アンティーク青葉2021

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

蒸し蒸し

2023-03-30 19:29:21 | 日記
今日は、朝は花冷えだといった感じで寒く、昼過ぎは、段々と湿度が高くなった。
さすがに、写真とりにいかねば、と思って、スマホ持って愛車、別名、軽トラ的ゼロ戦に、のり、市内北西部を目指す。
途中、マックにより、熱いポテト美味しい、と食べつつ、山内へ。
幸い、桜は昨日のまま、風がないので、あまり散っていない。
平日で、誰も桜など撮っていないので、あちこちで停車して、桜を撮っていた。

いや、ほんと、自分には趣味がない。
歴史にはまり込んているだけだ。
とくに日本史。
これはたまらん。

しかし、最近、YouTubeでは、釣りにしばらく集中。
ばち抜けチャンネル、匠ハヤトとか、面白いのと、凄い。
平戸の宮の浦とか、ここ行った。
ブリとか、かっこいい魚だ。
あと、トカラ列島のヒラアジ釣りを映像ではじめて見た。

今は盛んでなくなっている演歌の世界が復活しているみたいだ。
ばち抜けちゃん頑張ってほしい。

もともと、最果ての漁村には長くいたので、海と演歌の世界は、肌と空気みたいなものだった。
車のマフラーなど、潮風ですぐ脱落。
しかし、春の海は、桜が満開できらきらしている。

さて、そのころ、浜省がはやっていて、ヨットハーバーが偉かったのだが、やっぱり鳥羽一郎の兄弟船がいいよな。

現在、日本の昔が再評価され、ヨットハーバーが漁港より偉いという格差認識はなくなっている。
これも、ひとえに、若い世代の頑張りだ。
若い人たちの未来はますます狭くなっており、これもひとえに政府のご指導ご鞭撻のたまものとうけたまいます。
が、若い人たちは、やはり凄い。

温暖化で、サーモンは激減し、ブリは激増中だという。
みなさん、平戸宮の浦、男女群島、未開発聖地一杯の九州に、どんどんおこしください。


海と松原

2023-03-29 22:13:00 | 日記
通院したついでに、山奥に行って、弁当でも食べようと、珍しく車を走らせた。
最近、沢山のベトナム人の女性が、マクドナルドにいて、駐車場には、介護施設のバスが停めてあった。
36人ほどの、若い女性だ。
頑張って欲しい。
桜が、満開で、散ってゆく花びらが、ただ美しい。
スマホを忘れて残念だった。
峠を越えると、玄海灘に近づく。
年に数回しか、ドライブをしない私だが、還暦迎えたなあ、と思いながら、海に近い、海の照り返しと、潮の香りのするなかを、ドライブ。
日頃は、なんか函のなかにあるようで、乗らない車だが、桜の光景に惹かれて、走っていた。
やっぱ、海の近くは、塩気の湿度が漂うなあ。
ちと、これは苦手。

私は、やっぱり内陸人間だ。
と、思いながら、帰りの途中、やま里のわたしの隠れ家ポジションによってみた。

哲学にも、英米系の海洋哲学と、ドイツ系の大陸哲学があるように、
私は、大陸系の方がよい。
仲間内でわいわいやるより、なんか外から客観的なものが与えられているほうがよい。

議会がわいわいいっているほかに、官僚制度が整備されてるほうがよい。

桜の寿命を考えると、おそらく桜がたくさん植えられたのは、明治以降、昭和までだと思う。
いまは、苗を植えるのは、維持費がかかるということで、公的なところに、植樹するのは、なかなか難しい。

明治のシンボルとして、桜が春に満開になるようになった。
これを考えると、日本の学校の秋入学は難しい。
なによりも、人事異動が春なので、先生が途中で代わってしまう。
また、温暖化のなかで、9月の猛暑のなか、
汗だらだらで入学式もなかろう。
また、入試も8月になってしまうし、卒業式も8月になる。

山里の春はいい。
かつて、多くの子どもたちを育ててきた景色だ。
桜は、きっと都会にでていった子どもたちを思って咲いているのだろう。
日本の皇室の色はブルー。
明治の人たちには、理想があった。

満開の桜に沖の真波かな   

田舎は都会に子どもたちを送り出し、
また花嫁は嫁いでゆく。 

山の中のコンビニに、よったら、若い女の子の店員が明るく対応してくれた。 
何かほっとした。 

桜が散ってしまえば、次はなんの季節か。

ふと、思ったのだが、都会が必要とする、酸素は、田舎の景色がつくっている。
都会に疲れた人たちは、是非、出来立てほやほやの空気を、吸いに、田舎へ出向いてください。
私も、ここは秘密のポジションで深呼吸します。

きれいな空気のなかにいると、こころが落ち着きますよ。




海の真っ青な昼

2023-03-27 20:30:36 | 日記
西九州、松浦半島は海のきれいな所。
春は、海が見えるところにひとり行きたい。
この一年間は、いろいろあったが、一応働く。
最近、車に乗らなくて、海にいきたいなあ、と思って、YouTubeで、青ヶ島チャンネルを見ている。
海の青さに、心を奪われる。
海の透明さは、人の心を奪っていく。
海の透明な堤防に座っていると、心じゅうの思いを海が吸い込んで消えた。
そして、海に潜って遊んだ子供たちの瞳は、ただ透明な海を映している。

しかし、その透明感も、次第に奥に追いやられている。
近代文明とは、むごいものである。

青ヶ島は、八丈島あたり、とすれば、緯度はだいたい西九州あたり。
対馬海流が青いわけだ。

都会に住んでいる方は、一度、平戸島をレンタカーで走ってみて欲しい。
旅館も結構あるし、潮風を受けた平戸牛のステーキは、値段もよくて、ひたすら分厚い。
平戸島最西端ちかくの、生月島までは橋があり、島一周が絶景だ。
ここは、隠れキリシタンの島でもあり、山頂には、島民が、ガスパル様と呼ぶ十字架が、輝いている。
また平戸の中程にある紐差教会は、素晴らしいカテドラルだ。

平戸は、もともと釣りで有名で東の平戸口は、岸からの釣りとかも多く、西は、釣り船宿なかんじだったが、今は、シングルのひとりリゾートの旅もいいかと思う。
ここを超えると、もう沖縄だ。

歴史、最近は、隠れキリシタン遺跡、の多くは、離島にあるが、この紐差教会は、行きやすいところにあります。

写真は、江戸時代の平戸のベロだし人形。
風景写真なくて、すみません。
ぜひ、スマホで検索してくださいね。





ヒエラルヒーの外

2023-03-25 21:49:06 | 日記
本格的に春になった。
菜種梅雨が続く。
節々が痛い。神経痛の季節だ。
さらに、今日は鬱も。
生活を夏パターンにしなければならない。
おまけに、そろそろお仕事だ。
暇もひとサイクル学ぶと少し飽きてしまった感がある。

最近、プラモデルのユーチューブがなんか盛り上がっていて、自分も見入ってしまうのだが、
私は、こんな感じで、なにかできないものかと追究してきた。
今年度は、フリーだったので、前半期には日本史の古本を読み、後半期には古本で買った日本史の教科書をなぞっていた。

と、ここでまた寝てしまい、
だいたいホームレスあるいは、寸前の人たちをかかえ、子ども食堂が必死に頑張っているこの国は、ほかの国に、何兆円もばらまく意味があるのか。
江戸時代など、海外援助ゼロである。
私の生計もだが、たくさんの人の生計も大変だ。
必勝のシャモジは、なにか受験生のようだ。
武器を援助できないのに、必勝は何か変だ。
国土回復、とか平和とか。

ともかく、値上がり激しく、増税好きな、赤字国債も国民の借金だ、この国は、なんで世界のATMみたいになっているのか。
貧困と犯罪のなかで沈む国。
少子化というが、ここで日本人の定義をしたほうがよい。
日本人とはなにか。
例えばドイツ人とは、ドイツ語を話す人である。
だから、日本人とは、日本語を正しく話す人である。

私は、ベトナムとかは、大乗仏教だし、EUみたいな関係になっていいのではないか、と思う。
というか、こういうことを急がないといけない。
少子化は止められない。
仏教EUみたいなのが構想されていいと思う。
インドとか、人口爆発の国とかと、平和な提携ができないものか。

昨日、ホームセンターに行き、ハムスター用品を買った。
日頃はケチなのに、なんかハムスターが可愛くなってアレコレ買ったら、なんと五千円近くに。オガクズとか、買ったからな。
しかし、思うに、子供手当て一万五千円とか、
なんか焼け石に水のような気がする。

今の首相は、子供は国が育てる方針だが、資本主義の原理は自由主義なので、また世の中は新自由主義に復元するのではないか。
なにせ、日本はアメリカの同盟国なので。

最近、暖かくなって心が緊張感を失い、道元の自力本願から、また親鸞の他力本願に戻ろうかな、と思っている。
道元は、念仏を、田でカエルの鳴くがごとしと言ったが、今はカエルの声も聞かないし、なにか懐かしい。
あの、田んぼの泥から這い上がろうとして、結局這い上がれなかったのも、まあ、諸行無常だ。
まあ、人生、歴史をやれたのでよいか。
孤独な仕事だが。

自分は孤独か、と聞くと、孤独ではない。
自分がいるから。
まあ、今の時代は、自己を現すと、パワハラ、セクハラ、などと、透明人間のほうがよいので、言葉は、文書以外いらないか。

犯罪も多い。しかも、若い世代や少年や。
国がおかしくなってきている。
物価高や増税で、暮らしていけなくなって、犯罪が増えている。
しかし、黙って、ホームレスしている人もいる。
アメリカみたいに、フードスタンプ配れないか。
私も欲しい。
玉子買う。
玉子とレトルトカレーしか食べないので。

なんか、この国は、帝政末期のロシアみたいだ。
ドストエフスキーの世界か。
庶民はあえぎ、政府は、ロシアバレーの社交界みたいにお金を使って踊っている。
われわれは、帝政末期の農奴なのだろうか。










竹林を抜けて行こう

2023-03-21 14:57:32 | 日記
日本の学校では、法律、とくに刑法を全く教えない。
民法、刑法やるより、受験に必要なことをしなさい、だ。
よって、法学部に入っても、まったくわからず、サークル、バイトに専念することになる。
現在、総務省の文書が問題になっているが、法律のプロ級である、東大法学部卒の多いメジャーな官庁の文書が、捏造だとすると、歴史がひっくり返る。
われわれ国民は、占い師を官僚に雇っているのではない。

現在、日本の治安は揺らいでいるが、それでも、国がなんとかして欲しいと願うのは、官僚機構がしっかりしているからである。
しかし、思うのは、主体的に対話的な深い学びをして、時代に対応する将来の国民を育成する学校が、何の法律も教えずに、対話ばかりさせていることである。
つまり、法学教育を受けてない、大多数の国民を、法律行政が治めていく、ゆえに、法学を受けていない人が、ひっくり返るような質問をする、という事態が生まれる。

また、総理が、財務省の考えを受け止めるのも、もっともである。
財務を無視して政治を行なえば、たちまち国家は破綻する。