ウッチャンのBC日記(改)写真日記

還暦過ぎのおっさんの日々の日記です

おばーちゃんが・・・

2014-05-18 | 日記
GWにお見舞いに行った浦河のおばーちゃんが亡くなりました。
お見舞いに行って2週間もたってないのに・・・

病院ではニコニコしてとても元気そうで安心して帰って来たのに。
食事の時、のどにつまらせてらしいです。
そんな~!

15日お通夜、16日告別式に行って来ました。
おばーちゃん大正2年生まれの102歳です(満101歳)

奥さんの母方のおばーちゃんです。
おばーちゃんのうちはアエルの近くにある軽種馬牧場をしていました。
3男のおじさんが継いでましたが、現在はひとに譲っています。

このおばーちゃんのうちが、あのミスターシービーの生家なのです!!

競馬ファンならずとも、この名前は誰もが知っていると思います。
1983年に牡場クラッシク三冠を達成して、翌年四冠馬になりました。

生家といっても、母シービークインの預託先であり、出生後離乳まで育てた
ということになりますが。
父はトウショウボーイです。
生まれた時にはまだ名前もありません。
シービークインの1と暫定的に呼ばれたらしいです。

その後シービークインの所有者・本馬の公の生産者である群馬県片品村の
千明牧場に移動、育成調教がつまれたそうです。

競走年齢達したときに、競走名を「ミスターシービー」と名付けられたそうです。
馬名は生産者である千明牧場(Chigira Bokujou)
を代表する馬という意味が込められていたそうです。








ミスターシービーが三冠を取ったときはおばーちゃんも大変喜んだそうです。
「おばーちゃん、ミスターシービーに会いに行ってください。」
もちろんミスターシービーもおばーちゃんのこと、おぼえていると思うよ!

おばーちゃんの安らかなお眠りをお祈りします。


ブログランキング参加中
応援クリックお願いします

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿