トモandアイ

ケーキ大好きおばさんです。我が家の二匹のワンコ達に癒され居ます。
最近は、韓国ドラマも好きになりましたよ

徘徊!!!

2016-12-05 21:47:42 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、お葬式に行って来ました。

昨夜のお通夜では、雨でしたが、今日は暖かくて助かりました。

ご近所の方に車に一緒に乗せて頂いて、8時20分に出発で忙しかったです。

9時からのお式も最後に、小学生と中学生のお孫さんが、おばあちゃんに

手紙を書いてきて、読まれてました。

とても愛されていたのが、よく解りました。

夜、フラバのお散歩からの帰り道、傘をさして、小さなおばあさんが、

何か大きな声でしゃべってるのを、どうしたのかなって、足を止めて見ると

「大工さんとこ、今から行ったら寝たはるやろか?

どうしよう、行かん方がええやろか」

服装は、上がパジャマなので、これって徘徊かと、声をかけると

「大工さんとこ、いかん方がええかな。連れて帰って」

「お家はどこですか?」

「しんどい、寒い、連れて帰って」

「お家は、解りますか?お名前は?」

話がかみ合わないので、どうしたものかと、私はケータイを持っていなかった

ので、警察に電話も出来ないので、私の家まで連れて帰って警察に

電話しようと、おばあさんを連れて帰ろうとボチボチ歩いくと、

途中で、おばあさんが「こっちいかへん、しんどい」と言って

歩かなくなって、困っている所に、自転車に乗って通り過ぎようとした

女性が「どうされました」と聞いてくれたので、経緯を言うと

「私もケータイを持ってないので、実家が近いので、実家から電話して

みます」と仰ってくれたので、おばあさんと一緒に待つことにしました。

その間も、おばあさんは、私が住所と名前を聞いても、とんちんかんな事

しか言わず、どこかに住所とか名前が書いていないかと、見たけどないし、

そうこうしていると、自転車の女性が、実家のお母さんと近所の事は

よく知っているというおばさんを連れて帰ってきましたが、

解らず、結果、警察に電話をして待っていました。

その間に、ワァワァ大きな声なので、近所の人が出てこられたりして、

なんと、最初に発見した場所から、近い家の人だったのです。

その家族は、おばあさんが家を出たのに気が付かなかったそうです

そう言う事なんだねぇ。

認知症の人の家族の大変さが、ちょっと、ほんのちょっと、解りましたが、

私の友人のお母さんが、徘徊中に川に落ちて亡くなった事もあるので、

心配ですね。

これから、そのおばあさんを見かけることがあれば、連れて帰って

あげられます。
コメント (2)
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