オフィス東京リサーチ成立から17年・・・ 2019-12-28 00:00:00 | 日記 2019年12月28日、過去に公開された記事を2019年12月30日までお送りします・・・ 2008年12月24日 本日も有害米事件を述べます。国民の生命を軽視した農林水産省であるが、農林水産省は有害米事件について、責任逃れをするような行為をとろうとしている。また、与党の自由民主党も同じである。この事件の責任を民間企業である、Mフーズ株式会社の経営陣に押し付け、国家権力によってMフーズ株式会社の経営陣を刑事罰にするであろう。与党自由民主党にとってはこの有害米事件は大きな痛手である事は間違いないことである。しかし、早く解散総選挙すれば、年金問題だけでなく、有害米事件もあるため、自由民主党は歴史的大敗を喫する事になりかねない。自由民主党にとっては、有害米事件について早く下火にしたいところだろう。そのために、Mフーズ株式会社の経営陣を悪者にさせることが必要であろう。それにより、マイナスイメージを少なくさせて選挙に挑む事になるであろう。政界や官界からMフーズ株式会社の経営陣へのリンチのように思えてならない・・・(飯島隆) 2008年12月25日 本日も引き続いて事故米事件について述べる。9月14日の日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」での事であるが、その番組の中で有害米転用事件について触れている。その報道の中でMフーズ株式会社の幹部であるM容疑者(食品法違反容疑などになるであろう)のインタビューの中での事である。インタビューは電話で行われていたが、事件について「金儲けをしたかった」と述べ、記者からの不都合な質問をするとM容疑者は、逆切れをして電話を切った模様が写された。内容的には有害米事件について国民に対して全く反省をしていないような感じであり、この模様が全国放送に流されている為、M容疑者の今後行われる大阪地方裁判所での刑事裁判に大きな影響を与えるであろう。反省の弁を無いような発言で全国放送を流したら、刑事裁判の判決に実刑となる可能性が高く、量刑も厳しくなるであろう。なぜなら、裁判所関係者も視聴しているのであり、マスコミへの発言には充分に気をつけることであろう。M容疑者は、マスコミへの反省がないと受取れる発言をしたため、実刑になる可能性は高いであろう。過去にTヨットスクール事件で、T元容疑者はテレビに出演し、「あの事件は事故です」と無責任な発言をしたために刑事裁判では実刑判決を出され、静岡刑務所にお勤めした例がある。Mフーズ株式会社の幹部であるM容疑者も、ヨットスクール事件のT元容疑者のような運命になるであろう・・・(飯島隆) 2008年12月26日 自由民主党の総裁には麻生太郎氏に決まりであろう。他の5人が総裁選挙に立候補しても、パフォーマンス的なものであり、実質的には麻生太郎氏になるシナリオが自由民主党の中にある。これは野党民主党の代表無投票選出に対してのパフォーマンスとしか思えない。実質的には、民主党の無投票選出と同じようなものである。これで麻生太郎総裁が誕生して、衆議院解散総選挙を行う事になるが、年金問題や食品問題などが山積している事もあり、自由民主党にとっては厳しい選挙になるであろう。また、議席も選挙前と選挙後での数が減少する事は確実であり、どれだけ減少するかが焦点であろう・・・(飯島隆) 2008年12月27日 今日は有害米事件について述べる。連日テレビ等で報道されている事であるが、Mフーズ株式会社が政府から有害米を1779トンものを購入して全量を食用に転売していた可能性が高いようだ。また、転売する際、倉庫を持たないMフーズの幹部や関係者が運営するペーパーカンパニー的なブローカーを通して転売していた事が分かった。その上、転売する際、事故米を隠して流した為、詐欺罪の可能性が高い。また、ペーパーカンパニーを通している為、事業所得の納税申告についてあいまいな部分が出てくる可能性もあり、脱税の容疑も可能性として上がっている。このような不正な流通を行っている為、不正な利益を生み、発覚後に社会からパッシングを受けることは仕方の無い事であろう。もしこれが外国だったら暴動が起きてもおかしくはないし、事件の首謀者の命の危険にさらされる事もあるであろう。もし、日本が北朝鮮のような体制の国だったらMフーズ株式会社は、国家権力で解散させられ、Mフーズ株式会社の経営陣は即座に拘束され、早い時期に銃殺刑にされるであろう。しかし、日本は民主主義国家であり、法治国家であるからこの有害米事件について死刑にならず、Mフーズ株式会社の幹部の一部は刑務所での生活だけになるであろう。但し、刑期が終えても就職制限が5年間続く事についても(貸金業、警備業、探偵業など法律の欠格条項を定めているもの)Mフーズ株式会社の経営陣は知るべきであろう。Mフーズ株式会社の経営陣達の刑期が終えたころはMフーズ株式会社は存在していないであろうし、銀行の企業融資や民事訴訟等の賠償金問題があるため負担に耐え切れず、結果的に経営陣達の自己破産が残るだけである・・・(飯島隆) 2008年12月28日 今日は財団法人 日本相撲協会について述べる。大相撲の力士が大麻を所持して警視庁に逮捕された事に始まり、日本相撲協会が力士達に尿検査をはじめた。その結果、幕内露鵬と十両白露山の両力士が大麻に陽性反応を示しため、再度行った。しかし、再度行っても同様な結果を示し、相撲協会は両力士を解雇して、北の湖理事長は責任を取って辞任した。この事件によって、日本相撲協会の信頼が揺れたのは事実である。もし、北の湖理事長が辞任しないとすれば、社会から批判が起き、文部科学省から財団法人の認証を取り消すと言った事態になりかねないからである。9月14日の秋場所初日、東京両国の国技館で新理事長による謝罪が行われた。これは異例な事であり、今後の日本相撲協会の改革に注目を集めるであろう・・・(飯島隆) 2008年12月29日 本日は編集を休みます。 2008年12月30日 今日は有害米事件について述べる。連日テレビ等で報道されている事であるが、Mフーズ株式会社が政府から有害米を1779トンものを購入して全量を食用に転売していた可能性が高いようだ。また、転売する際、倉庫を持たないMフーズの幹部や関係者が運営するペーパーカンパニー的なブローカーを通して転売していた事が分かった。その上、転売する際、事故米を隠して流した為、詐欺罪の可能性が高い。また、ペーパーカンパニーを通している為、事業所得の納税申告についてあいまいな部分が出てくる可能性もあり、脱税の容疑も可能性として上がっている。このような不正な流通を行っている為、不正な利益を生み、発覚後に社会からパッシングを受けることは仕方の無い事であろう。もしこれが外国だったら暴動が起きてもおかしくはないし、事件の首謀者の命の危険にさらされる事もあるであろう。もし、日本が北朝鮮のような体制の国だったらMフーズ株式会社は、国家権力で解散させられ、Mフーズ株式会社の経営陣は即座に拘束され、早い時期に銃殺刑にされるであろう。しかし、日本は民主主義国家であり、法治国家であるからこの有害米事件について死刑にならず、Mフーズ株式会社の幹部の一部は刑務所での生活だけになるであろう。但し、刑期が終えても就職制限が5年間続く事についても(貸金業、警備業、探偵業など法律の欠格条項を定めているもの)Mフーズ株式会社の経営陣は知るべきであろう。Mフーズ株式会社の経営陣達の刑期が終えたころはMフーズ株式会社は存在していないであろうし、銀行の企業融資や民事訴訟等の賠償金問題があるため負担に耐え切れず、結果的に経営陣達の自己破産が残るだけである・・・(飯島隆) 2008年12月31日 2008年9月15日ごろだったろうか、アメリカの証券会社である、リーマンブラザーズ証券が経営破綻した。負債総額は、10年前に破綻した日本の山一証券の約120倍の規模であり、この破綻によって世界に大きな影響を与える事になろう。日本の景気も今後影響を与えかねない情況であり、今後の傾向について慎重に見るべきであろう・・・(飯島隆) 2009年1月1日 新年2009年、今年もよろしくお願いします 2009年1月2日 アメリカの証券会社であるリーマンブラザーズが経営破たんして世界中の経済に大きな影響を与えたが、これはサムプライズローンによる破綻であり、その破綻によりアメリカの生命保険会社のAIGも経営危機に陥った。これは、生命保険会社のAIGもサムプライズローンに関わった事もあり、市場の不安が広がった為である。しかし、AIGの場合は、アメリカの金融当局から公的資金を投入する事で、破綻は免れている。これは、AIGは世界最大の生命保険会社でからであり、破綻すると世界経済に混乱を招くことを恐れたからである。しかし、これは応急的な措置であり、AIGは今後、国有化状態になり、アメリカ政府の指導で再編を行う事になるであろう・・・(飯島隆) 2009年1月3日 2008年10月3日、アメリカの証券会社の破綻やAIGの経営危機によって日本経済は振り回されている状況だ。そのアメリカの経済状況の中で、日本の輸出は冷え込むであろう。そうなると、輸出産業はいっそう冷え込み、史上最悪の不況になるであろう。今後の日本はどうなるか・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(飯島隆) 2009年1月4日 与党の自由民主党は今後、解散総選挙に入り、有害米問題や年金問題、世界不況問題が起きている為、誰が総裁になっても議席の獲得は困難になるであろう。自由民主党には悪いが、議席を減らす結果になり、民主党などの野党が議席を増やす格好になる可能性が出てきた。さて、政局はどうなるか注目される・・・(飯島隆) 2009年1月5日 2008年10月5日、中華人民共和国で有害な粉ミルクが出回っている。この事件はこの粉ミルクの中にメラミンが混入していたからである。これは大きな社会問題になり、中毒を起こした乳児が続出、死亡した乳児が出たほどである。これでは、中国の食の不安が底なし状態であり、今後どのように防御してゆくかが焦点になるであろう・・・※ この記事は企業等に対し誹謗中傷、営業妨害等は行ってはいないことだけは言っておきます・・・(飯島隆) 2009年1月6日 2008年10月6日、そういえば都市のヒートアイランド化により、昆虫の異常発生が起きている。特に西日本地方でセアカゴケグモという毒蜘蛛が増えている。特に大阪や福岡ではよく見られると言う。これは輸入荷物によるものであり、空港や港湾で外国の昆虫が入ってきたものと見られる。今後は外来種の昆虫が入ってくる可能性が強くなるであろう・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(飯島隆) 2009年1月7日 。自由民主党の総裁は麻生太郎氏にきまった。総裁選挙を行っても、はじめから麻生太郎氏になる事が分かっていたほどだ。その後の首相指名であるが、参議院では民主党の小沢一郎氏で指名され、衆議院では自由民主党の麻生太郎氏で指名され、2院違った人が首相指名が決まった。しかし、その後、両院協議会を開いたが、両院とも話し合いが決裂してまとまらず、結局、憲法の規定により衆議院の指名が優先されて、首相は麻生太郎氏になった。今後の麻生政権はどうなるであろうか・・・(飯島隆) 2009年1月8日 麻生太郎氏が首相になったわけであるが、その麻生太郎氏についての世論調査を各マスコミが行われている。その結果、麻生政権の支持率は55%程度であった。これは安倍政権発足時の支持率と比べて低くなっている。これは、年金問題や後期高齢者医療問題、事故米流通問題、メラミン問題などが存在していてこれが支持率につながっているのではないかとの声がある。さて、麻生政権の今後の支持率はどのようになっていくか注目される事であろう・・・(飯島隆) 2009年1月9日 麻生政権の支持率が55%を受けて、自由民主党の内部に衆議院解散について慎重論が上がっている。なぜなら、支持率が6割を切る状態では衆議院を解散して総選挙を行うと大敗すると懸念しているからである。本音では、支持率が6割を超えないと解散に踏み切る事が出来ないであろう。今後、自由民主党内はどのような動きに出るか見ものである・・・(飯島隆) 2009年1月10日 麻生内閣に突然、失態が起きた。それは閣僚の一人である、中山国土交通大臣の失言問題である。この中山国土交通大臣は以前に失言を繰り返しており、本当に「口は災いの元」を知らない政治家と感じた。麻生太郎首相も同じように失言を繰り返された事もあり、麻生太郎首相も同じような事が起こったら、自由民主党にとっては大きなマイナスだ。また、中山国土交通大臣は、公共工事で談合したとされ摘発を受けた企業2社から計72万円の献金を受けていたことがマスコミによって報道されており、これを引き金もあって、9月27日夜に中山国土交通大臣は大臣職を辞任する事となった。麻生政権は前途多難だ・・・(飯島隆) 2009年1月11日 そういえば、社会保険事務所は土日も開いているようだ。これは年金未納問題等があるわけであり、基礎年金の最高支給額が1ヵ月10万円以下の状態もあり、最高支給額をまるまるもらっても生活が出来にくいのが現状である。税金の無駄遣い(道路など)や官僚の裏金を一掃してそれを年金に回せば、基礎年金は最高でも一人当たり1ヵ月10万から15万円になるのではないかと思われる。消費税を5%のままでの計算上である。国会議員は基礎年金の最高支給額について発言した人がいただろうか・・・(飯島隆) 2009年1月12日 最近、子どもの殺害事件や傷害事件が眼だって起きている。少子化が進んでいる中でのものであるが、これでは凶悪な事件がどんどんと多くなるのではないのか、子どもがどんどんと殺されると勿論、日本の人口が減少して深刻になるであろう。それを防ぐには地域の連帯が必要であろう。住民による自警団をつくりパトロールする事も事件防止に役立つであろう。凶悪事件を防ぐ為にも住民のつながりも必要であり、人々の意識改革も必要である。そうすれば、子どもを事件に巻き込まれない風潮を生み、事件減少になるであろう・・・(飯島隆) 2009年1月13日 編集を休止します 2009年1月14日 編集を休止します 2009年1月15日 中国は2008年9月27日に宇宙遊泳に成功した。中国はいつの間に宇宙技術が進んでいるようだ。これは日本の宇宙産業を超えたものであり、中国の通算ロケット打ち上げ数は100階を越えており、日本の70回を上回る。これは、中国の技術力は日本と並ぶものであり、今後の中国の経済や技術の発展に大きな影響があるものだと思われる・・・(飯島隆) 2009年1月16日 中山元国土交通大臣が次の衆議院選挙に出馬しない事を表明した。中山元国土交通大臣は宮崎1区選出の議員であり、中山元国土交通大臣が政界を引退すると、自由民主党の宮崎1区候補者は誰にするかの問題が出てきた。そこで浮上したのが、東国原英夫宮崎県知事だ。東国原英夫宮崎県知事は知名度が宮崎県内でずば抜けて高く、人気が出ている。しかし、2007年に知事に就任してから1年半強であり、改革をあげての当選の為、そう簡単には出来ない。しかし、東国原英夫宮崎県知事は、衆議院選挙について含みを残している発言もあり、衆議院選挙に出馬するとなると、宮崎県知事を辞任する事になる。そうなると今まで知事選挙で公約したものが水の泡になるのではないかと感じるがどうだろうか。さて、東国原英夫宮崎県知事の決断はいかに・・・(飯島隆) 2009年1月17日 その次の衆議院選挙は、景気問題で先送りになるようだ。これは自由民主党の支持率が低く、世界的な不景気が襲っている為、景気対策のための補正予算なしで早期に衆議院を解散すると選挙に不利な形勢になるだろうと予想されている。麻生首相は解散についてどのような決断を下すのか・・・(飯島隆) 2009年1月18日 しかし、中山元国土交通大臣は、以前にに政界引退宣言を行って、宮崎1区の候補者問題が取り出されたが、10月4日になって復活宣言を行った。一体、中山元国土交通大臣は何者なのか?言いたい放題述べて、記者会見会場はしらけ放題だ。中山元国土交通大臣は何を考えているのか理解に苦しむ・・・(飯島隆) 2009年1月19日 麻生政権は、野党に対して強気な態度で出ている。まるで、祖父である歴代総理大臣の吉田茂氏のようだ。今後の国会運営は与野党対決のムードになるであろう・・・(飯島隆) 2009年1月20日 あの俳優の加勢○○氏が大麻や覚醒剤を隠し持っていた為、覚醒剤取締法で逮捕された。東京都世田谷区にある自宅で大麻を栽培し、覚醒剤があり、警視庁はそれらを押収した。俳優の加勢○○は、いつの間にか覚醒剤や大麻に手を出したのだろうか?俳優業でストレスをためたのであろうか、いかなる理由でも大麻や覚醒剤に手を出すものでもない。中国やイスラム教の国などはもし、覚醒剤に手を出したら死刑に処することだってある。俳優の加勢○○は何を考えているのだろうか、刑務所に行って頭を冷やせとでも言いたい・・・(飯島隆) 2009年1月21日 そういえば、大阪府内のことであろうか、タクシー強盗事件が起こった。強盗の犯人は中高生らしい、集団でタクシーを取り囲み攻撃するものである。これは連続して事件が起きており、大阪府警は同一人物の犯行と見ている。治安が悪くなっているな・・・(飯島隆) 2009年1月22日 2008年10月5日23時53分になくなった名俳優の緒形拳さんであるが、死因は肝臓癌による肝臓破裂であった。肝臓癌については家族のみ知っているだけで、他人には一切漏らさなかったようである。親友の津川雅彦さんも肝臓癌については知らなかった。そういえば、緒形拳さんは近年痩せてきているが、それが原因だとは・・・2008年10月から始まった、エプソンのインクジェットプリンター「カラリオ」のCMに緒形拳さんが出ていたが、一瞬見ると、緒形拳さんだと思えなかった。なぜなら、以前と比べて痩せていたからだ。また、緒形拳さんは精神力が並みの人以上にあるため、フジテレビの50周年記念ドラマの完成まで生きる事が出来たのはそのためであろう。緒形拳さんはやはり凄い人だ・・・(飯島隆) 2009年1月23日 2008年10月22日、2008年ノーベル賞の受賞者は日本人が3人になった。これは過去に無い数であり、史上最多である。この快挙は40年位前の研究が評価された事による。発光性たんぱく質の発見や宇宙の誕生についての研究について評価されたものだが、とくに発光性たんぱく質の発見は、今後の癌治療に大きな影響を与えるであろう。2008年は科学のゴールデンイヤーといっていいほどの年である。今後の科学に大きな影響を与える事であろう・・・その2008年に受賞した3人の科学者の一人が言う。「難しい問題を最後まで続ける事が実を結んだ。今の若者はそれが無い・・・」と、そういえばそうだな、企業や大学の研究費が削減されて研究しにくい環境が近年になって起こっているが、その中で、若年研究者に間で意欲が減退していく現状もあろう。しかし、このことでめげては未来が開拓できるのであろうか?この言葉を聴いて、日本の今の現状を反映しているものだと感じる・・・(飯島隆) 2009年1月24日 本日は編集を休みます。 2009年1月25日 月2008年10月9日から始まったフジテレビ系列のテレビドラマ「風のガーデン」を見た。脚本は勿論、倉本聡、ドラマの題字は、2008年10月5日に肝臓癌で亡くなった緒形拳である。主演は中井貴一、ドラマの流れ的に見ると、前作の「北の国から」と同じような感じである。舞台は北海道富良野市になっており、主役が末期がんと戦ってゆく姿を描いたものとされる。緒形拳さんにとっては最後の演出であるが、主役の父親役として出ている。緒形拳さんにとっては遺作のドラマだが、癌をテーマにしているドラマである為、その撮影後に癌によってなくなるとは・・・緒形拳さんの人生最期のタイミングが本当に良い感じであるし、亡くなり方が本当にドラマを見ているようなものであった。これは芸能界の歴史に残るものであろう・・・(飯島隆) 2009年1月26日 本日は編集を休みます。 2009年1月27日 アメリカの証券会社リーマンブラザーズの破綻により世界の株式は同時に大きく下落した。その影響か日本の生命保険会社である大和生命が破綻した。大和生命は、高リスクのヘッジファンドを多用したためであり、このファンドが世界同時株安の影響により下落して一気に債務超過を起こし破綻したのである。他の生命保険会社は、株式が上がった頃に内部留保を行った為に、ハイリスクなものに手を出していない。大和生命は株が高かった頃に内部留保を充分に行わなかった事によって、高リスクな金融に手を出したのであろう。大和生命は今後、再建の為、スポンサー探しに動いている。無理に高リスクな金融に手を出した結果である。無理の無い経営計画をすべきだったのでは・・・(飯島隆) 2009年1月28日 そういえば、2009年1月から電気料金が値上げされる事は前から言われていた事であるが、2008年10月17日に電力10社は電気料金の値上げについて値上げ幅を圧縮することを公表した。これは、「国民生活への影響が大きい」との経済産業省の要請によるものであり、これは衆議院の解散総選挙の関係上、与党の自由民主党のプラスイメージを出すものであると思われる。選挙の為の電力会社への要請か・・・(飯島隆) 2009年1月29日 アメリカの大手証券会社の破綻によって金融不安が世界中に広がった。日本の株価は下落低迷して、ついに、金融危機がウクライナ、ハンガリー、アイスランドの新興国にも広がっている。これは外国資本に頼りきりの経済状態であるからであり、新興国自身の資本強化をする事が今後の課題であろう。さて、今後の世界経済はどうなるのか・・・(飯島隆) 続く・・・(井森隆)