さてさて、本日は大工の学校とは一切関係のない話です。
何度か、このブログでも紹介した前佐伯市観光親善大使「矢野 大和」さんが正式に夏の参議院選挙に無所属で立候補するとのことを発表されました。
我が佐伯市としては痛手だったに違いないと思います、何せ年間数百回の口演を通じ故郷佐伯をアピールしてきた方ですし、こんな公務員は全国でも稀有な存在だと思うからです。
当初民主党からの要請を受け、民主党から出馬との報が出たのですが、大分県の選挙協力の順番から言えば今回は社民党の番、当然社民党からは別の候補者がすでに準備しており、自治労などの理解も協力もまったく得られない状態なのです。いったいなぜ・・・・
しかし、何度かお話した僕にはわかってました。矢野大和さんにすれば今回が一番ベストな状況なんだろうと彼には感じている事を・・・偉そうにスイマセン
当然、普通の市の職員OBとすれば、組合を通じ社民党から立候補するのが筋だし、一般的でしょう。もしくは、声をかけてもらった民主党から出るのも選択肢でしょう・・・・だったら何故?
答えは簡単、彼は民主党と社民党が揉めるのを承知の上で民主党の要請を受け、自ら身を引く形で仕方なく無所属で出馬と言うわざわざ不利な状況に追い込まれたという状況を自ら演出したわけです。
要するに、この国をダメにしているのは政治家と「公務員」特に自治労と言う事を彼は知っているのです。(そんな話も僕にしてました。)
そして、G・Wに会派の政治家を集め、軽井沢の別荘で格差社会を語り合う(別荘=格差の代名詞ぢゃ?)というセンスの無い民主党なんぞの後ろ盾は要りませんよ(と言うか出来ない・・)という環境、さまざまな計算をした挙句でた結論、恐るべしだと思います。
今年の2月しんけん職員運動の矢野さん口演の後に、若手職員との交流会の席の最後に「選挙に出るのですか?」と単刀直入に聞いてみたら本人も満更では無さそうでした。さすがに県議くらいと思ってましたけど・・・・
さらに「あんた、なんでわしが選挙に出ると思うの?」と聞かれ、当然今回の話が出る以前から彼が選挙に出ればいいと思った僕は生意気ながらも「あなたの話は、わかりやすくみんなが共感できるからです」と伝えました。それを真剣に受け止めた顔をみて改めて「いい人だなぁ~」と思いました。
当然、そのような会話は本人も忘れていると思うのですが、とにかく しんけんにこの国を憂う気持ちを 「この国のもつ五つの悪循環」と言う言葉で僕達に語った姿は、政治家そのものでした。
僕自身個人的には応援はしますが、選挙はやってみないとわからない、更には組織がまるで機能しない状況を自ら望み、はっきり言って本人も勝算はわからないはずです。
彼を生み出した、小平前宇目町町長も県議選落選しちゃいましたしね~
でも負けた場合も次のステップを踏むべく、佐伯市観光親善大使を辞めるいいキッカケが出来たわけだし・・・・どちらがいいのだろう?しかし僕には真似できない挑戦ですね~
とにかく、親善大使を辞める前に一度でも大工の学校で彼の口演会が開けたのも良かったし、佐伯の南部振興局の職員にも口演会が開催できたのでよかったなぁ~と思います。
おそらく、当選すれば民主党に入り、(非常に残念ですが・・・)それこそ得意の話術でテレビなどでも相当な武器になる事は間違いないと思います。
民主党もさすがにそこまで使い切れない人ばかりではないでしょう。
でもでも、結局は地方の田舎公務員だから、いざセンセイになったら、他の政治家やマスコミなんかに足元をすくわれておしまいってなるような気がします。本当の彼を知らない人には抵抗があるかもしれませんしね。
もしそうじゃなければ、けっこうイケると思いますけどね~頑張れ大和さん・・・・
おしまい
何度か、このブログでも紹介した前佐伯市観光親善大使「矢野 大和」さんが正式に夏の参議院選挙に無所属で立候補するとのことを発表されました。
我が佐伯市としては痛手だったに違いないと思います、何せ年間数百回の口演を通じ故郷佐伯をアピールしてきた方ですし、こんな公務員は全国でも稀有な存在だと思うからです。
当初民主党からの要請を受け、民主党から出馬との報が出たのですが、大分県の選挙協力の順番から言えば今回は社民党の番、当然社民党からは別の候補者がすでに準備しており、自治労などの理解も協力もまったく得られない状態なのです。いったいなぜ・・・・
しかし、何度かお話した僕にはわかってました。矢野大和さんにすれば今回が一番ベストな状況なんだろうと彼には感じている事を・・・偉そうにスイマセン
当然、普通の市の職員OBとすれば、組合を通じ社民党から立候補するのが筋だし、一般的でしょう。もしくは、声をかけてもらった民主党から出るのも選択肢でしょう・・・・だったら何故?
答えは簡単、彼は民主党と社民党が揉めるのを承知の上で民主党の要請を受け、自ら身を引く形で仕方なく無所属で出馬と言うわざわざ不利な状況に追い込まれたという状況を自ら演出したわけです。
要するに、この国をダメにしているのは政治家と「公務員」特に自治労と言う事を彼は知っているのです。(そんな話も僕にしてました。)
そして、G・Wに会派の政治家を集め、軽井沢の別荘で格差社会を語り合う(別荘=格差の代名詞ぢゃ?)というセンスの無い民主党なんぞの後ろ盾は要りませんよ(と言うか出来ない・・)という環境、さまざまな計算をした挙句でた結論、恐るべしだと思います。
今年の2月しんけん職員運動の矢野さん口演の後に、若手職員との交流会の席の最後に「選挙に出るのですか?」と単刀直入に聞いてみたら本人も満更では無さそうでした。さすがに県議くらいと思ってましたけど・・・・
さらに「あんた、なんでわしが選挙に出ると思うの?」と聞かれ、当然今回の話が出る以前から彼が選挙に出ればいいと思った僕は生意気ながらも「あなたの話は、わかりやすくみんなが共感できるからです」と伝えました。それを真剣に受け止めた顔をみて改めて「いい人だなぁ~」と思いました。
当然、そのような会話は本人も忘れていると思うのですが、とにかく しんけんにこの国を憂う気持ちを 「この国のもつ五つの悪循環」と言う言葉で僕達に語った姿は、政治家そのものでした。
僕自身個人的には応援はしますが、選挙はやってみないとわからない、更には組織がまるで機能しない状況を自ら望み、はっきり言って本人も勝算はわからないはずです。
彼を生み出した、小平前宇目町町長も県議選落選しちゃいましたしね~
でも負けた場合も次のステップを踏むべく、佐伯市観光親善大使を辞めるいいキッカケが出来たわけだし・・・・どちらがいいのだろう?しかし僕には真似できない挑戦ですね~
とにかく、親善大使を辞める前に一度でも大工の学校で彼の口演会が開けたのも良かったし、佐伯の南部振興局の職員にも口演会が開催できたのでよかったなぁ~と思います。
おそらく、当選すれば民主党に入り、(非常に残念ですが・・・)それこそ得意の話術でテレビなどでも相当な武器になる事は間違いないと思います。
民主党もさすがにそこまで使い切れない人ばかりではないでしょう。
でもでも、結局は地方の田舎公務員だから、いざセンセイになったら、他の政治家やマスコミなんかに足元をすくわれておしまいってなるような気がします。本当の彼を知らない人には抵抗があるかもしれませんしね。
もしそうじゃなければ、けっこうイケると思いますけどね~頑張れ大和さん・・・・
おしまい
お元気そうで何よりです。
時間があれば又遊びに来てくださいね。
みんなの近況報告ありがとうございます。
本当に元気で頑張ってると聞いただけでウルウルです。
そうですね、大和さんは花道さんと同じ宇目出身、ファンは多いけど果たして票につながるかな~
今年も、今日から鉋研ぎになりました。みんなでヒ~コラ言って頑張ってます。カワイイ?後輩の応援に来てください。待ってま~す。