もう一つ、忘れてならないのは、いがらしみきお“ぼのぼの”との出会い。ラッコの少年“ぼのぼの”と、彼を取り巻く仲間たちとの交流を描いた4コマ漫画です。
第1巻、冒頭の“ボクのお遊び”を読んだ時の衝撃は、今でも忘れられません。川の上流から流れてきた“ぼのぼの”が、頭を杭にぶつけて、身体を180度回転させて、また流れていく。「…これは何だ?」と思いました。それがギャグだともまったく気づかずに、呆然としながら、そのあとを読み進めていったのです。
アニメ化されて、シマリスくんが「かわいいキャラ」になってしまってから、なんとなくつまらなくなって、単行本を買わなくなってしまいました。一般的に人気が出るってことは、そういうことなんだと判ってはいるんですけどね。
でも、まだまだ連載は続いているようで、最新の25巻がまもなく発売になるそうです。ひさしぶりにまた読んでみようかなぁ。
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