初詣のブログその二を書いていたら長くなってしまったので
「その二」「その三」と分けて投稿することにした。
先回の続きの「その二」です。
地下鉄で熱田神宮(神宮西駅)から大須(上前津駅)へ向かう。
地下鉄上前津駅で降りる。
それからは名鉄で帰宅するまでの三時間を歩く
(途中で喫茶店で一休みするけど・・・疲れる~)
大須商店街のふれあい広場の招き猫に今年も来たヨ~と
挨拶して参道を進む。
(写真1:招き猫)
参道の東仁王門通りを西に向かって
商店街の右を見、左を眺めて大須観音の山門に着く。
(写真2:山門からみた観音さん)
大須観音は、古事記の最古写本を所蔵する「真福寺文庫」がある。
熱田神宮は日本書紀でここは古事記・・・
どこか異次元の古代日本史の世界に来たようだ。
大須観音は岐阜県羽島市大須にあった戦国時代に
織田信長が寺領五百石を寄進した寺で
徳川家康が名古屋を開いたとき現在地に移転した寺です。
まだ参拝客は大勢見えるが行列になるほどではない。
ここでも家族の健康と安全を祈願して線香を燃す。
大須観音から次の目的地の三輪神社に向かうが
三輪神社は大須の商店街の北の外れで
今は町名の無い矢場町という街を歩くことに・・・
(その三で矢場町の紹介あり)
いろいろ店もあり目の保養にちょうどいい?
こんな面白い商品の店もあった!
子供のおもしろソックスだ。
まぁ普段じじぃが目にしないだけかな?
(写真3:おもしろソックス)
足元にはこんなタイルも・・・
(写真4:信長)
タイルには近くに信長ゆかりの総見寺があると・・・
総見寺は信長の次男信勝が父信長の菩提を弔ったお寺です。
大須観音、総見寺、そして信長うつけ伝説の残る万松寺など
信長にゆかりのあるお寺が多い。
(写真5:新しい万松寺)
万松寺は信長の父(信秀)の葬儀の際に、
荒縄の帯を締めた信長が位牌に抹香を投げつけた事件が有名です。
じじぃは映画でもTVでも何回か見たシーンです。
また徳川家康が人質時代の幼少期に3年間、この寺で過ごしました。
万松寺は470年も歴史のあるお寺ですが
名古屋大空襲で大須や万松寺も焦土と化し、
本堂が再建されたのは平成に入ってからである。
更に2017年に不動堂および稲荷堂の建て替え工事が完了し、
新諸堂「白龍館」としてオープンしたが・・・
えっ?これがお寺??と、ビックリポン!しました。
その万松寺はドラゴンズに関係あるのかな?
万松寺納骨堂の一角には凄い三頭の白龍が鎮座していた。
いや鎮座というよりいきり立っていた。
ドラゴンズよ~奮い立て!と。
(写真6:万松寺の白龍・・・二階部分が写ってない!)
ゴメン!タイトルの光秀は関係ありませんでした。
以下続く・・・