コロナで茶道が危機に瀕している。感染症全般に対して危機に瀕している。
骨董とは昔、茶道具とほぼ一緒であったような気がする。
それが骨董屋に乗り移ると難しい専門知識のかたまりのような業界のようになり、やかましいじいさんとなる。
さらに茶道具ばかり扱うと高級店とかいう感じがあった。
しかし、思うにおそらくきった骨董に高級も低級もないのではないか。
現在の社会状況は、そんな茶道の点前とかをすっとびこして進んでいる。
毎日毎日が情報の山だ。
眺めるだけで一日が終ってしまう。
これだけ情報過多の日本で、独創性とかうまれるのであろうか。
ところで今ややかましいじいさんの時代は終った。
骨董屋といえば、年配者が多いが、やはりサラリーマン生活を続けて、終えてから開いてみるのがよい、と思う。
厚生年金がもらえないと、骨董の売れ行きに生活がかかってくる。
あとやはり仕入れなどやめないと、これも生活費を削ることになるので、定年終ってから骨董屋をはじめようとか考え骨董市とかに行くのは、やめとかないとお金がどんどん減り続けるだろう。
ということで、独立店舗で営業、しかし国民年金ということでは、商売する元気もなくなりそうだ。
やはり厚生年金をもらいつつ、少しずつお小遣いをかせぐというのがいいのではないか。
そもそも定年後に骨董屋をとかいきなり考えても無駄です。
仕入れもすごい値段になります。
おまけに、いっぺんにあつめると、よくないものをいっぱいあつめて、しかも売れないとなります。
以上予測です。
実はわたしは、昔、茶碗に憧れた時があって、しかし、当時の日本では茶碗は超高価なもので、買えなかった。
いまは、茶碗ならびに茶道具は売れない。
酒器も売れなくなっている。
いったい何が売れるのか、まあ、自分は自分のものを売り切ったらそれでやめるのでいいか。
目玉商品は、1ヶ月に一個としよう。
あとは雑貨とかを売ったりしよう。