さてさて、本日でいよいよ継ぎ手・仕口は最後となります。
ラストは「小根ほぞ差し」です。
これは、主に土台のコーナーに使われる仕口だけど、最近はホールダウン金物を基礎から立ち上げることも増えたので、より簡単な片蟻で納める場合が多いようです。
最後の仕事だけど、いまだに男木の半分を測り、女木のほうに写すのが理解できない人がいたので、ちょっと残念でした。昔の「大工の学校」は更に難しくした、鬢面留め小根臍差し(びんずらとめこねほぞさし)なども作っていたそうです。
土台を化粧にするときに用いられるこの仕口、応用なんだけどいざ墨をつけろといわれると、さっと墨を付ける自信がありません・・・
やっぱり、まだまだ難しい継ぎ手・仕口はたくさんあります。いつか自分で作ろうと思うけどなかなか手が廻りません、参考までに本に載っているのをいくつか紹介するので、レッツ チャレンジ! おしまい
ラストは「小根ほぞ差し」です。
これは、主に土台のコーナーに使われる仕口だけど、最近はホールダウン金物を基礎から立ち上げることも増えたので、より簡単な片蟻で納める場合が多いようです。
最後の仕事だけど、いまだに男木の半分を測り、女木のほうに写すのが理解できない人がいたので、ちょっと残念でした。昔の「大工の学校」は更に難しくした、鬢面留め小根臍差し(びんずらとめこねほぞさし)なども作っていたそうです。
土台を化粧にするときに用いられるこの仕口、応用なんだけどいざ墨をつけろといわれると、さっと墨を付ける自信がありません・・・
やっぱり、まだまだ難しい継ぎ手・仕口はたくさんあります。いつか自分で作ろうと思うけどなかなか手が廻りません、参考までに本に載っているのをいくつか紹介するので、レッツ チャレンジ! おしまい
「メス」と呼びます。
びんずらとめこねほぞさし・・・・
早口言葉みたいですね。すごいです。
墨付け作業が続く時、我が家では「墨付け専用Tシャツ」着用を命じます。
そうしないと、全部のTシャツが もれなく
アニマル「牛さん」Tシャツになってしまうからです。
大工の嫁暦まだ10年ですが、この事だけは
ゆずれません!!
TOM-P様の奥様にも、お伝えくだされば
幸いです。(笑)
しんちゃんの奥様は10年のベテランさんですね。先輩って読んでいいですか(笑)
さて、墨つけ時におこる、牛さんモーモーシャツ。
私はあまり気にせずじまいで、作業着は小さなシミがあちこちにチラホラ・・・
父も大工で作業着にはシミを付けてたのを幼い時からみてたので、慣れっこなのかな?
作業着なので、汚れて当たり前的な考えなのでしょうか・・・
でも、しんちゃんの奥様はゆずれない~~のですよね。
私のゆずれない~って・・・そうだな~。
仕事から帰ってきたら作業着のままフラフラしな~い。って所でしょうか・・・ホコリを撒き散らさないで~~~って気分です。
なので、かえるとお風呂に直行のTOM-Pさんでありました~。ちゃんちゃん
いつも、TOM-Pさんにはお世話になっています
嫁様はコメントから察するに可愛い方なんでしょうね
ところで、この鬢面留め小根臍差し、岡山の南部校ではしていますよ~
あと、四方鎌・二方アリ鎌を生徒の前でチョチョチョ~と作ったら尊敬されますよ~
スカッと作って生徒に見せる座学では信用されなかった、あっちゃんの手口でした
初めまして。
こうやって 同じ大工の嫁という立場の方と
お話できることが、とっても嬉しいです。
これからもよろしくお願いしますね。
いつの間にか りえさまがみなさんにご挨拶。
今後ともよろしく
**しんちゃんのよめさんへ**
家に帰ると、風呂が沸いてあり、服をぽいっって脱ぎ捨てて、風呂から出ると、ご飯が並んでいる・・・
こうやって、仕事ができるのも、嫁様あってと感謝してます。
しんちゃんもきっとそうですよ。
**あっちゃんさんへ**
そうですか、鬢留め小根ほぞやってるのですか~
少しでも、多くの仕事を教えたいけど時間が足りませんね。
模擬家屋で一部やってみようかな?と思ってます。