またまたショックな出来事です。
じじぃの毎週水曜日午後の日課は
隣市のコミセンで開かれる気功教室で
緩やかでも小汗が出る気功健康体操でした。
気功は実践してドーパミンをより一層分泌させる運動です。
この教室では意身功と青春功が主でした。
(写真1:意身功のテキスト)
じじぃは六十歳台終盤から八十路を歩む今日まで
十数年間この気功教室に通った古参兵です。
最年長者で永年勤続の生徒でした。
先生は理事長が初代講師で理事長が亡くなってからは
理事長が推薦した愛弟子(女性)がボランティアで
二代目を引き継いだので教室は存続できました。
(写真2:足上げて予備運動)
じじぃは耳が遠くなって他の生徒さん達の会話にも
参加出来ず不愛想な生徒でしたが
教室の皆さんの足手まといにならぬよう努めてきました。
(写真3:じじぃでもカエルでも出来る気功)
気功体操のお陰で肩凝りや腰痛、筋肉痛が和らぐこともあり
気功を始める前と終わった後では肉体的又は精神的に癒され
リラックス出来て教室の後片付けしながらホッとし、
あぁ今日も何とか気功が出来た!と内心喜んで帰宅出来ました。
(写真4:腎兪のツボを押す)
最近はじじぃの身体の衰えは如何ともし難く
例えば片足立ちとかつま先上がりはふらついて出来ない・・・
両足を交差させ膝を曲げる前推法も
昨日出来ても今日は出来ない・・・と
年々苦労する動作が多くなってきた。
腰痛が酷いときは休もうかな・・・と消極的なったり
ボツボツ年貢の納め時かな?と、思うことが屡々ありました。
でもまだ出来る限りはボケ防止にもなるから
続けようと自分で自分を励ましてきました。
(写真5:八字歩の構え)
でも突然講師が私的な理由で教室を閉じると思ってもみなかった。
この講師は先代の理事長が推挙した優秀な弟子で
地元に住んでみえるので生徒たちも頼り切っていました。
(じじぃ以外の生徒は地元の人たちです)
(写真6:気力法でエイッ!)
数年前に紆余曲折があって?気功の事務局は解散したそうです。
でも私たち生徒には影響なく講師のお世話で気功が続けられました。
その上事務局本部への奉納金が無くなったので
私達の月謝は安くなりました。
これが講師がボランティア精神だからですね。
他の教室は適任の講師が得られず?途絶えた教室もあるとか。
そんなことで幸運にも現在まで続けてこられたのも
講師の陰ならぬお骨折りだと思います。
それが今日突然の発表でした!
今日の今日(9月26日)が最後とは・・・・
ショックですが
今日まで講師のお陰で続けられたのだから感謝!感謝!です。
長い間ありがとうございました!!