母を山の病院へ

病院の予約は、１０時半だったので、余裕で１０時に出発

到着すると、なにやらいつもと違って人が多いのにビックリ

今日5月12日は「クリミアの天使」と称えられたナイチンゲールの誕生日に

ちなんで、「看護の日」と言う事で、玄関では手作りパン、クッキーが

売られていて、中の待合室では、血圧計、血糖値、スーモーカライザーなど、

看護師さんたちが大勢いらっしゃった。

車いすに母を乗せて、診察室前の待合に行くのも、人に当たらないようにと

気を使う程の人。診察を受ける人たちではないのかな？

診察室へは、５分程で呼ばれました。

いつもの元気なＭドクター「どうでしたか？」

母「かわりないです」

Dr「薬を増やして,虫が沢山増えたと言う事はないですか？」

「虫は見えますが、前とかわりはないです」

私から、薬が増えても足の動きの悪さは変わらないと言うと、

Dr「お母さんの顔を見ていて、仮面様顔貌はないですしね。

仮面様顔貌とは、表情が乏しく、仮面をつけているような顔のことをいいます。

パーキンソン病、パーキンソン症候群に見られる症状のひとつです。

病気により、顔面筋肉が固くなっていることが原因であり、

感情が乏しくなっているわけではありません。

足の動きが悪いのは、筋肉が落ちてきてるからでしょう。」

母の腕を持って、曲げたりすると、カクカクしないので、

「お母さん、足を座ったままでもいいので、膝を上に上げたりして

運動してください。まぁ、８８歳ですからスクワットもきついしねぇ。

何か、今度、どこかに行くとか、目標を持って歩いてください」

と、言う事でした。今度の診察は７月。

会計を済ませて薬を待って居る時に、スモーカーライザーと言うのを

やってみました。

タバコの煙には200種類以上の有害物質が
含まれており、代表的なものに、ニコチン・
タール・CO（一酸化炭素）があります。
この中の一つのCO（一酸化炭素）が、どの
位体内に残っているか測定しています。

私の結果は、２１。頻繁に吸う喫煙者。あたり

母にも、検査をしてみる？って聞くと、「やってみよか」

いつも好奇心はありますから、看護師さんが、優しく説明して

口に機器をくわえて、深呼吸して１５秒止めて、ゆっくり吐く。

母の結果は、０でした。ちゃんと止めてたかな



夜散歩に行く前のフラちゃんです。今日は起きてましたよ。