子供のころ
とっても貧乏だった頃
親にたまに連れて行ってもらう
外食では
贅沢を言ったら
二度と連れてきてもらえない気がして
いつも
「チキンライス」を頼んでいた。
今の子供にわかるかな?
親に気を使うこんな気持ち
、、、と言う意味の歌詞の
「チキンライス」
という曲があります。
作詞が松本人志さん
作曲槇原敬之さん
2004年の作品です。
原曲は浜田さんが
歌っているのですが
槇原さんが歌っているほうが
やはりプロですね!
凄いです。
この曲を聴くと
自分自身の少年時代と重なって
涙が出てきます。
私の家も貧乏で
一日のお小遣いの5円玉を握りしめて
駄菓屋さんまで全力疾走
サッカリン(人工甘味料)入りの
アイスキャンデーを買って
食べていたのを思い出しました。
昭和30年代です。
チキンライス、、大好きです。
ケチャップの
甘酸っぱい味がたまりません。
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今朝はそんな
「チキンライス」を演奏してみました。
リズムはバラード(3連)です。
キーはハ長調
この曲は松本さんの散文詩に
槇原さんが即興で
メロディーを付けているので
普通の曲のように
4小節の倍数では進んでいきません。
でも、とても自然で素敵なんです。
歌詞の魔力でしょうか?
同じ音が連続してたくさん出てきます。
タンギングは
できるだけ舌の力を抜いて
軽く軽く、、、
エンディングは
「きよしこの夜」のメロディーを
吹いてみました。
それでは聴いてください。
今朝の曲は
ラブソングではない
クリスマスソング
「チキンライス」です。
チキンライスークロマチックハーモニカ