春は、フレッシュな季節だ。
街角には、新人がうるおい、べたべたした香水のにおいをかがずにすむ。
昨年度もいろいろあったが、今年度も頑張ろうと思う。
コロナ規制も終わる。
だいたい、田んぼのなかで規制もなにもない。
が、マスクはなかなか便利で口元隠れて、上品でいい。
かつ匿名性がある。
都会の匿名性をついに地方も手に入れた。
趣味もない私だが、歴史とともに、卓球も好きだ。下手だが、するのも好きだ。
日頃は、階段を登るのに手すりにすがってエベレストに登山するように、息をついで、酸素濃度が足りないかのような私だが、卓球しているときは、期間限定だが、猫のようになる。
ひとつには、卓球には階段がないからなのだが。
むろん、準備運動は、体力を極度に消耗するのでしない。
猫も準備運動などしないのでいいだろう。
ハムスターなどは、準備運動もしないで、ひたすらクルクルしている。
後、卓球を見るのも好きになった。
なかでも、張本美和はすごいと思う。
張本、平野、石川あたりは互角だ。
シングルスは疲れるので、上記のメンバーが組んでいるダブルスは、ダイナミックで見ごたえがある。
卓球は、しかし、卓球シューズを履くというのもいい。
クッションがきかないので、上履き専用になりそうだが、なんか楽しい。
春は、原付きで散歩しよう。
燃費もいいし、便利だ。
ハイオク満タンで490円だった。
車は、ハイブリッドでないのでこわくて乗れない。
農村は観光地だらけだ。
農村にいるのに、野菜不足に陥り、苦しんだ挙げ句、青汁の存在を知りようやく安定した。
南九州では、春一番が吹いたそうだ。
地球温暖化にもかかわらず、今年の冬は、厳しかった。
ひさびさに春が待ち遠しい。