さてさて、技能祭も終わり今週は佐伯市技能士会長の山内さんを招いて、左官の実習を行いました。
先月までに作成した犬小屋にラス板を貼り、アスファルトフェルトにラス網を打ち付け、モルタルを塗っていきます。
僕も、今年で6年目になるけど、中々上達しませんね~~
塗ってるときに思ったのが、やっぱり塗り壁には真壁が良いという事です、というのも僕が作っているのは真壁造ですが、生徒さんが作っているのは、大壁造なのです。細かい納まりを教える事よりも、(というより時間が無かったし)
とりあえず、小屋組などを教える事が目的だったからなのですけどね。
クロス貼りやサイディング仕上げなどの乾式工法ではやっぱり大壁の方が納まりが良いので、これも時代の流れだな~とつくづく思いました。
しかし、仕上げてみるとすっきりした仕上がりに生徒さんもその違いを理解したようで、
「真壁にしとけば良かった~~」なんて今更な事を言ってました。
3日目の最終日で、じゅらくや漆喰などの昔ながらの左官材料と、珪藻土やスタッコなどの最近の新しい材料などを仕上げました。
この3日間で、基本的な事のみですが左官の仕事も少しは理解できたかな?
山内会長ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
おしまい
やっぱり、大工は広く浅くは最低でも知っておかないといけませんもんね。
頑張ってくださいね~
そうなんですよ、今年は犬小屋にラス板、フェルト、ラス網貼って
仕上げた訳で、小さいながらも外部の仕舞が理解できたと思います。
それにしても、犬小屋の重量は大人4人でやっと動くぐらいです。
いまどきこんなハウスは見たことがありません。
もう少し大きくしていただくと
クマも入れたかな?
コンセプトは卒業して、小屋でも建てようか?って年配の方の為の授業なのです。
クマ用は別に建てることにしますね。
土地の確保をおねがいしま~す