六者懇談

先月から、母のケアマネさんが、母が利用しているディサービスの方々に

集まってもらって、母の為にどういうリハビリをしているかなどを話し合う事を

しましょうと、言われて、別に個々にやってもらって、ええねんけどと

思いましたが、ケアマネさんが、しなければならないお仕事なのかと、

母は、それぞれのディサービスを気に入ってますが、皆さんお忙しいのに

集まってもらうなんてと、気にして何度も集まってもらわなくていいのにと

言うので、私も聞き流せばいいのに、何度も聞かされると、うんざり！

やっと、今日に六者懇談になりました。

母は、自分の部屋に入って、出てきませんでしたけどね。

Ｇクリニックディサービスさん、リハビリランドＡさん、訪問リハビリのＯさん、

介護用品レンタルさんとケアマネさんと私。

ケアマネさんが司会進行のような形で、それぞれの方にどんなリハビリをして

いるのかを発表して貰いました。

私と母の希望は、身の回りの事が一人で出来る事と散歩に行けるようにと言う事

なので、それに沿った運動、ストレッチ、施設内の階段の上がり降りなどをして

もらっていると言うことでした。

Ａさんは、手押し車を重いものした方が、すくみ足の時に上体が前に行くので、

軽い手押し車だと危ないと言われていました。

ケアマネさんから、我が家が増築して、一階に母の部屋を作ったことで、

夜中のトイレの時に階段を使わなくて、良かった。

しかし、その為に階段を使う運動が減ったのは、筋力の低下になっている。

それから、レビー小体の方の事を聞かれましたが、

こっちは、寝言も言わなくなって、母も二階のときよりもよく眠れると

調子はいいみたい。

ケアマネさんが「どうしてでしょうね、一階の方が良く眠れるようになったのは？」

私「二階になんかいるのとちゃいますか」皆さん笑い。

関西人は笑いを取りたがるんです

それから、Ｇクリニックディサービスさんに名札に年齢を書いていることに

意味があるのかを尋ねました。

母が年を聞かれるのが嫌なのに、他の利用者が名札を見て「８６歳か、私より上」

なんて言われるからです。

すると、Ｇさんは「すぐに作り直します」

あまりに早い発言に一同笑っちゃいました。

３０分ほどで終了して、皆さんが帰られる時に母が部屋から出てきて

挨拶してました。

母の部屋も見てもらって、良かったです。

もう、六者懇談はしなくてええです。