スーパームーンの大きさ

９月２８日は、中秋の名月の次の日、スーパームーンと呼ばれる天体現象です

月の地球を回る軌道が、楕円軌道のため、地球に最も近い軌道上の満月をスーパームーンとしています

では、見かけの月がどの程度、大きくなるか、比較してみたくなったので

EF400mmF5.6LとEOS60Dで撮影しました

比較するための月は、昨年の10月8日の皆既月食の月と比較です

皆既月食の月は、赤い色をしていますので、

画像処理で、加算し重ねてみます

確かに、赤い月より、スーパームーンのが、若干、大きいですね

横に並べると

おおざっぱな比較ですが、違いがわかります

これらの画像は、固定焦点距離400mmで、APS-Cサイズのカメラでの撮影の５０％トリミング処理です

APS-Cのトリミングなしの画像は、以下の画像です

２０１５．９．２８　　　２０：５７：２０

Tv＝１／１２５　　Av=14　ISO=200　マニュアル露出　マニュアルフォーカス

 

２０１４．１０．８　　１９：５９：２８

Tv=5　　Av=8　　ISO400　　マニュアル露出　　マニュアルフォーカス

 

今度は、地球から離れたときの満月を撮影して、比較してみたいですね。

 

 

 

 

肉眼黒点

太陽に巨大黒点が出現しています

日食観測用の専用メガネで見ても

はっきり黒点が見えました

太陽を直接見ないでカメラをセット

2014/10/25　12:55

ND100000減光フィルター使用

Tv 1/1600　；　Av　１１

ISO　１００

トリミング

EF400mmF5.6L

EOS60D

 

 

 

北アメリカ星雲

北アメリカ星雲とペリカン星雲（はくちょう座）

EOS60D非改造＋IDAS　LPS-P2光害カットフィルター（EOS-FMA）

EF70-200mmF4L/200mmF6.3

ISO1600　210sec　X6枚

スカイメモRノータッチガイド

DPPによる加算平均合成処理（６枚）

PhotoShopCS5でレベル補正、トーンカーブ補正処理

 

男体山上のオリオン座（比較明合成）

EOS5D　EF24-105mmF4L/24mmF5.6

 

東の空から冬の星座のオリオン座が現れ始め

西の空には、夏の星座のはくちょう座が沈まんとしています

秋のオリオン座流星群を迎えるころです

外気温－1℃の戦場ヶ原の駐車場が満車状態です

2014.10.18　23:30

 

 

 

 

 

 

皆既月食 比較（明）合成

10月6日皆既月食のインターバル撮影からの合成写真

月食の半分（前半部）　18:55

皆既月食の始まり　19:25頃

皆既月食の最大　　19:54頃

皆既月食の終わり　20:24頃

月食の半分（後半部）　20:54

PhotoShopCS5でレイヤー5枚を比較（明）合成してます

地球の陰がなんとなく想定できますね。

 

EF400mmF5.6L

EOS60D

スカイメモＲ追尾

 

 

 

 

 

皆既月食

 １０月８日　19:52

今夜の皆既月食はよく観測できました

後半は、あいにく雲が出てしまいました

 19:25

 

19:14

 

 19:01

 

 18:40

 

 18:22

 

EF400mmF5.6/F8

ISO400 

 

 

 

十三夜

今日は、十三夜の月

8日の満月は、皆既月食が楽しめます

EF400mmF5.6L

F=10

ISO100

Tv=1/250

19:30

EOS60D

 

 

 

渦巻銀河 M33

アンドロメダ銀河　M31から、さんかく座の渦巻銀河　M33を確認する

M33は、目視ではぎりぎりで確認できる銀河です

この写真は19枚のコンポジット処理の写真です

DeepSkyStackerでコンポジット処理して

PhotoShopCS5でレベルとトーンカーブを処理します

コンポジット前の写真はこの写真です

EF400mmF5.6L

ISO3200

露出時間　60sec

ピントはライブビューで確認

スカイメモRのノータッチガイド

EOS60D

2014.09.18　23:00撮影

奥日光　戦場ヶ原　

天体写真の画像処理は、何が基準なのかよくわかりません

探求する楽しみが増えました。

 

 

秋のアンドロメダ銀河 M31

秋の天体観測の定番は、アンドロメダ銀河

22日のGPV天気予報確認し、戦場ヶ原　三本松駐車場へ

夜空の条件は、かなり良く、かつ新月に近いので理想的です

スカイメモRのノータッチガイド

EF70-200mmF4L/180mm（APS-Cで288mm相当）

90秒8枚、240秒4枚、300秒4枚をISO3200で撮影し

DPPにて加算平均処理（総露出時間48分）

トーンカーブ補正とトリミング処理

EOS60D

 

 

真夏のアンドロメダ銀河

アンドロメダ銀河

30sec,60sec,90sec,120sec（各２枚）加算平均

総露出時間１０分相当

スカイメモRノータッチガイド

トーンカーブ補正、トリミング

ISO6400

EOS60D,EF400mmF5.6

7月30日の深夜　

条件が良さそうなので戦場ヶ原へ

カシオペア座とアンドロメダ銀河が現れます

カシオペア座とアンドロメダ銀河

180sec　4枚　加算平均

ISO1600

EOS60D,EF17-40mmF4L/F4.5

ソフトンＡフィルター使用

外気温度　約10度

 

 

 

ラブジョイ彗星

ラブジョイ彗星　（戦場ヶ原　三本松駐車場にて）

12月09日　5:35　

露出50sec　ISO1600

スカイメモRにてノータッチガイド

4枚のDPPにて加算平均合成

(ピントが少し合ってません、撮影ポイント到着が

予定時間より遅かったため、準備を省略しました）

EF70-200mmF4/200mm

EOS60D