Tokunaga Soundの奏法の一つに
スライドグリッサンド奏法があります。
複合立体ビブラートや
サブトーン奏法、
グロー奏法などに並ぶ
大きな特徴の一つです。
先日の徳永教室の発表会でも
多くの生徒さんが
使ってくださいました。
多くの生徒さんが
使ってくださいました。
主に吸音で行います。
低い音域や高い音域を
Dm6とEbm6のサウンドが
交互に素早くトリルで行き交います。
クロマチックハーモニカでしか
絶対に出すことの出来ない奏法です。
マウスピースを大きく加えて
口の中で「あ~い~お~、、」などと
舌の形を微妙に変えながら
音色をコントロールしながら
トリルをかけます。
インパクトの強い効果的な奏法です。
是非、演奏に取り入れていただければと
思います。
思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/52/b6ff5ed1f3496bfedb9f18ee41571f6a.jpg)
今朝は
そんなスライドグリッサンド奏法を
ふんだんに使った曲を
吹いてみました。
「中国地方の子守歌」です。
スローボサノバの
気怠いリズムに乗って吹いています。
アドリブはEm7一発のコード進行で
モーダル(Emのスケールを中心)に
演奏しています。
サブトーン奏法や、フラッター奏法、
トリプルタンギング奏法なども
頻繁に出てきます。
それでは聴いてください
今朝の曲は
「中国地方の子守歌」です。
中国地方の子守歌(クロマチックハーモニカ)