
二十七日午前十一時五十三分ごろ、長野、岐阜県境の御岳山(三、〇六七メートル)が噴火。長野県木曽広域消防本部が山頂付近の山小屋関係者に聞き取りしたところ、山小屋や登山道に四十人以上が取り残され、このうち意識不明が十六人、重症者が十人以上、入院が必要なけが人が八人いるという。聞き取りで被害者が重複している可能性もある。登山者から木曽署に「女性が一人、死亡している」と通報があり、確認を急いでいる。御岳山の噴火は、ごく小規模な噴火だった二〇〇七年三月以来。

{この記事は9・28に書いてます。}

天気のいい秋の日に、気持ちよく登山していた人たちに、まさに降って湧いたような出来事だ。
おそらく何も前兆なかったのだろうが、自然とはいつ何が起こるかわからないということだ。

自然の猛威を見せつけられたわけだが、本来自然とはこのような活動を繰り返しては現在の地形に、現在の山の姿になってきたのであろう。
山は生きているのである。
今なお成長しようとしているのである。

今回の噴火で犠牲にあった人、大変な目にあった人たちには申し訳ないけど
山に登るということは、こんなことも起こりうると覚悟しなければいけないのである。
けっして自然の猛威を、止めることができないのであるから!
ウッチャンも登っている、北海道の十勝岳も今なお噴煙を上げている活火山である。
過去に何回も噴火を繰り返して、被害が出ている山でもある。
たまに微動地震による、入山禁止の注意報が出るくらいだ。
冬期間に発生した十勝岳の噴火の被害を思うと、御岳山の積雪期じゃない時期の噴火は
不幸中の幸いかとも思う。
いずれにせよ、BCをするウッチャンたちのようなスノーライダーたちは、雪崩だけじゃなく
火山活動にも敏感に察知しなければいけないようだ。
みなさんも、自然が起こすさまざまな猛威を回避して、
安全で楽しいBCをしましょう。
くれぐれも無理は禁物です。
自然にはかないません!
それでは


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