天気も良く、そして少し暑さを感じる1日でした。そんな今日の空をカメラでパチッ📷
久しぶりに河津桜のある場所へ行ってみました。
すると新緑がとってもきれいな木になっていました。
よく見ると小さなサクランボが生っています
タンポポの花も綿毛になっているものが、あちらこちらで見られます。
子どもの頃、タンポポの綿毛に息を吹きかけて飛ばすことが楽しくて、よくやりました
皆さんも、そんなふうに遊んだ経験はないですか~?
フワフワしている綿毛は本当に不思議な存在に思えて・・・
私は吹き飛ばしながら、その綿毛の行方を、ず~っと目で追っていました。
こんな話を見つけました。
【タンポポと南風の物語】
ある春の日、なまけ者の南風は、野原にたたずむ黄色い髪の美しい少女を見つけ恋に落ちてしまいます。
実は、その少女はタンポポ。それに気づかない南風は、毎日夢中になって、少女を見つめ続けました。
しかし、いつのまにか少女は白髪の老婆になってしまいます。
南風は悲しみのあまり大きなため息をつきました。
すると、ため息に飛ばされて、白髪の老婆もいなくなってしまいました。
タンポポの花言葉は「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」
「別離」という花言葉は、綿毛が飛ぶ姿に由来しているのだそうです。
タンポポや南風の気持ちを思うと・・・なんだか少し切ないお話ですね。。