのもさみしいが、今よりも一人で留守番する時間が長くなるので大丈夫なのか?、もしもの時にすぐに対処できるのか?、不安の残る別れになります。

できる範囲で、ミミにも会いに行くよ!

ミミ、いつまでも元気でね!

 

それでは


暑い日の7月7日

2017-07-08 | ねこ日記

十勝毎日新聞社ニュース

帯広と足寄、本別は2日連続猛暑日、十勝全19地点で30度超

2017/07/08 18:25

 高気圧に覆われた十勝地方は8日午後も気温が上がり続け、浦幌で35・6度を観測したほか、帯広、足寄、池田が35・5度、本別が35度を記録した。帯広と足寄、本別は2日連続の猛暑日で、管内全19観測地点で30度を超す真夏日になった。

 浦幌と池田のほか陸別(33・9度)、とかち帯広空港(33・8度)の4地点で7月の観測史上最高を更新した。

【7月7日、十勝管内 音更町駒場では最高気温が36.1℃まで上がった。】

 

毎日暑くて参りますわ~

2日続けて35℃ OVER、ここ9日で30℃ OVERが6日・・・

もうげっそりですわ~



 

っで今日は7月7日のお話を・・・

何年もブログを見ていただいている方にはご存知かと思いますが、『ミーニャ』の4回目の命日です。

亡くなった日も暑かった・・・30℃を越える日だった。

必至の処置も願いも叶わなかった・・・

『ミーニャ』享年20歳

猫で20歳まで生きたらたいしたもんだ!と人は言う。実際はそうかもしれない。

『ミーニャ』も最後は何種類も薬を服用していた。

だが、癌を早期に見つけてあげられなかったのが、夫婦の悔やんでも悔やみきれない事・・・

 

 

 

7月7日に猛暑日になるなんて、『ミーニャ』がまるで自分の命日をアピールしているみたいだ。

「そんなことがなくても、いつも思い出しているよ!」

「命日を忘れる訳なんかないよ!」

「毎日お線香あげているんだから」

 

「見えないかい?お花がいっぱいあるよ」

 

いつまでも『ミーニャ』は心の中で生き続けているよ!

 

残された『ミミ』も20歳を迎えた。『ミーニャ』の亡くなった歳になった。

一時体重がどんどん減ってしまい、いろいろ治療して心配だったが、ここ最近はからだの調子もいいようだ。

体重も戻ってきた。というより食欲あり過ぎ(笑)

 

さすがに『ミミ』もこの暑さにやられてる。

 

普段は

 

とても20歳の猫には見えないんじゃない?

『ミーニャ』の分まで長生きしてほしいです!

 

『ミーニャ』ミミを守ってね!!!

 

それでは

 


無事に保護されました!

2017-06-09 | ねこ日記

日曜日にBCに向かうが、結果は散々で滑ることができずに帰ってきたが、頭の中は保護できなかった子猫のことでいっぱいだ。夜になっても無事に外に出てくれたか?まだ中にいるままか?気になってしょうがない。

月曜日の朝が来た。どんなことになっていても子猫のために何かをしてあげようと決めて現場に向かう。外に出て重機のまわりにいてくれたら上々、外に出ても寒さと空腹で息絶えていたら、穴を掘ってお墓を作ってあげようと思っていた。(これはいけないのかな?でも飼い猫じゃないので仕方ないだろう)次の日お線香を持ってくる覚悟もしていた。ドキドキしながら現場に着いた。重機のまわりにはいない。狭い中を懐中電灯を照らし覗き込む。がっ、子猫の姿は確認できない。鳴き声も聞こえない。まわりを注意深く捜すものの鳴き声も姿も見つけられない。無事に重機から外に出たとしても、寒さやキツネやカラスに狙われる可能性もあり、小さな命が守られているとは限らない。しばらく捜索したが見つけることはできず・・・

 


諦めて腹の下のカバーをつけた。なんとも切ない気持ちだ。姿が見えていたのに結局保護することはできなかった。自分を責めるが、できるだけのことはやったつもりだ。悔いは残るが恨まれることはないだろう?ないはず!自分を無理やり説得させて仕事をすることにする。気分はのらない。狭い中から見えたかわいい顔が目の前にちらつく。なんで自分にこんなことが起こるのか?自分だからこんなことが起こったのか?4年ほど前に亡くなった愛猫ミーニャの顔が頭の中を横切った。「できるだけのことはやったよね!」ミーニャに問いかける。ミーニャはうなづいた。「天国であの子を可愛がってあげてね」ミーニャにお願いした。


気を取り直し仕事を進める。かなり深く崩れている。土質が悪く下に降りていくも滑って難儀する。ようやく目処がついた頃、ここのご主人が様子を見に来た。どのようにしたいか、どのようにするか、しばらく現場についての話をしたあと、ご主人が「そういえば重機が来るとき子猫連れてきた?」「えっ、どういうことですか?」「日曜日に重機の前の畑で仕事をしていたら、手伝っていた娘が重機の近くに来た時にネコの声がしたので捜したら子猫がいた」という。娘さんが無事に保護してくれたのだ。ご主人に今までの経緯を話した。娘さんはぶるぶる震える子猫を動物病院まで連れていって診てもらったそうだ。衰弱はしているが、大丈夫と言われ、お宅に連れて帰り暖めてあげたり、ミルクをあげたりして面倒をみてくれたそうだ。娘さんにすっかりなついてしまい、ご主人や奥さんには抱っこさせず、娘さんが抱っこすると落ち着いているとのこと。その娘さんが子猫を飼ってくれることになった。

いや~、本当によかった!願いが通じたのだろうか?無事に保護されていたのだ!日曜日にここで仕事をするのも偶然、娘さんが発見したのも偶然、その娘さんが猫好きだったのも偶然・・・
神はこの子を見捨てなかったのだ。
本当によかった!これでやっと数日間心配してたことが解決した。肩の荷がおりた。

いつも自分のことを心配してくれていたミーニャのおかげだ。
「ありがとう!ミーニャ!」
また心配かけてしまったね。でもありがとう!

それでは


ウソでしょ!

2017-06-07 | ねこ日記

重機の中に入り込んでしまった子猫を保護したあと、しばらくの間地先のご主人とまだ子猫がいるかもしれないと、声が聞こえないか様子を見ていた。だが声も聞こえないので、1匹だったんだなとまた作業を進めていた。それでも、もしかしたらと作業中も作業後も注意して耳をすましていた。声も1度も聞こえないので安堵のため息をつき帰社した。

翌土曜日、その日のうちに仕上げて次の現場に行くために作業を行っていた。お昼には終わらなかったがもう少し。お昼にしよう。お弁当を食べて一息ついたとき「ニャー、ニャー」???「ウソ!ウソ!ウソでしょ!」また子猫の声が聞こえた。「いやいや、空耳でしょ」「昨日のことがあって、ずっと気になってるから聞こえたような気がしたんでしょ」だって、あれからずっと声なんかしなかったんだから、今日も朝から声なんか聞こえなかったんだから・・・
「ニャー、ニャー」空耳なんかじゃない!確かに聞こえる!鳴いている!やっぱりまだいたのか!すぐに機械から降り、あちこち見渡した。(ちなみにほとんど機械の中でお弁当食べてます。)するとこんなところから顔を出しているじゃないですか!

 

 

 

昨日保護した子のまだ下、本当に重機の腹の下だ。
「ニャー、ニャー」「わかった!わかった!ちょっと待ってろや!」
腹の下のカバーをやっとこさ外して、中を覗くといない?「お~い、どこ行った~」鳴き声がしないか耳をすます・・・

 

 


「ニャー、ニャー」鳴き声が聞こえるが姿が見えぬ。まだ奥の狭いところから聞こえる。

 

 

「そこかい!」手を入れてみる。がっ、手が入らない!「あちゃー」助けるにも助けられない。出てくるのを待つしかない・・・だが、警戒して出てくる気配はない。顔が見えた!「早く出てこい!」昼休みの間ずっと待ったが出てくる気配がない。仕方がないのでじっとそこにいてくれるのを信じて仕事を始めた。2時間もしないで仕上げて仕事は終了。また出てきてくれるのを待つが一向に出てこない。今日中に重機を移動しないとならない。ギリギリ待ったが出てこず、移動することに。この現場の途中でもう1台現場にいれている。先に子猫のいない方の重機を移動させた。その間に外に出てくれることを願って・・・
1台移動させて帰ってきても狭い奥で泣いていた。「どうしよう?」待つにも限界がある。まして次の日は日曜日だ。今出てきてくれなければ命に関わりかねない。「頼むから出てきてくれ~!」
すると、違うところからまた「ニャー、ニャー」「何~まだいたのか~?」「ウッソー!3匹いたってこと?」「ほんまかいな?」どこだどこだ?キャタの隙間からしっぽが見えた。「いた~」隙間にもぐりこんでいた子猫を無事に保護。

 

 


この子は外したカバーから外に出たようだ。この子は一体どこにいたかはもうどうでもいい。とにかく保護したのだから。その子をポケットにいれ、なかなか出てこないさっきからの子猫が出てくるのを待つ。待つしかないのである。だんだん終業時間が迫ってくる。この重機も移動しなくてならない。いや~困った!
やれることはやったのだ。見殺しにしてるわけではない。手が届くのであればなにがなんでも助け出したい。手が入らないところで、人のちからではどうしようもない。待つしかできないのだ。とにかく重機を移動することにする。次の現場は民間仕事で畑の横が崩れてしまい、なんとかしてほしいとの依頼だ。現地まで移動する。保護した子猫はポケットからはいだし動きまわるので、服の中に入れお腹辺りにおいている。もう終業時間になるが、最後の望みでしばらく出てくるのを待つ。がっ、30分たった。もっと待っててあげたいがもう限界だ。月曜日の朝まで命がもってもらい、外に出ていてくれたら月曜日の朝に保護しようと思い、カバーははずしたまま帰社した。
無事を祈るだけ!助けてあげたい!
帰社する前に、保護した子猫を地先のお宅に届けた。ご主人がでてきたがさすがにビックリしてた。もう暗くなってきていた。その日は胸におおきなものが突っ掛かったような気持ちで自宅に帰った。このことはあえて奥さんには報告しなかった。おそらく保護できなかった子猫のことをすごく心配するからだ。
その保護できなかった子猫のことについてはまた明日に・・・

 

それでは