[最終的なシステム概要を追加 2023/12/16 21:00]
[遅延回路?に一部追記 2023/12/17 9:00]
その後ですが、とりあえず、このまま動くかなと思っていたのですが、そうはうまくゆきませんでした。
朝、ambientを覗くとデータが上がっていない。あれっ、と思って見にゆくと、変なタイミングでESP32の青いランプが点滅。外してPCに繋いで見ると、アプリが消えていました。なんで? うまく動く日もあれば、python sourceだけ消えていたり、中途半端にソフトが消えてしまっていてBootすらしていない日も。
で、見つけました。朝、微妙に発電はし始めているが、まだ電力連携が始まっていないという時に、なんとパワコンからの12Vが、1秒間隔位で点滅を繰り返していました。ESP32的には、「電源が入った、Bootするか」と青のLEDが点灯するような微妙なタイミングで電源がOffになる、を繰り返されていたようです。
12V:(夜間)OFF→(日の出)1秒間隔位でON/OFFの繰り返し→ON→
で、安定しない時は
→ON→OFF→ON、とか→ON→1秒間隔の点滅→ON→
というような動作をしていることがわかりました。さて、どうする。
対処1:降圧した5Vに大きめのキャパシタを挿入
5Vラインに接続してあった、5V電源確認用のLEDも電力節減?のために切断したりしてやってみましたが、うまくゆきませんでした。ESP32の消費電力を賄うそれなり?の大きさのキャパシタ分が必要ですね、、、。(真面目に計算していません、、)
対処2:ESP32のEN端子(Enable端子、内部で弱Pull-Upされているようです)をC/Rで制御して、点滅している間は起動しないようにする
こういうところ、「やってみないとわからない」、システム化の苦労?面白い?ところですね。
後は、電源確認用LEDを5Vラインに入れていました(シガーライタ用の基板についていただけ)が、それは切断、12V側に緑色のLEDを挿入しました。
純正のモニタは、もちろんしっかりちゃんとできていて、12Vが点滅している間は表示はしない、ある程度継続すると表示が出る、安定して電力連携が開始されると電力連携の緑LEDが点灯する、でした。データの中に電力連携のビットがあるのでしょうけれど、累積電力量が受信データの中にあるので、起動したときの累積電力量との差分を取ると当日の発電量はわかるので良しとしています。
現時点でのシステム概要構成:
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