さてさて、一部にコアなファンがいると聞きました読書感想文シリーズ
調子に乗って、今回は「スクラム~駆け引きと勝負の謎を解く~」 松瀬 学著です。
何を隠そう高校時代はラグビーマン(ラガーマンというのは、間違いです)だった私、折りしも冬はラグビーシーズン真っ只中、しかも来年はワールドカップイヤー日本代表もWカップ出場を決めました・・・
なんて、いってもサッカーとは天と地ほどの人気のため、誰もが興味は無いでしょう、いいのです自己満足です。土日は、ビデオにとって数試合は観戦するほどラグビーが好きなのです。ほっといてください・・・・
あ~これで、コアなファンすら逃げてゆく~
ということで、この本ラグビーの中でもさらに地味な「スクラム」を徹底的に分析し解説した本です、う~んマニアック、
スクラムというのは、ボールを前に落としたり(ノックオン)前に投げたり(スローフォワード)といった、小さな反則の時に行われる、リ・スタート方法で、フォワード8人同士で押し合い、間にボールを投入し足で奪い合う事を言います。
よく、ラグビーはスクラムだという話を聞きますが、これには疑問を持つ人もいることでしょう、だって試合の中で、多くても、20回ぐらい一回あたりほんの数秒程度のプレーがすべてというのはおかしいと思うでしょう。
しか~し、確かにフォワード以外は世界に引けをとらないジャパン(日本代表)はことごとく弱いのです、WカップでNZオールブラックスに145点取られたほどですから・・・・・
僕自身、高校時代はバックスだったもんで(今はそれこそフォワード体型)、スクラム自体ほぼ8~9割りはマイボール(自陣にボールをまわすこと)がキープ出来るわけで、そんなにスクラムの重要さや奥深さを体感することは出来ませんでした。一度フッカーと呼ばれる最前列で組んだことがあるけど、大体、きつい・きたない・くさいの3K職場で更には耳がギョウザのように変形しちゃうのです。
この本を読みすすめると、スクラムの中でもさらに地味なプロップと呼ばれる、スクラムの最前列の両端2名にスポットライトが当てられています。プロップの腕の組み方(バインドといいます)スクラム自体の組み方、組み合うタイミング、首の向き、押す方向などなど、その技術の多様さには舌を巻きます。
「ラグビーマンと結婚するならプロップと」という格言があるそうですが(本当か?)、それだけ地味に黙々と働く、縁の下の力持ちの存在が、わずか0コンマ数秒のわずかな駆け引きに全力をかけている事を知り、「あ~そういえば、あいつはそんな感じのやつだったなぁ~」と青春時代を思い出したりもしました。
何でも、派手な自己アピールばかりが目立つ世の中、たまには、マイナースポーツの、マイナーなプレーの中のさらに地味な存在、「プロップ」に注目しながら、これからクライマックスを迎える、社会人・大学選手権・高校ラグビーと観戦することにしましょうか。
とくに大学選手権、ベスト4に15年ぶりに残った大阪体育大学、背番号15番松岡君
日田校出身だし、プレーも素晴らしい!僕の一押しです。
県代表の舞鶴もがんばってほしいなぁ~ おしまい
調子に乗って、今回は「スクラム~駆け引きと勝負の謎を解く~」 松瀬 学著です。
何を隠そう高校時代はラグビーマン(ラガーマンというのは、間違いです)だった私、折りしも冬はラグビーシーズン真っ只中、しかも来年はワールドカップイヤー日本代表もWカップ出場を決めました・・・
なんて、いってもサッカーとは天と地ほどの人気のため、誰もが興味は無いでしょう、いいのです自己満足です。土日は、ビデオにとって数試合は観戦するほどラグビーが好きなのです。ほっといてください・・・・
あ~これで、コアなファンすら逃げてゆく~
ということで、この本ラグビーの中でもさらに地味な「スクラム」を徹底的に分析し解説した本です、う~んマニアック、
スクラムというのは、ボールを前に落としたり(ノックオン)前に投げたり(スローフォワード)といった、小さな反則の時に行われる、リ・スタート方法で、フォワード8人同士で押し合い、間にボールを投入し足で奪い合う事を言います。
よく、ラグビーはスクラムだという話を聞きますが、これには疑問を持つ人もいることでしょう、だって試合の中で、多くても、20回ぐらい一回あたりほんの数秒程度のプレーがすべてというのはおかしいと思うでしょう。
しか~し、確かにフォワード以外は世界に引けをとらないジャパン(日本代表)はことごとく弱いのです、WカップでNZオールブラックスに145点取られたほどですから・・・・・
僕自身、高校時代はバックスだったもんで(今はそれこそフォワード体型)、スクラム自体ほぼ8~9割りはマイボール(自陣にボールをまわすこと)がキープ出来るわけで、そんなにスクラムの重要さや奥深さを体感することは出来ませんでした。一度フッカーと呼ばれる最前列で組んだことがあるけど、大体、きつい・きたない・くさいの3K職場で更には耳がギョウザのように変形しちゃうのです。
この本を読みすすめると、スクラムの中でもさらに地味なプロップと呼ばれる、スクラムの最前列の両端2名にスポットライトが当てられています。プロップの腕の組み方(バインドといいます)スクラム自体の組み方、組み合うタイミング、首の向き、押す方向などなど、その技術の多様さには舌を巻きます。
「ラグビーマンと結婚するならプロップと」という格言があるそうですが(本当か?)、それだけ地味に黙々と働く、縁の下の力持ちの存在が、わずか0コンマ数秒のわずかな駆け引きに全力をかけている事を知り、「あ~そういえば、あいつはそんな感じのやつだったなぁ~」と青春時代を思い出したりもしました。
何でも、派手な自己アピールばかりが目立つ世の中、たまには、マイナースポーツの、マイナーなプレーの中のさらに地味な存在、「プロップ」に注目しながら、これからクライマックスを迎える、社会人・大学選手権・高校ラグビーと観戦することにしましょうか。
とくに大学選手権、ベスト4に15年ぶりに残った大阪体育大学、背番号15番松岡君
日田校出身だし、プレーも素晴らしい!僕の一押しです。
県代表の舞鶴もがんばってほしいなぁ~ おしまい
某カツラメーカーに勤めてますよね(「あの人は今」みたいな番組で出てました)
面白いですよ、人間味が満載のこの本、お勧めです。
あ~ イソップ。元気だろうか?
ということは、嫁も 同世代!ってことにしておいてくださいね。
う~ん。この本も興味深いですね~。
お正月休みにでも読んでみたいなぁ。
やっぱり同世代ですね~
スクールウォーズくらいしか知りません
幼少の頃、父と松尾雄二の引退試合を一緒に見て、ボロボロの足に注射を打って、プレーした姿に感動を覚えました。
その後、スクールウォーズ時代を経て、ヘッポコラガーマンになりました。
手の骨が折れたまま、一試合舞鶴と試合したのが、唯一の自慢です。(自慢にならない?)
アルさんの時代はラグビー世代。
釜石の全盛期。
アルさん自分は出来ないくせ、ラグビー大ファンです。(笑)
ノーサイドホィッスルで敵味方がなくなる。
ラグビーは武士道です。ますます尊敬しましたー。