町有建物等解体工事

現在今年度最後の公共工事を行っている。

老朽化した地区公民館と使用しなくなった小学校教員住宅2軒の解体工事だ。

いづれも町有建物で、役場が季節雇用者の雇用促進のために発注する公共工事だ。

受注者は利益追求をするのではなく、いかに失業中の季節雇用者を就労させるかという変則的な工事となる。

一般的な解体工事とは違い、いかに人の手を使って分別して雇用期間を伸ばすかという民間解体工事とはかなり違うものとなる。

受注会社職員はウッチャンたちのようなオペレーターはもちろん機械仕事をするが、技術職員は見守るだけとなる。

おそらく他市町村にはないと思うこの事業はたった半月ぐらいだが、季節雇用者にとってはいい試みだと思う。

ウッチャンも季節雇用者の時期があったので、この時期に仕事があるのはありがたいことだと思う。

ウッチャンも季節雇用者のままでは、なかなか毎週のようにBCもいけないのが実情だろう。今の会社で社員として通年雇用されたのを喜ぶべきだ。

それでは


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