

明けましておめでとうございます

と言いましても、お正月休みも終わり早くも二週間程経ちました

年末もですが、年始も毎年とても早く過ぎて行くのを感じます。
この目まぐるしさに負けないよう、本年も目標を新たに頑張っていきたいと思います

ところで話は変わりますが、今年は午年ですね

というわけで
乗馬体験に行ってきました~


私が乗せてもらったのは25歳のおじいちゃん馬
性格も穏やかで、とっても優しい目をしたお馬さんでした
馬の動き方には主に3種類あって
常歩(なみあし)・速歩(はやあし)・駈歩(かけあし)と、だんだん歩くような速さから走るように速くなっていくのですが、常歩からちょっと速歩になっただけで場上ではスゴイ揺れです(笑)飛び跳ねちゃいます
安定して乗るには馬の揺れのリズムに合わせて立ち上がるんですが、バランスとタイミングがなかなか難しいです。これにはたくさん乗って感覚を自分で掴むしかないのだとか・・・
実際に乗ってみると、テレビで見る競馬の騎手の方達が、あの速さで駆ける馬に乗っているのがどれくらい凄い事なのかがわかりますね
普段馬と触れ合う機会はあまりないので、今回たくさん馬と触れ合えてとっても楽しかったです
千

今年はやや寒かったものの比較的穏やかな日和でしたね、私も自宅でゆっくりと正月を過ごすことができました。皆様はいかがでしたでしょうか。
さて今年はどんな1年になるでしょうか。現場で医療介護サービスを提供する者としては消費税の税率アップでどんな社会保障の充実が図られるのか注視してまいりたいと思っております。と同時に自らが何をせねばならないのか、またしていくのかスタッフとともに考え行動していく所存です。
ここ数年歯科医療は生活を支える医療として様々な課題と直面しています、むし歯、歯周病だけを診るのではなく全身疾患との関係、ガン患者さんや認知症の方、セルフケア困難者への口腔機能維持および口腔ケア支援など皆様の健康と生活に密着した医療介護の提供者としての使命を課せられていることを再認識しております。
糖尿病の方には歯周病との関連を判り易く説明し、かかりつけ医同士の連携のもと少しでも病状改善に役立てねばなりません。またガン患者さんは口腔粘膜疾患を合併しやすく口腔機能の維持が早期社会復帰に大きな鍵を握ることから治療前からの口腔衛生・機能管理が求められています。認知症の方は咀嚼機能の維持がその進行に関与しているとの報告もあり、また要介護者の方は摂食嚥下困難になることも多く誤嚥性肺炎の予防のため口腔ケアが必須です。
当院ではスタッフ全員、全力を挙げてこれらの課題に向き合い対応していく所存です。
お陰様で当院は今年開院25周年を迎えることができました、これからも地域の医療機関としての役割・使命を担って行くことをお約束し新年のご挨拶に代えさせていただきます。
皆様に幸多からんことをご祈念申し上げます。
院長 拝