さてさて、本日は第二過程の終業式となります。みなさんお疲れ様~
明日から、冬休み思いっきり食べて、休んで、飲んで歌って・・・いいなぁ~
とその前に、本日は終業式の行事として、佐伯市の誇る地方公務員 矢野大和さんの口演会がありました。
矢野さんのことは、先日の読書感想文でも書いたのだけど、もともと旧宇目町で観光大使という仕事をされてました。そして、市町村合併を経て現在は佐伯市の観光大使になられたわけです。
どのようなお仕事かというと、各地で口演を行い佐伯の良いところをアピールするのがお仕事になります。自分のところのお金を使わず、相手の予算で、佐伯のアピールして、佐伯に来てもらいお金を落としていただく、ことが大きな目的だそうです。
そして、いよいよ口演会ありゃりゃ?矢野さんがこないぞー?
ひょっとして「時間間違えたー」と課長、あいかわらずやらかしてくれます。
幸い、ここから5分の市役所に出勤されていたご本人あわてて、来てくれました。
早速始まった話の内容は、本当に期待以上に面白く、何を行うのも基本が大切、といったところや、必要とされれば人は元気になり、働くことが出来るといったことを、爆笑を誘いながら約1時間30分ほど話していただきました。
心配していた、うつらうつらするものも出ず、あっという間に時間が経ち、話す間の取り方や、目線などしぐさまで、うーんプロやなぁ、とつくづく感心し、こんな人が授業したら面白いのになぁとテクニックを学ぶことも出来ました。
とはいえ、矢野さんは元々アマチュア落語をされているわけで、間の取り方は一日の長をお持ちなのです。あれほど注意したのに、話の途中で携帯が鳴り出した課長(いい加減にしてよ・・・本当に)に対しても、ちょっと気まずい雰囲気を見事に笑いに換えてしまう技は見事でした。
話が終わり、今度は僕が幹事をしている、しんけん職員運動の為に矢野さんと話す機会がありました。
非常に気さくな方で、僕の持っている本にサインをいただきました。本当に自分の仕事に一生懸命で、自分の仕事をしやすいように、色々策を練っているという裏話を聞けることが出来ました。
来年の2月20日に今度は県の南部振興局の職員を相手に、口演をしていただきます。目玉はその後の「大和(たいわ)さんと対話」と銘打った、意見交換会です。
若手職員の意識を変えるべく、少数精鋭で仕事に対する意識とか、県職員のやるべきことなどを話しあう場にしようかと思っております。
近年、公務員バッシングで、マスコミの標的になってますが、正直それも当然だと思います。話はそれますが、最近腹が立ったのは、北海道夕張市です。給料が下がり、ボーナスが半減したといって、大量の中堅職員が職場を去りました。若手や定年間近な人ならともかく、大量の30代後半から40代の人がです。
それぞれ子供の教育費や、家のローンなど家庭の事情が大変なことはわかります。でも今まで育ててくれて、お世話になった市をポンと捨てるというのは、理解に苦しみます。今までの仕事に対する、姿勢とか、何とかしてやろうという気はないのでしょうか?(もっとも無いから、捨てるのだろうケド)
これから、沈む船を一番先に逃げ出すというのは、駄目ですよね。穴を塞ごうともせず、乗客を非難させることもしない彼らが、今後どのような職についても通用しないことは明らかだし、ましてや公務員時代の給料をもらえるわけがありません。
わが大分県も決して豊かな財政ではありません。(日本中無いと思うけど)同じように沈み行く船にならないように、みんなで意識改革をしていける場にしたいですね。 おしまい
明日から、冬休み思いっきり食べて、休んで、飲んで歌って・・・いいなぁ~
とその前に、本日は終業式の行事として、佐伯市の誇る地方公務員 矢野大和さんの口演会がありました。
矢野さんのことは、先日の読書感想文でも書いたのだけど、もともと旧宇目町で観光大使という仕事をされてました。そして、市町村合併を経て現在は佐伯市の観光大使になられたわけです。
どのようなお仕事かというと、各地で口演を行い佐伯の良いところをアピールするのがお仕事になります。自分のところのお金を使わず、相手の予算で、佐伯のアピールして、佐伯に来てもらいお金を落としていただく、ことが大きな目的だそうです。
そして、いよいよ口演会ありゃりゃ?矢野さんがこないぞー?
ひょっとして「時間間違えたー」と課長、あいかわらずやらかしてくれます。
幸い、ここから5分の市役所に出勤されていたご本人あわてて、来てくれました。
早速始まった話の内容は、本当に期待以上に面白く、何を行うのも基本が大切、といったところや、必要とされれば人は元気になり、働くことが出来るといったことを、爆笑を誘いながら約1時間30分ほど話していただきました。
心配していた、うつらうつらするものも出ず、あっという間に時間が経ち、話す間の取り方や、目線などしぐさまで、うーんプロやなぁ、とつくづく感心し、こんな人が授業したら面白いのになぁとテクニックを学ぶことも出来ました。
とはいえ、矢野さんは元々アマチュア落語をされているわけで、間の取り方は一日の長をお持ちなのです。あれほど注意したのに、話の途中で携帯が鳴り出した課長(いい加減にしてよ・・・本当に)に対しても、ちょっと気まずい雰囲気を見事に笑いに換えてしまう技は見事でした。
話が終わり、今度は僕が幹事をしている、しんけん職員運動の為に矢野さんと話す機会がありました。
非常に気さくな方で、僕の持っている本にサインをいただきました。本当に自分の仕事に一生懸命で、自分の仕事をしやすいように、色々策を練っているという裏話を聞けることが出来ました。
来年の2月20日に今度は県の南部振興局の職員を相手に、口演をしていただきます。目玉はその後の「大和(たいわ)さんと対話」と銘打った、意見交換会です。
若手職員の意識を変えるべく、少数精鋭で仕事に対する意識とか、県職員のやるべきことなどを話しあう場にしようかと思っております。
近年、公務員バッシングで、マスコミの標的になってますが、正直それも当然だと思います。話はそれますが、最近腹が立ったのは、北海道夕張市です。給料が下がり、ボーナスが半減したといって、大量の中堅職員が職場を去りました。若手や定年間近な人ならともかく、大量の30代後半から40代の人がです。
それぞれ子供の教育費や、家のローンなど家庭の事情が大変なことはわかります。でも今まで育ててくれて、お世話になった市をポンと捨てるというのは、理解に苦しみます。今までの仕事に対する、姿勢とか、何とかしてやろうという気はないのでしょうか?(もっとも無いから、捨てるのだろうケド)
これから、沈む船を一番先に逃げ出すというのは、駄目ですよね。穴を塞ごうともせず、乗客を非難させることもしない彼らが、今後どのような職についても通用しないことは明らかだし、ましてや公務員時代の給料をもらえるわけがありません。
わが大分県も決して豊かな財政ではありません。(日本中無いと思うけど)同じように沈み行く船にならないように、みんなで意識改革をしていける場にしたいですね。 おしまい
アルさんの好きなタイプ。
市が破綻・・・・
しかし、辞めて行った方々は今後、通用するのか少し不安ですね。
コーム員の甘い世界でなれていたら、中々外には馴染め無いかも知れませんね。
また逢えるのが楽しみです。
コーム員の常識と、民間の常識はまったく違うのです。
そこを理解していただきたいものですね~