東京リサーチ日記

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「トゥース!」

2020-07-28 00:00:00 | 日記
 2020年7月28日、フィンスイミングのマスターズ日本代表に選ばれ、注目が集まっているお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(当時36)。フィンスイミングW杯前にケチケチ精神丸出しで臨む決戦がある。それが、2015年5月10日のボディービル大会「東京オープン選手権」(東京・北とぴあ)である。2014年5月の前回大会は、8人中7位で予選敗退。ボディービルへの挑戦は1年間限定の予定だったが、「このままやめてしまってはもったいない」と再チャレンジを決めたのである。出場するのは75キロ以下級。体重を79キロから4キロ落とした。「減量しながらの筋トレはキツい。ずっと眠いし、疲れが取れないし、声も出ないし、傷も治らなかった」というつらい思いもしたようだ。タレント、ボディービル、フィンスイミングの“三足のわらじ”を履くが、ここは「春日流を突き通す」。仕事はセーブせず、並行してやっていく。やっぱり、ギャラが減る道は選ばず、厳しい環境の中で挑んでいくようである。ボディービルの同じ階級には15人が出場予定。予選で7位までに入れば、決勝で好きな曲に合わせて好きなポーズを取ることができる。「決勝で“トゥース!”入りのポーズを取りたい」。これが目標だったのだ。前回大会は75キロ超級に出場。本番までの1カ月間で12・5キロを落とす急激な減量のせいで、筋肉まで落ちてしまい、予選敗退したのだ。「リベンジですよ。悔しかったですしね。今回はトレーナーをつけないで鍛えている。自分一人でどこまで結果が出せるか楽しみ」出し惜しみのない「トゥース!」を披露できたのであろうか・・・(井森隆)