さてさて、これまた久しぶりのブログとなりました。
「大工の学校」今月は、仕口も一段落し、模擬家屋の墨付けに入りました。
以前から見てもらっている方には「えっ!もう」と、思う人がいるかもしれませんね、そうです、例年だと、11月や12月からなんですが、いろいろ前倒しやカリキュラムを見直し、早期着工となりました。
当然、その間には左官実習や、技能検定などを行いますけどね。
さて、今年のプランですが、8942先生設計の「大黒柱のある家」というテーマです。
切り妻と方形の二棟を渡り廊下でつなぐような形となります。
約十坪なので大きさ的には、例年とそんなに変わらないかな?
予定では、来週一杯まで、土台の仮組を行い、その後は技能祭の作品制作に入りますので、一休みです。
僕は正直言って、大工と木工は違うと考えているんです。
この一番いい時期に、木工作品の制作のために一か月半、本業を休むというのはどうかな~と思っているんです。
だけど、11月に行われる技能祭で、僕たちの作品目当てに来てくれている人もたくさんいるのもまた事実、そして自分たちの作った作品が実際売れることを実感できる貴重な体験であることもまた事実。
う~ん、このジレンマに悩まされますね。
とまぁ、いつも同じことをやっていても、この激動の時代についていけないので、どんどん内容を見直し、少しでも大工を志す若者の登竜門になるようにしないといけませんね。何か良い意見がありましたら、お願いします。
模擬家屋の切り込みの様子は追って、お送りしますね。
おしまい。
「大工の学校」今月は、仕口も一段落し、模擬家屋の墨付けに入りました。
以前から見てもらっている方には「えっ!もう」と、思う人がいるかもしれませんね、そうです、例年だと、11月や12月からなんですが、いろいろ前倒しやカリキュラムを見直し、早期着工となりました。
当然、その間には左官実習や、技能検定などを行いますけどね。
さて、今年のプランですが、8942先生設計の「大黒柱のある家」というテーマです。
切り妻と方形の二棟を渡り廊下でつなぐような形となります。
約十坪なので大きさ的には、例年とそんなに変わらないかな?
予定では、来週一杯まで、土台の仮組を行い、その後は技能祭の作品制作に入りますので、一休みです。
僕は正直言って、大工と木工は違うと考えているんです。
この一番いい時期に、木工作品の制作のために一か月半、本業を休むというのはどうかな~と思っているんです。
だけど、11月に行われる技能祭で、僕たちの作品目当てに来てくれている人もたくさんいるのもまた事実、そして自分たちの作った作品が実際売れることを実感できる貴重な体験であることもまた事実。
う~ん、このジレンマに悩まされますね。
とまぁ、いつも同じことをやっていても、この激動の時代についていけないので、どんどん内容を見直し、少しでも大工を志す若者の登竜門になるようにしないといけませんね。何か良い意見がありましたら、お願いします。
模擬家屋の切り込みの様子は追って、お送りしますね。
おしまい。
岡山校では、模擬家屋(10㎡)以内を作って、作品展示会でオークションして販売しましたね~
近場だと、基礎代別で組み立てに行ったりとかもしましたよ~
もちろん、一畳台なども作りましたがね
自分たちは、都合の悪い書類はすぐ処分するくせに、ホント役人てやつは・・・・ダメですね。
ところで、大引と根太の件ですが、最近の住宅では、大引を500mm間隔で施工して、分厚い合板で下地なんてものもあるけど、そこの現場は年期は入っているんですよね。
まぁ今度教えてください、出来れば写メがあると判りやすいんだけどね~
お待ちしてます。