京都迎賓館のつづき

８月の京都には、行く気にはなりませんでしたが、誘われた時に行かなきゃ

絶対に出かけないであろう、グータラです。

京都迎賓館は、パンフレットの説明によると、

「日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で海外からの賓客を心をこめてお迎えし、

日本への理解と友好を深めていただくことを目的に、平成１７年４月に

開館した国の迎賓施設です。」

まだ、新しいのね。

最初に私とあまちゃんは、地下に誘導されました。

広い地下駐車場で、荷物検査、金属探知機の検査を受けました。

空港と同じです。

手荷物は、ロッカーに入れるように言われて、カメラ、ケータイだけ持って

行きました。

また、地上に上がってきて、靴をスリッパに履き替えました。

最初に聚楽の間




ロビーとして位置付けされる空間でし。晩餐会や大臣会合などが行われる際に

随行員の待合とするなど多目的に利用されます。

「京指物師」の技能と有織織物を用いた安楽椅子が並びます。

夕映の間






この部屋は、大臣の会合などの会議や立礼式のお茶のおもてなし、晩餐会の

待合としても使用されています。

綴織り（つづれおり）の技法を用いて製作された織物で縦２．３ｍ横８．６ｍ

東側に比叡月映。西川に愛宕夕照。

凄いですねぇ、日本の伝統が見る人を感嘆させます。



藤の間











ナフキンに桐の紋が入っています。



最も広い部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用されています。





桐の間





和食を提供する「和の晩餐室」京料理。芸妓や舞妓さんによる舞や琴の演奏

などが行われる。

庭園






和船。舟遊びを楽しんで頂くそうで、ブータンの国王夫妻も乗られたと写真が

ありました。


１時間足らずで回ることが出来ました。

日本人の技術を堪能できます。

が、帰り道も御所の中を歩くのですが、広いすぎ！！！

暑さでお疲れでした。

さぁ～パフェを食べましょう

しかし、まだ、１２時半。

パフェは１４時半からなんだって

つづく