喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

身体の衰えを痛感。そして先週は春一番に泣かされました。!

2018-03-13 10:22:04 | 日記
 一雨ごとに春がやってきます。先日の日本列島は春一番で大嵐、
当地も御多分に漏れず 春の嵐見舞われました。

 学校内での仕事は 室内での下駄箱のペンキ塗りは一段落し、
次は校舎から体育館に行き来する 渡り廊下の柱や梁、そして
上部に配管パイプが数本あり、これ等が全て錆びついて見るからに
汚い。
また柱の下や 塩ビの雨樋など 誰が行ったのか?ペンキが飛び散って
いて”少し 下に何か敷いて養生すればよいのに”とぼやきながら
風の強い日は 紙やすりなどを使って 飛び散ったペンキの除去、しかし
コンクリート上に落ちたペンキ後は 塗料を落とそうと思っても落ちません。
落ちなくて良いところは 直ぐに剥げ落ちるのに???と思いながら強風の
日にはこぼれたペンキ落としに、錆おとし、ところが錆は酷く、幾らでも
ポロポロ落ちます。
完全に落とすことは無理で 現状より見栄えが良くなれば好いかとの思い。


 土曜日は乗っている車がリコールとやらで10時半の予約を入れて
いたので三木市のスバル店へ、日曜日は村の初集会 終わってグラウンド
ゴルフの練習と忙しい。
帰ってのちは、グラウンドゴルフの会計を受け持っているので決算書作り

 月曜日 午後に学校へ入り、日和も好いので 雑草もそろそろ生え始め
てきたので、体育館裏や北側駐車場周りに 除草剤散布。
その後、先日の廊下のペンキ塗り、自宅から酒ケース2個、それに 歩み板を
1枚持って行き、作業に取り掛かりましたが、50㎝ほどの高さを上がり降り
していると足はふらつくし、上ばかり向いて作業をしていると、首周りは痛いし、
腰は痛む。やはり歳だと痛感。

そう言えば毎年 渓流釣りに行きますが、60歳くらいまでは岩場の段差を
ものともせず渓流を遡って釣り上がって行ったものですが、近年50㎝くらいの
段差が竿を片手に持っていては登れなくなってきました。
一旦竿を仕舞い込み、腰のベルトにさして両手で岩を捕まえなければ登れなく
なっていたのです。

 磯も同様で 岩場の凸凹だらけにケ躓く有様です。この様な状態なので2年
ほど前に日本海の磯で転倒、危うく海に落ちるところでした。
強かに背中と頭を打ち、息が一瞬止まったかのようでした。 それに仰天したのか?
同伴していた私より一回りは年齢の下の釣り友からの誘いが無くなりましたが、
そのせいだろうと痛感。

 毎日 寝込んでしまっては大変、好きなゴルフや釣りに何時までも行きたい。
そう思って常日頃軽い運動を絶やすことなく行っていますが、歳を取れば目は
老眼となり、黒髪も白髪になり、どんなに努力しても 現状を維持することが
精一杯で 足腰の衰え、バランス力の低下をつくづく感じます。

 先週末だったか、シルバー人材センターより封書が、中には給与明細と
シルバー人材センター便りが入っていて、仕事先での事故が多いと記して
有りました。 単純な作業で 何時も慣れていて大丈夫と思っている その
油断が事故に繋がっていると注意喚起が有りました。

 私のような裁量労働は その名の通り、自分のできる範囲で行う事が
約束されていますが、 性分なのか? 何事も やってしまわなければ
気に喰わない性分。4月で満74歳、まぁ健康保持のためにも75歳まで
頑張ろうと思っていますが、・・・




労いの言葉に感謝!

2018-03-08 09:30:44 | 日記
 さて今週から 平日の日は ウオーキングのコースを変えました。
以前、と、言っても 5〜6年前には歩いたコースですが、中区へ向けて
自宅から1キロm先くらいに 山道が有ります。 7年ほど前には 頂上に
NTTの電波中継塔が有りました。
高さは10mは超える大きな塔で、近寄ると不気味な感じでした。
それが必要とされなくなったのでしょう 撤去されたのでした。 その跡地は
松の木や雑木が生え、頂上からは中区方面、西脇市内が一望できたのですが
今では木々が生い茂り 昔の面影は有りません。

 私が平成3年、宅建士の資格を取るために 業法・法令・民法・税法など
覚えなければならない事を暗記するためにメモ帳片手にブツブツ独り言を言い
ながら この山道を上がり降りしたものです。

 もっと遡れば 幼かった息子を虫取りに連れて行きました。二人の息子は
お揃いのタイガースのユニホームにキャップ、捕獲網をもって途中 鉄梯子が
有るのですが 梯子を上りしていたのを脳裏に浮かびます。

 また愛犬ツクシを飼っていて よく散歩に連れて行きましたが、山道で
リードを外すと 喜んで私の先廻りをして、振り返って 私が近づくと また
鬼ごっこをするかのように 走り、”ここまで来い”と言わんばかりのハシャギぐ姿が
目に浮かびます。

 ツクシ(シーズー犬)平成8年8月25日生まれ 飼うきっかけは娘が
確か 高校を卒業した年で 誕生日のプレゼントにと姫路のワンワン牧場と
かで このシーズー犬の誕生日が娘と同じ月日ので 欲しいと言い出し買った
ものです。 買って帰った時はティシュペーパーの箱に入るような小ささで
店員から”踏みつぶさないように”と注意されたものです。
娘は その後 進学し、私達夫婦が面倒を見てきましたが、15歳で天寿を
全うしました。
このツクシは 吠える事がなく、当時 妻と西国33カ所巡りをしたいたので
すが、最初の内は ペット専用ホテルなで利用していましたが、預けるとき
ヒーヒーと奇声をあげ悲しみ、迎えに行くとまた喜びを身体で表していたので
不憫に思い、その後の西国巡りはツクシと同伴しました。

 琵琶湖の竹生島、石山寺、三井寺、善峯寺、穴太寺、成相山等々 方々
一緒に連れて行きました。
真冬の伊吹山を見上げるホテルに泊まった時も 車の中に専用ベッドの中で
おとなしく待っていましたし、京都の清水寺などでは近くのホテルに泊まり
ましたが、駐車場の柱にリードを繋いでいましたが、ワンとも吠える事は
有りませんでした。
私の一生のなかでこのように供にしたペットは未だ居りません。
私が車に乗ろうとドアを開けると 待ってましたとばかりに乗り込む犬で
したし、夜寝るのも一緒、シーズー犬は鼻が低いので鼾をかくのですが
気になりませんでした。

変わり果てた鉄塔後。

山から下りると そこには二つの池が有ります。北側の池は逆さま池と言い
逆さまと言う語源は南から北へ水が流れる事からで 高い処から低い処へ
流れるのが自然の理なのでしょうが、昔の人は加古川水系などは北から南へ
流れているので そのような解釈をしたのでしょう。
 だから この横を走る国道427号線は 花嫁は通りません。
私の妻も 加美区から嫁入りしておりますが、わざわざ遠回りして 迂回して
南からやってきました。

 逆さま池には春になればジュンサイの芽が出始め、夏にはジュンサイが生い
茂り、昔はジュンサイ採りの業者がタライに乗り、ジュンサイの芽を摘んで
いましたが、ジュンサイの芽も余り取れなくなったのか 汚染されているのか?
業者は来なくなり、ここ数年前からは 地方起こしのため、”ジュンサイ祭り”
など行っています。
ここ北側の逆さま池はジュンサイなど水草が生えていますが、この南側にも
同程度の大きさの 池が有りますが、ここには水草などが一切生えていません。
昔は、この池で 友達と泳いだものですが、水深は3mほどあり、すり鉢状
底へ潜ると 冷たかった事を思い出します。

手前 満々と水を湛えた逆さま池と 前方の南側の池

 さて学校での用務の仕事は すっかりペンキ塗り。開けても暮れてもペンキ塗りに
いささか辟易しています。
衣服は汚れるので 自腹でホームセンターで専用の衣服を買い、ゴム手袋も買いして
悪戦苦闘。
自宅の物置に有った古いペンキも2缶持参して塗布。

 そのようなとき、事務所へ入ると 机の上に1通の手紙と 皿に乗せ、ラッピング
されたサンドウィッチが置いてある。 用務員さんに聞くと”美味しかったよ。食べて
みて”と言われました。
食後の事とて ”気持ちだけ貰っておくので食べておいて”と言って手紙だけ預かり
ました。
そこには感謝の言葉が書かれておりました。 これで苦労も帳消し。
すっかり気を良くして???と そこまで単純ではありませんが・・・

貰った 感謝の手紙。

季節は正直

2018-03-04 15:40:02 | 日記
 先日の春一番 日本列島に大きな爪痕を残したようです。
さいわい 当地では大きくなく、夜中に かなり雨も降ったようですが
朝まで目を覚ますことなく寝ていました。

 さて学校での下駄箱のペンキ塗りは 2月6日に取り掛かり、2月26日にやっと
終わりました。 よく飽きずに塗り続けたものと我ながら感心。
下駄箱の足箱をabout数えましたが、700足分は有りました。
大きく穴が開いた個所はベニヤ板を貼り 修理。

ベニヤ板で修理

続いて中庭にでる庇部分の鉄柱に 錆が浮き出ていて 見た目がよろしくないので 
これまた続けて、伸縮棒で塗るのですが、梁までは届かず、作業は終了。

 3月に入り、校舎から体育館へ続く廊下が、これまた錆が・・・ そして鉄柱の
足元は 過去にペンキ塗りをした際、養生をしていないのでペンキの雫がポタポタ
落ちています。どうせ行うなら もう少し、丁寧に塗れなかったのか?と思いながら
作業をすすめ、卒業式までには済ませたいとの意気込み。

渡り廊下の様子。

 さて季節は 間違いなく巡って来るようです。 
土曜日は ジャガイモ植え、そしてホンダの耕運機 コマメで畑を耕しました。
キャベツ苗とブロッコリー苗を買ってきて 裏の畑に植えました。
今日日曜日は野中の山裾の土地に柿の木が有るのですが、グラウンドゴルフの
帰り際 剪定を行いましたが、少し体を動かすと 暖かいので汗が出てきます。

 自宅裏に 日曜日 出てみると フキのトウが、季節は間違いなくやって
きます。
もうすぐ、妻が このフキのトウで 酢味噌和えを作ったり、天婦羅にして
くれるのが 楽しみです。

自宅裏に目を出したフキのトウ