人生は空振りが多かった。

写真付きで呟く独り言

珍獣?珍鳥?

2020-01-30 15:30:31 | 日記

じじぃが住む市が自慢?している「維摩池の周回散歩道」

1.5KMを、ある目的で散策した。

さすがに歩き易く整備された散歩道は、

ウオーキングやジョギングや散策又は犬の散歩・・・の

いろんな人達で賑やかだ。

まだ釣り人は少ないけど。

 

時々訪問する某ブログもこの散歩道に咲いている花や

泳いでいる水鳥を写真で紹介している。

先日その散歩道で「カワセミ」と「ヌートリア」に出会い

写真を撮ることが出来たと女性のブログに載っていた。

 

ヌートリア自体はこの近辺では珍しくもなく

数年前まではじじぃの住んでいるの近くの

農業用溜池にも数匹が巣食っていた。

その溜池の堤防の大改修の年に

どこかに移動したのかその溜池にはいなくなった。

 

じいぃは、この市の自慢の「維摩池の周回散歩道」を

ときどき訪れて(駐車場まで車で移動)散策しているが

カワセミもヌートリアも目にしたことはなかった。

 

今回は気を付けて歩いてみたら

見つけた!「ヌートリア」発見!

残念だけどやっぱり棲みついていたんだ。

天敵もいないから?のんびりと昼寝(もともと夜行性)していた。

(写真1:ヌートリアの昼寝?)

 

これは見つけにくいはずだ。

ヌートリアの身体の色と周囲の枯れた葦が同色で

その枯れた葦の中に上手に隠れている。

 

目と耳が近いので目を閉じていると耳が目だと間違え

大きな目を開けて警戒している・・と思ってしまう。

(写真2:耳と目)

ヌートリアは特定外来生物に指定されている。

鋭い前歯を使い農作物を食い荒らすが

畑の野菜だけでなく、田植えをした後のやわらかい稲までも

食べてしまうと言います。

更に地面に掘る巣穴は複雑に入り組んでいて、

深くて水田の畦や川の堤防が破壊される原因にもなるそうです。

 

姿、顔に似ず悪者です!

本当は、いないことを期待していたけど・・・

 

あっ!変わった鵜?がいる!

(写真3:新種のカワウ?)

 

顎のあたりに赤い筋が入ったカワウ?珍鳥?

慌てて2~3枚写真を撮るが泳ぎが早くて直ぐ見失った。

 

あとで再生して見たら・・・これは大変!

どうもプラスチックの輪ッパ?が絡んでる!

(写真4:大変だ~プラ輪が・・・・)

 

口元から後頭部に嵌ったまんま??

これではエサも食べられず・・・死んでしまう!

しかしどうしょうもないね~

これも廃プラごみの犠牲だねぇ~

 

 

池の一方には鳥の集団が・・・でも例のカワウはいない!

(写真5:水鳥の憩い)

アオサギにカルガモにオオバンの三種類が仲良く休憩?

可哀そうなカワウはどこへ行ったのか?

周囲を眺めても見当たらない。

見つけてもどうすることも出来ないけど・・・

 

 

池の周囲は1.5キロメートルあるのでかなり広い。

こちらの池岸にはオオバンの群れがなぜか多い。

多いので喧嘩?いざこざ?いじめ?をしている群れもある。

(写真6:オオバンの喧嘩?)

 

と、そこへ老夫婦が紙袋持って池端に歩み寄った。

立ち止まったと思いきや袋から何か取り出して

池に向かって投げている・・・・

が、投げたものが軽いのか池まで届かず岸辺に散乱。

 

あぁ~多分食パンだ!

オオバンが競って岸に上がってそのパンを食べている。

まるでニワトリみたいだ。

あっという間に拾って食べてしまった。

(写真7:ニワトリみたい・・・)

 

何でオオバンがこんなに多いか不思議だと思ったら

エサを与えている住民がいるからだ・・・

それでこの池にはオオバンが沢山いるのだ。

 

エサを与える生き物がオオバンでよかった。

ヌートリアには餌を与えないで欲しいと思うし

また不運なカワウが気の毒だ・・・と

いろいろ複雑な気持ちで、じじぃは帰宅しました。

 

 

 


ご利益三倍だ~

2020-01-23 14:37:33 | 日記

(初詣その三)

万松寺参拝後、矢場町界隈を散策しながら三輪神社を探す。

そして三輪神社を参拝してから

久し振りにMデパートで

夕食の総菜を物色して帰ることに・・・

 

万松寺周辺の大須商店街をキョロキョロと

眺めながら歩くのに楽しい散策です。

眺めるだけで買いません!

アメ横もあります。

(写真1:アメ横)

 

じじぃが最初にパソコンを買ったのがアメ横でした。

PC6001の時代でした。

もう数十年前の話です。

用語も「PC」や「NC」の始まりで「IT」は、まだ無かった。

 

 

最後の目的地が見つかりました。

最近TVで放映された三輪神社です。

(写真2:三輪神社)

この小さな神社の何が有名かと思ったら・・・

今、流行りの御朱印が有名で

神社の前は参拝者の姿は見えないが

社務所の御朱印の受付前は長蛇の人だかり・・・

全員女性ばかりです。

 

この神社の鳥居は珍しい・・・

主の鳥居の脇にも更に鳥居があり

三輪鳥居あるいは三ツ鳥居と呼ばれ

真ん中の明神鳥居の両脇に鳥居を持つ

珍しい作りとなっています。

(写真3:境内からみた鳥居)

 

参拝の仕方も変わっていて

八の字にくぐって三倍のご利益があるとさ。

三倍ねぇ~

お賽銭は三倍以上出さなくちゃ・・・・

 

境内に尾張藩の矢場跡があります。

(写真4:矢場跡)

 

尾張徳川家が京都の三十三間堂で威信をかけて競った

通し矢の修練場(三十三間堂を模した長廊)矢場が

この神社の境内に造られた。

それでこの界隈を「矢場町」と呼ぶのも、

ここに矢場があったことに由来するそうだ。

(写真5:尾張藩の矢場の図)

 

残念だけど1966年には区画整理により「栄」に、

1969年には「大須」へ・・・と、編入されて

「矢場町」という町名は、現在は地下鉄の駅名として

残っているだけです。

(写真6:神社前の道路のタイル)

 

その「矢場」の名を、

ヨシ!俺が背負って受け継ぐ!と

豚さんが矢場を背負って

いや頭に乗せて「矢場のブタ」

すなわち味噌カツで有名な「矢場とん」で~す。

(写真7:矢場とん・・・・とんの上に矢場)

 

丁度1月10日の今日が「おうち de 矢場とん」の

GRAND  OPENでした。

 

 

広い道路を隔てた隣地には

官民一体で設置した「からくり人形時計」がある。

(写真8:仕掛時計)

 

ある一定の時刻になると、

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を模した

からくり人形が出てくるのだが

ただ今休止中と・・・残念でした。

 

 

もう歩きくたびれた~

矢場とん・・・食べたいけど

「おうち  de  矢場とん」じゃなく

「おうち  へ  とんずら」かな。

別に悪いことしてないけど「とんずら?」

 

Mデパートはもう少し先だ・・・

頑張って歩いて、じじぃの好きな赤飯でも買って

栄からは名鉄電車で座ってご帰宅だ。

ガンバレ~ガンバレ~じじぃ!

 

 

 

 


信長と家康・・・光秀はいずこ?

2020-01-19 15:04:04 | 日記

初詣のブログその二を書いていたら長くなってしまったので

「その二」「その三」と分けて投稿することにした。

 

先回の続きの「その二」です。

地下鉄で熱田神宮(神宮西駅)から大須(上前津駅)へ向かう。

 

地下鉄上前津駅で降りる。

それからは名鉄で帰宅するまでの三時間を歩く

(途中で喫茶店で一休みするけど・・・疲れる~)

 

大須商店街のふれあい広場の招き猫に今年も来たヨ~と

挨拶して参道を進む。

(写真1:招き猫)

 

参道の東仁王門通りを西に向かって

商店街の右を見、左を眺めて大須観音の山門に着く。

(写真2:山門からみた観音さん)

 

大須観音は、古事記の最古写本を所蔵する「真福寺文庫」がある。

熱田神宮は日本書紀でここは古事記・・・

どこか異次元の古代日本史の世界に来たようだ。

 

大須観音は岐阜県羽島市大須にあった戦国時代に

織田信長が寺領五百石を寄進した寺で

徳川家康が名古屋を開いたとき現在地に移転した寺です。

 

まだ参拝客は大勢見えるが行列になるほどではない。

ここでも家族の健康と安全を祈願して線香を燃す。

 

大須観音から次の目的地の三輪神社に向かうが

三輪神社は大須の商店街の北の外れで

今は町名の無い矢場町という街を歩くことに・・・

(その三で矢場町の紹介あり)

いろいろ店もあり目の保養にちょうどいい?

 

こんな面白い商品の店もあった!

子供のおもしろソックスだ。

まぁ普段じじぃが目にしないだけかな?

(写真3:おもしろソックス)

 

足元にはこんなタイルも・・・

(写真4:信長)

 

タイルには近くに信長ゆかりの総見寺があると・・・

総見寺は信長の次男信勝が父信長の菩提を弔ったお寺です。

 

大須観音、総見寺、そして信長うつけ伝説の残る万松寺など

信長にゆかりのあるお寺が多い。

(写真5:新しい万松寺)

 

万松寺は信長の父(信秀)の葬儀の際に、

荒縄の帯を締めた信長が位牌に抹香を投げつけた事件が有名です。

じじぃは映画でもTVでも何回か見たシーンです。

また徳川家康が人質時代の幼少期に3年間、この寺で過ごしました。

 

 

万松寺は470年も歴史のあるお寺ですが

名古屋大空襲で大須や万松寺も焦土と化し、

本堂が再建されたのは平成に入ってからである。

更に2017年に不動堂および稲荷堂の建て替え工事が完了し、

新諸堂「白龍館」としてオープンしたが・・・

えっ?これがお寺??と、ビックリポン!しました。

 

 

その万松寺はドラゴンズに関係あるのかな?

万松寺納骨堂の一角には凄い三頭の白龍が鎮座していた。

いや鎮座というよりいきり立っていた。

ドラゴンズよ~奮い立て!と。

(写真6:万松寺の白龍・・・二階部分が写ってない!)

 

ゴメン!タイトルの光秀は関係ありませんでした。

以下続く・・・

 

 

 


四回目の成人式は三年前でした。

2020-01-12 16:46:36 | 日記

もうすぐ成人の日です。

体調と相談して1月10日(金)に

初詣に出かけました。

日曜日、成人の日の連休は混雑するから

その直前が穴場だと思い決定しました。

 

熱田神宮と大須観音が目的の神社とお寺です。

オマケがTVで見た三輪神社です。

さて全部歩いて参拝できるかな?

 

私鉄と地下鉄で熱田神宮へ。

熱田神宮は境内に屋台が出ていますが

今日は平日の為?開店率は70%程度です。

(写真1:境内の屋台)

 

オヤオヤ本殿前は混雑してると思ったら

神札授與所&おみくじ売り場が大混雑・・・

長~い長~い行列が二本共拝殿迄続いている。

(写真2:大行列)

 

ご本殿前には臨時に幕で設けられた賽銭箱?

(賽銭の投げ入れ場)がありそこから前には行けない。

(写真3:本殿前)

少ない賽銭では願いが本殿迄届かないぞ~

 

境内にある宝物館では難しそうな

「日本書紀の世界」を開催中。

一生に一度の機会だ・・・覗いてみた。

(写真4:宝物館の展示は・・・)

 

内容は

第一章 日本書紀の編集と背景

第二章 語り継がれてきた日本書紀

第三章 熱田本日本書紀

第四章 日本書紀の中の熱田神宮

でした。

やっぱり異次元の世界だ!

 

宝物館の玄関には大きな刀(2メートル?)が展示されていた。

日本書紀よりこちらの方に興味が出る?

解説によると、姉川合戦で参戦した朝倉氏家臣の

真柄十郎左衛門という武者の太刀だそうです。

(写真5:クソ長い太刀)

姉川合戦図屏風の一部にこの太刀が描かれていると

解説文に述べられていた。

写真6の矢印の太刀がそうです。

(写真6:姉川合戦図屏風の一部)

 

お昼になった。

熱田神宮の境内にある有名な?宮きしめんを

食べることにした(多分並ぶ覚悟が要る)

宝物館の見学は時間潰しであったのか?

(写真7:宮きしめんの茶店前)

 

境内の宮きしめんの茶店は

案の定30人近くの人が並んでいる。

でも並んでいて途中で断念する人はいない。

やっぱり美味しいのだ・・・・

先ずチケットを買うのに10人ほどの行列です。

 

その先はセルフ式のカウンターまでの行列で                                                      

20人以上の老若男女が並んでいます。

カウンターでチケットを出して注文品を受け取り

箸を取りネギを入れて席を探すが・・・

広いから席は直ぐ見つかる。

(写真8:宮きしめん)

 

並んで食べるだけあって美味しいです。

並びかけて食べ終わるまで15~20分程度でした。

熱田の神様!ゴチソウサマ!

 

次に大須観音に向かうが

じじぃのブログはここまで・・・・・

もう疲れて書けないから次回にします。

(続く・・・・)

 

 

 

 


松の内も終わり・・・

2020-01-07 16:03:55 | 日記

もう七草粥の日になりました。

また一般的には1月7日までを

松の内というそうですので

玄関のしめ縄も片付けようかな・・・・

 

じじぃの今年の松の内は何をしていたかな?

毎年同じ行事で進歩はないが後退もないから

まぁ「良し」とするか・・・・・

 

 

元旦は全員でぞろぞろと、近所の氏神様に初詣。

(写真1:近所の八幡神社)

 

年男の男性かな?六人の男性が記念撮影している。

じじぃは彼らのような元気な現役の人達に

年金のお世話になっている?

しっかりと日本を背負ってくれよな~

 

じじぃはおみくじを引いたことがない。

おみくじを信じていないのか、気にする方なのか?

多分後者かな・・・・

(写真2:おみくじ)

 

 

二日の日は初夢杯に参加、ゴルフの初打ちでした。

(写真3:スタート前)

 

練習もしてないし、三ヶ月振りで心配でしたが

無事18ホールをプレー出来ました。

これも永年一緒にプレーしてきた仲間のお陰です。

若い頃この四人で、毎年海外で遠征ゴルフをしました。

楽しい思い出がある彼らに感謝!感謝です。

(写真4:ゴルフ場のサービスのぜんざい)

 

会員には初夢杯、新春杯の日のみ

「ぜんざい」のサービスがありました。

これは優勝者でも最下位でも同じ内容です。

美味しく頂いて無事帰宅しました。

 

3日は長女一家が、4日には次女一家が

車で渋滞の高速道路を走って

遠方の各自宅に帰りました。

 

 

彼らが事故なく無事に帰れるように、

「祈るカエルさん」に、お願いしました。

(写真5:祈るカエル)

 

おかげで全員無事帰れました。

後はジジババ二人の静かな日々になりました。

(チットモ淋しくないぞ~)

 


賀正

2020-01-01 15:34:19 | 日記

 謹んで

      初春のお慶びを

               申し上げます

絵画はモネの「印象 日の出」を拝借しました。

 

あまりにも有名な絵ですので、

恐れ多くて文字がうまく書けませんでした。

モネさん失礼しました。

(正月早々から言い訳しています)

                                  令和二年 元旦

では

今年もよろしくお願いします。