あいLOVE☆空

空を眺めるのが大好き♪
そんな私のつぶやきを聞いてね!

蝉時雨

2005年10月22日 | Weblog

この雲を撮影した夏の頃・・・
私の街でもセミたちが鳴き始めました

私は、セミの声を聞くのが大好きです

中には、暑い真夏の間、ずっと鳴き続けるセミたちの声を聞き
「よけいに暑さを感じてイヤだ」と思われる方もいるかもしれませんが
私は、そんなセミたちが逆に愛おしく想えます


セミたちは・・・
何年も地中で幼虫時代を送ることが注目されており
中には、幼虫時代を17年間も地中で過ごすという
ジュウシチネン(17年)ゼミもいるそうです

幼虫時代を長いこと地中で過ごすセミ。
2年から5年くらいは地中で過ごしているそうですね^^
でも、成虫になると交尾や産卵を終えて1週間ほどで死んでしまいます

だからこそ、地上に出たその瞬間から
元気いっぱいに「生きてやるぞぉと鳴き続けているのかもしれませんね。


夏は、そんなセミたちから「生きる」ということの勇気や元気をもらっている。
そう思わずにはいられません

                                  (2005.07.25撮影)

蝉時雨

「蝉時雨」とは?夏の季語です。
蝉がいっせいに鳴くようすを雨に例えてこう呼ぶのだそうです。

芭蕉が立石寺で詠んだ蝉は?ニイニイと鳴くにいにい蝉
ジイィジイィ油を揚げるような声で鳴くアブラ
ミーンミンミン
と鳴くミンミン蝉
シャーシャー
と大声で鳴くのは大型の熊蝉
唖蝉(おしぜみ)とは鳴かない雌蝉のことだそうです


そうそう。
法師蝉(ツクツクボウシ)蜩(ひぐらし)は秋の季語らしいですよ

私の街でよく鳴いていたのは
アブラ蝉・ミンミンゼミ・ヒグラシ・ツクツクボウシたちです。

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最後に私が感じたセミたちの姿を紹介します

アブラ蝉は、いつも忙しいそうにして働いているセミ
ミンミン蝉は、みんなの前でミーンミンミンと演説するのが好きなセミ
ヒグラシは、淋しがりやでいつも仲間と一緒にいるセミ
ツクツクボウシは、すごくひょうきんで、いつも仲間を笑わせるセミ

コメント (5)
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