人生は空振りが多かった。

写真付きで呟く独り言

信長と家康・・・光秀はいずこ?

2020-01-19 15:04:04 | 日記

初詣のブログその二を書いていたら長くなってしまったので

「その二」「その三」と分けて投稿することにした。

 

先回の続きの「その二」です。

地下鉄で熱田神宮(神宮西駅)から大須(上前津駅)へ向かう。

 

地下鉄上前津駅で降りる。

それからは名鉄で帰宅するまでの三時間を歩く

(途中で喫茶店で一休みするけど・・・疲れる~)

 

大須商店街のふれあい広場の招き猫に今年も来たヨ~と

挨拶して参道を進む。

(写真1:招き猫)

 

参道の東仁王門通りを西に向かって

商店街の右を見、左を眺めて大須観音の山門に着く。

(写真2:山門からみた観音さん)

 

大須観音は、古事記の最古写本を所蔵する「真福寺文庫」がある。

熱田神宮は日本書紀でここは古事記・・・

どこか異次元の古代日本史の世界に来たようだ。

 

大須観音は岐阜県羽島市大須にあった戦国時代に

織田信長が寺領五百石を寄進した寺で

徳川家康が名古屋を開いたとき現在地に移転した寺です。

 

まだ参拝客は大勢見えるが行列になるほどではない。

ここでも家族の健康と安全を祈願して線香を燃す。

 

大須観音から次の目的地の三輪神社に向かうが

三輪神社は大須の商店街の北の外れで

今は町名の無い矢場町という街を歩くことに・・・

(その三で矢場町の紹介あり)

いろいろ店もあり目の保養にちょうどいい?

 

こんな面白い商品の店もあった!

子供のおもしろソックスだ。

まぁ普段じじぃが目にしないだけかな?

(写真3:おもしろソックス)

 

足元にはこんなタイルも・・・

(写真4:信長)

 

タイルには近くに信長ゆかりの総見寺があると・・・

総見寺は信長の次男信勝が父信長の菩提を弔ったお寺です。

 

大須観音、総見寺、そして信長うつけ伝説の残る万松寺など

信長にゆかりのあるお寺が多い。

(写真5:新しい万松寺)

 

万松寺は信長の父(信秀)の葬儀の際に、

荒縄の帯を締めた信長が位牌に抹香を投げつけた事件が有名です。

じじぃは映画でもTVでも何回か見たシーンです。

また徳川家康が人質時代の幼少期に3年間、この寺で過ごしました。

 

 

万松寺は470年も歴史のあるお寺ですが

名古屋大空襲で大須や万松寺も焦土と化し、

本堂が再建されたのは平成に入ってからである。

更に2017年に不動堂および稲荷堂の建て替え工事が完了し、

新諸堂「白龍館」としてオープンしたが・・・

えっ?これがお寺??と、ビックリポン!しました。

 

 

その万松寺はドラゴンズに関係あるのかな?

万松寺納骨堂の一角には凄い三頭の白龍が鎮座していた。

いや鎮座というよりいきり立っていた。

ドラゴンズよ~奮い立て!と。

(写真6:万松寺の白龍・・・二階部分が写ってない!)

 

ゴメン!タイトルの光秀は関係ありませんでした。

以下続く・・・