大量の毛虫による運休、前代未聞だ・・・ 2020-07-20 00:00:00 | 日記 2020年7月20日、JR四国は2015年5月3日、高徳線讃岐相生駅(香川県東かがわ市)-阿波大宮駅(徳島県板野町)間のレール上に毛虫が大量発生し、踏みつぶした普通列車が坂を上り切れず運休したと発表したのだ。前日にも同じ場所で普通列車1本が立ち往生して運休したというのだ。同社によると、2015年5月3日午前8時半ごろ、讃岐相生駅から約2.2キロ南東の県境付近で、高松発徳島行き下り列車(2両編成、乗客57人)の車輪が空転し、立ち往生した。両駅間約5.6キロは山間部を走る上り坂。急勾配ではないが、踏みつぶした毛虫の油状の体液が車輪に付着し、進めなくなった。このため讃岐相生駅に引き返し、乗客は後続列車に乗り換えた。他の列車に影響はなかったのだ。大量の毛虫による運休、前代未聞だ・・・(井森隆)