27日の水曜日は気功教室でした。
先々週の水曜日の気功のときに
ボダイジュの花を撮ったが
その後の花の様子を観察しに
昨日も寄り道しました。
おお~・・・花はもう見当たらないが
菩提樹の実が一杯生っていました。
一般に高嶺の花のような存在の菩提樹製の数珠は
この菩提樹の実が正体か?と思ったが
そんなわけないよなぁ~
こんなに沢山生ってるからなぁ~
早速PC検索氏にお尋ねしました。
PC検索氏曰く、
数珠の材料として「菩提樹の実」がよく使われます。
この「菩提樹の実」と呼ばれているものが、
とても種類が多く、
どれが本物の菩提樹ですか?と尋ねられると、
それは一言では説明できません・・・・・と。
そもそも菩提樹とはなにか?
菩提樹と呼ばれている木が、
少なくとも5種類あるそうですが、
当然、熱帯にしかない木もあれば、
中国、日本の温帯でも育つ木もあります。
日本の菩提樹に至っては、葉っぱの形が似ているということで、
日本語でも正式に「ボダイジュ」という名前に
なったが、植物上は全く別の木です。
で、数珠になる実は、どんな種類があるのかと言えば
星月菩提樹(せいげつ ぼだいじゅ)
龍眼菩提樹(りゅうがん ぼだいじゅ)
鳳眼菩提樹(ほうがん ぼだいじゅ)
蓮華菩提樹(れんげ ぼだいじゅ)
天竺菩提樹(てんじく ぼだいじゅ)
緬茄菩提樹(めんか ぼだいじゅ)
・・・・・まだまだ色々ありますが、
いずれにしても、
お釈迦さまが悟りを開いた菩提樹の実ではないそうです。
(以上PC検索氏の説明でした)
な~んだ、そうか・・・
折角数枚の写真を撮ってきたが、この実はダメか?
(写真を撮っただけで、実は採らなかったぞ~)
そうなんだ~
日本の菩提樹の実は、数珠の材料にはならないのだ~
じゃ~食べることは?
食いしん坊のジジィは、
一度食べてみようかなと思いましたが・・・・
そんなことしたら、バチが当たるよなぁ。
南無阿弥陀仏!